タイガーのFun-Loving Way of Life

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心に響く歌:I'll See You In My Dreams(ジョージ追悼コンサートから)

2007年11月27日 | 音楽
誰にでも自分の心に響く大好きな歌があると思います。
私も当然、いくつかありますが・・・何年か前にTVで、ビートルズのジョージ・
ハリソンの追悼コンサートが放映されていましたので、感動しながら見ました。
 Concert For George というタイトルで。
あのエリック・クラプトンがリードして、ポールやリンゴや多くの仲間達が
次々とジョージの傑作を歌ってくれました。
ポールとエリックが一緒に「Something」「While my Guitar
Gentlly Weeps」を奏でてくれるなんて・・夢のようでした。
My Sweet Road, Here comes the Sun.Give me Love・・・などなど。

ジョージの息子さんまで参加していました。似ていました(笑)。
ジョージの遺影と愛用したギターが飾られていました。

そして、大詰め、最後に現れたジョー・ブラウンという人(知らなかった)が
ウクレレで歌ってくれた歌~心に響きました~
なんてシンプルで素敵な歌でしょう
調べたらI'll See You In My Dreamsという1920年代に作られたスタンダード
でした

とうとう、この歌だけが聞きたくて、Concert for GeorgeのCDを買ってしまい
ました(笑)

今でも車の中で聞いています。いつの日かウクレレでこの曲を歌いたいと思って
います
 歌詞も素敵ですよ~

  I'll see you in my dreams, Twilight sings a song, Someone took you
out of my arm, Still I feel the thrill of your charms!,,,,
   夢で貴方に会いましょう、たそがれが歌を奏でます、誰かが貴方を 
   私の腕から奪い去ったけど、まだ、貴方の震えるような魅力を感じます・
  Lips that once were mine, "Tender eyes that shine, They will light
my way tonight, I'll see you in my dreams!"
嘗て私のものだった唇、輝く優しい眼差し、それらが今夜、私の道を
   照らします。夢で貴方に会いましょう・・
  コンサート後のジョーとリンゴです。
 リンゴは持ち歌のフォットグラフを歌ってました(笑)

 そして、ポールとリンゴ。ビートルズは永遠です~

  是非、I'll see you in my dreams(複数)を聞いてくださいね
  <<Tiger Fun Music>>

素敵な映画:4人の”ワイアット・アープ”・ケビンコスナー/カートラッセル/ヘンリーフォンダ

2007年11月27日 | 映画
ワイアット・アープ保安官はアメリカ西部劇の英雄。
1848年生まれ、1929年死亡。しかし西部劇って、そんなに昔ではないね。
日本の幕末時代か。
この頃の保安官(マーシャル、シェリフ)は、ピストル等銃器で治安を維持する。
現代の力には力をというアメリカの根本が、そこにはあるかな。
その強い保安官の象徴が、ワイアット・アープ。
映画でも多くのスターが演じています。
その中で、新しいところでは、ケビンコスナーの「ワイアット・アープ」、
カート・ラッセルの「トゥームストーン」が楽しいよ。
そして、クラッシック西部劇の傑作「荒野の決闘」My Darling Clementineの
ヘンリー・フォンダ。渋い。
実物のワイアット・アープと並べてみました。先ずは実物とケビン・コスナー。

そしてフォンダとラッセル。

悪党、カーボーイズと闘うOK牧場(おっと誰かのギャグ)での戦いは見せ場。
先ずは、コスナーチーム(笑)黒装束がかっこいい。アープ3兄弟と友人ドク・
ホリディが戦いに敢然と臨みます。

次は、ラッセル・チーム。ドク役のバル・キルマーは最高。

そして名作「荒野の決闘」 この頃のアメリカ映画は情緒豊かで控えめでした。
ワイアットもクレメンタインに淡い恋心を抱く程度に描かれています。
 Oh My Dahling Clementineの歌声が甘く響きます。
決闘シーンも黒装束で固めるのではなく、かっこよく決めて。

「荒野の決闘」の名シーン。ワイアットが足を柱にかけているシーン。
みんなこれを真似しようと思ったぐらいです。かたやケビンはかこよくガンを
打つシーン。

そして、クレメンタインの歌声と共に淡く終わる荒野の決闘ですが、コスナーの
「ワイアット・アープ」とラッセルの「トゥームストーン」では、奥さんがいる
にも拘わらず美女と恋に落ちて・・・
 その恋人を演じるのは、素敵なジョアンナ・ゴーイング(ワイアット・アープ)
とダナ・デラニー(トゥームストーン)

ジョアンナ、可愛いですね(笑)
同じテーマで、違う素敵な世界を味うことも映画の醍醐味の一つです。

  <<Tiger Fun Cinema>>