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タイガーのFun-Loving Way of Life

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私の宝物:ファンタン・ラトゥールの小さな画集・白い花の絵の天才画家

2007年12月18日 | アート
フランス・グルノーブルで生まれたファンタン・ラトゥールという画家の花の絵
が大好きで、画集が欲しいなぁと探していましたが、国内ではなかなか見つからず
 ところが、10年ほど前、パリに出張した際に、本屋さんの美術コーナーで
小さな画集を発見 喜び勇んで買いました。今でも宝物です。

残念ながらフランス語の画集ですから、読むことはできませんが・・笑

この説明文の中の紅い花と緑の葉の見事な描写と質感だけでも、その素晴らしい
タッチが分かると思います。
ラトゥールは19世紀後半に活躍した画家で、丁度、印象派が活躍する時代に
いました。マネなどの活動を支持しましたが、自らは正確なタッチの肖像画と
花の静物画で良い評価を得た画家です。有名な美術館に行くと、大抵1品ぐらい
花の静物画が静かに展示されているのを覚えている方もいると思います。

お分かりなると思いますが、これほど白い花を見事に描いた画家はいないと
思っています。下の絵など典型で、白いテーブルクロスの前に薄いピンク
がかった白い花が描かれています。なんという可憐な描写力でしょう。

テーブルの上の銀食器、カップ、ワインなどの描写も見事です。
下の絵は、構成力も色調もきりっとしている名画だと思います。

いろいろな色の花が交じり合ったブーケも素敵に描いています。
しかし、やはり白い花が一際存在感を示しています。

下の絵もラトゥールの白が際立っています。

3色のクリサンテームでしょうか。

ラトゥールは、ドラクロワなどその時代の名士を集団で描いた肖像画でも有名
ですが、私には生き生きとした感じが伝わらず、冷たい写真のようにしか見え
ません。花や生物の方が生き生きしている画家だと思っています。

美術館でラトゥールの小さなキャンパスの花の絵に出合ったら、その可憐な空気を
是非、吸ってみてください。心が休まりますよ。

  <<Tiger Fun Art>>


竹橋パレスサイドビルの赤坂飯店の坦々麺:坦々会クリスマス

2007年12月18日 | グルメ
東西線・竹橋駅の真上にあるパレスサイドビルの中に赤坂ではないのに(笑)
「赤坂飯店」という中華があります。
そこの坦々麺は、辛さも胡麻の風味も重なり合って、麺も素晴らしい、
美味しさ抜群の坦々麺です。

 見るからに美味しそうでしょ  まうい~
写真のお兄さんがいつも上手に小鉢に取り分けしてくれます。
 この坦々麺を最後にシェアして味わう楽しい会を何年もやっています。
くったくのない話題(ゴルフや、映画や、最近のニュースや、みんなの近況
などなど)をわいわい話しながら飲んで食べて・・・
 会の名前は、勿論「坦々会」です~笑坦々とね
今年は、私自身がなんやかやと忙しく、開催頻度も落としていましたが、
今日は久しぶりにレギュラーメンバーが集まってクリスマス会を開催。

会の最後は、恒例のSmall Giftsの交換会。じゃんけんで勝った方から順番に
取っていきますが、袋詰めのものは、何が入っているかはお楽しみ。
そして、プレゼント以外にも、会社でのサンプル品なども持ってきてくれて
お裾分け。医薬品だったりサプルメントだったり。

今夜はChizzyが沢山持ってきてくれて、ありがとう
今日も楽しい会でした。

  <<Tiger Fun Party>>