前回更新時に入手したピンクの花のセントポーリアは、予想通り花が終わり、花芽があった茎も、育成されずにひょろひょろになってしまい、今では葉だけがワサワサしています。
水やりは鉢が軽くなってからやるようにして管理中。
持ち帰って来た際に傷んでしまった葉を、水挿しにしていますが、葉脈から発根して腐らずに元気です。
さて、数年前から管理している実家のセントポーリアが、購入時のように花をつけ、満開になってくれました。
ただただ水やりを続けているだけなので、フラクタルな規則性に従って拡がる葉の下はすっかりわさび茎になっていますが、葉に隠れて見えないので、そのまま管理をしています。
特に施肥はしておらず、室温に調整した水を10日に一度やって来ただけで、年に2回程、ひょろっと花芽のついた茎が1~2本育ってきて、ひっそり花咲いては枯れ…を繰り返して来ていましたが、今回は花がたくさん咲いてくれてとても嬉しいです。
母が召天してまる4年を迎えるこの12月に、母が好きだった紫色の宝石のような沢山の花をつけてくれるなんて、小さな奇跡に喜びを感じています。
今年はそれでなくても、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、生命を揺るがされ、価値観や暮らし方に変化が求められ、メンタルも苦しかった一年だったので、思いがけない花の癒しをご褒美に受けられた事で、また、元気を取り戻して、前を向いて歩き続けていけそうです。
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