あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

シクラメン近況

2022年06月21日 | 成長日誌
自宅に2株、実家に3株あるシクラメン。
フツーのシクラメンは自宅と実家に各1株、
ガーデンシクラメンは自宅に1株、実家に2株あります。
特にガーデンシクラメンは、いずれも見切り品として、100円から200円迄で入手した株ばかりです。

私にとってシクラメンは、相性の合う植物です。
何株かは、根腐れを起こして枯らしてしまったものもありますが、概ね夏越しにも成功し、長く付き合う事になっている株が多いのが嬉しいです。

実家に置いている、2年めのガーデンシクラメン。様子を見に出ると、枯れた茶色の葉が目立っていて、そろそろ暑さで葉が枯れて来始めているのか思って、枯れた葉を取り除くと、新しい新芽がたくさん出来ていました。


本格的な暑さが来ると、途端に枯れて行くので、この新芽たちも短いいのちかも知れないけれど、今年も元気で夏を越してくれたら、嬉しさが倍増するかも。
また、この小さなガーデンシクラメンから取れた種がベランダの床に散らばっていたので救出。

別の株についていた種の球を外して乾かしていたものが、バリっと漫画みたいに破れているのが可愛い!


育て始めて4〜5年めの赤い花が咲くシクラメンの種の球3つも、今日切り離しました。
種は今蒔いてもいいみたい。芽が出るのはお盆の頃みたいだし、チャレンジしてみよう。

衝撃の一枚

2022年06月14日 | 通りすがり
サボテン、昔はフェリシモの定期購入で、色々ミニサイズの株を集めていましたが、見事に全部枯らしてしまいました。
今は自宅に1株だけ、全くといって手が掛からないうちわサボテンがあります。
親戚のお家から昔むかし、アジサイの鉢植えを貰って、育てていたのですが、アジサイを枯らした後に出現したのがうちわサボテンだったのです。
この親戚のお宅の、息子さんが、急逝された後のことだったので、命がサボテンにリレーされたのかな?と思って、今も鉢を処分できないまま育てていたりします。

それはさておき、サボテンをむくむくと大きく育てては、毎年立派な花を咲かせるのが得意な人いらっしゃいますよね。
昨秋、引っ越してしまわれた、うちの団地のお隣さんもそんな方のおひとりでした。
沢山あった、発泡スチロールのトロ箱(サボテンを温室代わりに入れておられた)が無くなってしまって、寂しくなりました。

通勤途中の某喫茶店の店先にも、立派なサボテンが鎮座していて、信号待ちに嫌でも目に入るのです。
たまたま、帰りがけに見たのがこちら。


萎え~~~っ!!

我々もスタミナ切れでこんな感じにならないように、気を付けたいものですね…。


あの苗たちは今…2022年6月版

2022年06月14日 | 花咲便り
ガーベラ。何故か私と相性の良くない花の一つ。
水やりの仕方が難しいわけではないはずなのに、また枯れてしまいそうな予感。
まだ中心には新芽が見えるので、気を付けながら見守りたいと思います。
写真は、春先に植え替えてから出て来た花茎ですが、短すぎ!!


今現在、既に花期は終了し、新しいバルブが育ってきているデンドロビウムの1株。
写真は5月に花が咲きだした頃に撮影した1枚です。
支柱とかを立てたりして、姿を整えていないので、フリーダムな感じで育っています。


アジサイ。自宅に2株、実家に1株ありますが、実家の株は、昨年スカシユリと共に害虫にやられて無残な姿になってしまい、思い切った剪定をする羽目になり、今年は花芽を付けることはありませんでした。
自宅の株も、花が咲く方が珍しい位の状況ですが、今年もうっすら青い花を咲かせる株が花を見せてくれました。

最初が咲き始めの頃の1枚


次が現在の状態です。肉眼で見た方がもっと青い色がキレイです。


続いてプリムラ。冬に4株程、懲りずに買って来て育ててましたが、耐久レースに脱落して現在残っているのは2株。
あちらこちらで、元気に夏越ししているプリムラを見かけるのですが、やっぱり大き目の鉢に植え替えた方が成功するのか!?
暑さに耐えられなくなるまでに何か対策をした方がいいのかも知れませんね。


最後はシクラメン。かなり最近まで花を付けていましたが、流石に色が悪くなって花びらが落ちて行きました。
よーく株を見ると、種の入った球が出来ています。これを付けたままにしておくと株が枯れるとか言われますが、
それほど、神経質にならなくても、株も生かせ、種も取れると思います。


種は寒さに当てないと発芽しないと言われるので、一旦冷蔵庫あたりで保管して、蒔いてみたいものです。

たった一粒のむかごから

2022年06月14日 | 花咲便り
2016年の暮れに、母を天国へ送ってからしばらくは、花を欠かさず、部屋に飾っていました。
母を偲んでお贈りくださったアレンジ花で、年末年始はお花でいっぱいになっていたこともありました。
スーパーに買い物に出かけたついでに、値下げになった切り花を買ってきては花瓶に生けて…を繰り返していました。

ある日、立派なスカシユリが安くなっていたので、買って帰って生けていると、葉っぱの脇に小さな丸い物が引っ付いてました。
何か気になって、調べてみると「むかご」で、これを植えても、育てることが出来るらしい、と知りました。
但し、花が咲くまで時間が掛かる…という事で、枯れた植木の植わっていたビニールポットに指で穴を開けてむかごを押し込んで、時々水やりをしながら様子を見ていたら、ひょろっと葉が出てきて少しずつ大きくなって行きました。

葉は見るものの、やはり2年くらいは、花を見る事はなく、初めて花が咲いたのは2020年の今頃くらいでした。
スマホの写真アプリを探してみたら、やっぱりありました!



大して手を掛けたわけではないけれど、こうして花が咲いたのを見るのは嬉しいものですね。
そして、翌2021年。この年は害虫がついてしまって、葉がべたべたになってしまい、蕾も咲く前にしぼんで花を見る事は叶いませんでした。
球根を太らせるために、酷い状態ながら、枯れてしまうまでは放置しておきました。

冬場はすっかりと葉も植わっている痕跡も消したような姿でしたが、春先にはしっかりとした葉がお目見え!
その後もぐんぐん育ってくれました。


そして6月のある日、3本の茎のうちの1本の蕾が花開きました!


茎は60センチ以上あって、鉢が小さいため、安定が悪いので、ベランダの柵の壁に立てかけて写真を撮ってみました。


今年は沢山蕾も付けてくれ、せっかく立派に咲いたので、ベランダに置いておくだけではもったいないと思い、思い切って切り花として楽しむことにしました。


買ってくれば、1本200円はするのでしょうが、お家で育てたお花だからプライスレス。枯らして失敗も多くしてしまうけれど、こうして無事に立派に咲いてくれる花に癒され、元気をもらっています。


ネジバナと再会!

2022年06月14日 | 成長日誌

4月の始めに投稿した時のネジバナは、多肉植物の葉程ではないけれど、しっかりした葉を伸ばした姿でした。


これが、蘭の仲間だと数年前に知った時は驚いたものですが、逆に、水やりを毎日律儀にしなくても大丈夫かも、という訳で、とっても我が家向きな一鉢です。

突然我が家の鉢にお目見えした時は、一本だけが咲いたのですが、3年目の今年は3本の花茎がおでまししました。


自宅の団地の芝生エリアにひっそり咲いていたネジバナを掘り起こして、育ててみたこともかつてありましたが、その時は2年程で枯らしてしまったので、自身で育てるのは諦めて、時期になったら路傍のネジバナを愛でようと思っていたら、予期せぬ再会&長く楽しめています。

5月ごろからどんどん花茎が伸びてきていました。


そして、現在。可憐に咲いています!!