あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

あの苗たちは今…2022年6月版

2022年06月14日 | 花咲便り
ガーベラ。何故か私と相性の良くない花の一つ。
水やりの仕方が難しいわけではないはずなのに、また枯れてしまいそうな予感。
まだ中心には新芽が見えるので、気を付けながら見守りたいと思います。
写真は、春先に植え替えてから出て来た花茎ですが、短すぎ!!


今現在、既に花期は終了し、新しいバルブが育ってきているデンドロビウムの1株。
写真は5月に花が咲きだした頃に撮影した1枚です。
支柱とかを立てたりして、姿を整えていないので、フリーダムな感じで育っています。


アジサイ。自宅に2株、実家に1株ありますが、実家の株は、昨年スカシユリと共に害虫にやられて無残な姿になってしまい、思い切った剪定をする羽目になり、今年は花芽を付けることはありませんでした。
自宅の株も、花が咲く方が珍しい位の状況ですが、今年もうっすら青い花を咲かせる株が花を見せてくれました。

最初が咲き始めの頃の1枚


次が現在の状態です。肉眼で見た方がもっと青い色がキレイです。


続いてプリムラ。冬に4株程、懲りずに買って来て育ててましたが、耐久レースに脱落して現在残っているのは2株。
あちらこちらで、元気に夏越ししているプリムラを見かけるのですが、やっぱり大き目の鉢に植え替えた方が成功するのか!?
暑さに耐えられなくなるまでに何か対策をした方がいいのかも知れませんね。


最後はシクラメン。かなり最近まで花を付けていましたが、流石に色が悪くなって花びらが落ちて行きました。
よーく株を見ると、種の入った球が出来ています。これを付けたままにしておくと株が枯れるとか言われますが、
それほど、神経質にならなくても、株も生かせ、種も取れると思います。


種は寒さに当てないと発芽しないと言われるので、一旦冷蔵庫あたりで保管して、蒔いてみたいものです。

たった一粒のむかごから

2022年06月14日 | 花咲便り
2016年の暮れに、母を天国へ送ってからしばらくは、花を欠かさず、部屋に飾っていました。
母を偲んでお贈りくださったアレンジ花で、年末年始はお花でいっぱいになっていたこともありました。
スーパーに買い物に出かけたついでに、値下げになった切り花を買ってきては花瓶に生けて…を繰り返していました。

ある日、立派なスカシユリが安くなっていたので、買って帰って生けていると、葉っぱの脇に小さな丸い物が引っ付いてました。
何か気になって、調べてみると「むかご」で、これを植えても、育てることが出来るらしい、と知りました。
但し、花が咲くまで時間が掛かる…という事で、枯れた植木の植わっていたビニールポットに指で穴を開けてむかごを押し込んで、時々水やりをしながら様子を見ていたら、ひょろっと葉が出てきて少しずつ大きくなって行きました。

葉は見るものの、やはり2年くらいは、花を見る事はなく、初めて花が咲いたのは2020年の今頃くらいでした。
スマホの写真アプリを探してみたら、やっぱりありました!



大して手を掛けたわけではないけれど、こうして花が咲いたのを見るのは嬉しいものですね。
そして、翌2021年。この年は害虫がついてしまって、葉がべたべたになってしまい、蕾も咲く前にしぼんで花を見る事は叶いませんでした。
球根を太らせるために、酷い状態ながら、枯れてしまうまでは放置しておきました。

冬場はすっかりと葉も植わっている痕跡も消したような姿でしたが、春先にはしっかりとした葉がお目見え!
その後もぐんぐん育ってくれました。


そして6月のある日、3本の茎のうちの1本の蕾が花開きました!


茎は60センチ以上あって、鉢が小さいため、安定が悪いので、ベランダの柵の壁に立てかけて写真を撮ってみました。


今年は沢山蕾も付けてくれ、せっかく立派に咲いたので、ベランダに置いておくだけではもったいないと思い、思い切って切り花として楽しむことにしました。


買ってくれば、1本200円はするのでしょうが、お家で育てたお花だからプライスレス。枯らして失敗も多くしてしまうけれど、こうして無事に立派に咲いてくれる花に癒され、元気をもらっています。


クリスマスのアレンジ花

2022年01月10日 | 花咲便り

12月の下旬頃に、仲良しのお友達から贈られた、クリスマスのアレンジ花です。
赤、白、緑といった彩りでクリスマスのイメージを高めてくれています。

ヒペリカムは茶色くなって来ているものもありますが、今でもキレイに観賞できてます。

一部のお花が枯れてきたら、切り花を買ってきてお花を入れ替えて長く楽しもうと思います。

時々、アレンジ花の葉物の枝に、水挿ししたら発根するやつがありますね。
アレはお得だと思うのですよ。
ドラセナ・サンデリアーナは大概、水挿し成功しますし。
http://www.yasashi.info/to_00011g.htm

かつて、切り花カーネーションの脇芽を取って育てようとしましたが失敗。
同じく切り花のすかしゆりの枝についてたムカゴを育てて、花を咲かせた事があります。
昨年は芽が出て来たけど、生育が悪く花は咲かないまま枯れてしまいましたが、
土を少し掘ってみると、球根が大きくなってはいるので、今年は咲いてくれたらなぁ。


花咲レポートその後

2020年05月23日 | 花咲便り

今年は花盛りだったシクラメン達、遂に花がほぼ落ちてしまい、鑑賞に耐えなくなり、実家から鉢を引き揚げて、自宅ベランダ管理に戻りました。既に夏越しも回数を重ねているので、今迄と同じ場所に鉢を戻しておきました。

今華やかに咲いているのはデンドロビウム達。購入丸2年を経過した陶器鉢の苗にたくさん花がついている。ちゃんと針金で姿を整えるべきだったかなぁ。
ウチに来て歴史の長い(と言っても丸3年だが)鉢と、後から追加したプラ鉢入りの苗はイマイチ花数が少なく残念。どっちもそろそろ植え替え時期なのかもしれません。


前に咲きかけのタイミングで紹介した黄色いガーベラもしっかり咲きました。
良くみるとアブラムシが付いてるので、オルトランを撒かねば…。今日は午前中に浴びた陽射しで水切れを起こしかけて、花の茎がぐったりしていて焦った。日陰になったタイミングで水分補給。後から確認したら復活してた。



黄色系をもうひとつ。
3年目のミニバラ。蕾が次々に咲いてます。花びらがしっかり開き切るタイプの花なので、あんまり美しいワケでもないですが、長く付き合える事が嬉しいです。


本日の花咲レポート

2020年05月07日 | 花咲便り


現在、新型コロナ感染予防対策として、日曜日に出勤し、平日の1日を振替えて休む形の週4日勤務体制です。
そんなワケで5/4日月曜日からの4連休で本日最終日。

連休中は花粉症の症状が出たうえに、奥歯が痛んだり、高齢の父と喧嘩したりして、人生でもトップクラスの最悪なGWでした。

しかし、花はやっぱり癒しを与えてくれます。先に投稿したシクラメンの花柄を摘み、花が終わったプリムラの葉が元気な事を毎日確認していると、その他の植木の成長も目に飛び込んで来ます。

まず1つ目は、デンドロビウム。3年程前に1鉢入手し、枯れさせずに育てられた事で気をよくして鉢増しし、現在3鉢あります。昨年、今年は冬になっても室内に取り込んでの管理はせず、ずっと屋外(軒下)で面倒を見ています。室内に入れれば、暖房の効いた部屋で蕾が育ち、3月頃には花が咲いていましたが、屋外管理すると花の開花は今頃になります。
まだ1つだけした咲いていませんが、他の蕾も色づいて充実して来ました。花が咲きそろったら室内でしばらく鑑賞しようと思います。




2つ目はガーベラです。
冬場はぶっちゃけ、ひょろっとした葉が数枚出ているだけの鉢でした。うっかりしていると、捨てかねない程の…。
延命出来たらしめたもの、と3月の終わり頃に植え替えしてみると、日に日に小さな葉を伸ばして元気に育ってくれて、蕾が見え始め、そこからが長く掛かりましたが、しっかりした苗になってくれ、ようやく花も咲かせてくれました。
瀕死の時は何色の花が咲くのか全く忘れていたけれど、黄色だったんだね!



しばらく、ベランダを華やかに彩ってくれるでしょう。