あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

シクラメン危機一髪

2021年01月26日 | Rescue(救出)

この冬3年目の開花となる赤いシクラメン。
駅前のスーパーの前に、月2回出店される花屋さんで冬になる前に購入した株。
昔から育成している株は、暑い夏も耐えて水やりのペースも掴め、楽に管理ができているけれど、新しく仲間に入れた株は、夏越し出来て2年目に突入し、花を咲かせても、花が終わった後に球根が腐ってしまって、お別れになる事が多かったのです。
水やりのペース配分が失敗だったのかも知れませんが…。

この株はこの冬で3回目の花を見る事が出来たので、そろそろ育成環境やペースにも慣れてくれたかも、と安心して、実家の北向きの玄関先(午後から数時間は陽が差します)に置いて楽しんでいたら、お正月の強い寒波に当たって、凍みたようにぐったりしてしまいました。

ぐったりした状態のままで1日2日、様子を見ていましたが、葉の色が変わったり、ぶよぶよになったりしていないため、応急処置のために、葉と花を立てた状態で新聞紙を巻き、日当たりの良いベランダに鉢を移動させて3~4日放置しておき、週末に新聞紙を外すと…、見事復活してくれました。

寒いところが好きみたいですが、あまり寒さがキツいとさすがのシクラメンでも調子を崩してしまうようで、気をつけたいと思います。

因みに、この鉢は早くから花が咲きますが、昔から育成しているシクラメンとガーデンシクラメンの鉢は、花が咲くシーズンは2月以降で、まだ蕾が上がってきていません。


桜草の種取り(更新)

2020年05月12日 | Rescue(救出)

鞠の様にピンク色で桜のような花が咲いていた桜草も花期が終わり、見栄えのしない姿になって来ました。
茎を切り落としてしまおうかと思って、よく見ると、種が出来ているので、そっと摘まんで採集しました。

半分は冷蔵庫で保管して秋蒔きに、残る半分は今からの時期からのスタートを試みてみようかと。
今からの種まきをする場合は植物ホルモン剤ジベレリンの力を借りなければならないようなんですが、敢えて何も対処せず、こぼれ種から育つ時のように、自然に任せてみようかと思っています。

6月2日 追記====

その後も茎を切り取らずに放置したら、全体的に枯れ込んでしまいました。
根ぐされか?とちょっと心配になっているけれど、
どちらにしてもこれから暑くなって枯れやすいため、
悪い茎も葉も取り去って、鉢はそのまま置いておこうと思います。

宿根草ということなので、根が生きていれば、秋には芽が出るかな?

茎を取り除いたら、緑色の双葉がちょこちょこ見えている。
これはこぼれ種から発芽したものなのかな?
取りあえず、花が付いていた茎をふりふりして種を落とし、
収穫した種も開いた鉢や容器に播いて様子をみることにしました。
この夏も暑そうだから、発芽した苗がうまく育つかは判らないけれど、
とにかく挑戦してみようと思います。


生まれ変わり

2016年08月12日 | Rescue(救出)

昨年、実家で寄せ植えっぽく育成していた、オレンジの鮮やかなニチニチソウ。
環境に合わなかったのか、水やりをヘマしたのか、夏の終わりに枯れてしまったのです。

枯れた苗を処分する際、種の鞘が出来ていたのを、保管していたのですが、意図的に植えた覚えは無かったのです。
ある日、水やりをしていた時に、立派に育っているニチニチソウが、春になると葉っぱだけが生えてくる球根を植えてあった鉢から元気に育っているのに気づいたのでした。
多分、こぼれ種が育ってくれたのでしょう。



第二世代のオレンジさん、元気に沢山の花を咲かせてくださいな。

↓その後の様子。鮮やかな花を沢山見せてくれました。


うどん粉後をたたず

2004年06月17日 | Rescue(救出)
大事に世話をしてやっているつもりなのですが、
いっつも裏目に出るような気分になってへこみそうです。
梅雨ですが、晴天続きの今週でさえ、
うどん粉病になってる苗が少しずつ増えているような…。

殺虫/殺菌剤を噴霧すると、どうしても自分でも吸ってしまうので、
ちょっとヤな感じ…。

水やりを控えてみると、ぐったりと萎れたり、
葉のつやがなくなったりするので、水を与えて対策するのですが、
水をやりすぎているつもりはないのに、
こうもうどん粉が多発されてしまうと、がっかりです。
自信なくなってきそうです~。

ポッキリトリオ

2004年06月13日 | Rescue(救出)
今日はスカっと快晴! 朝からちょっと早く起きて、
暑くならないうちにお花たちに水遣りをしました。
じっくり観察をしながら、
花柄つみもやりながらの水やりは、
全部の鉢に水をやるのに、
1時間も掛かってるなんてザラです。
手前側から順番に、水遣りをして、奥の鉢植えお待ちかねです。

台風の風にさらわれて、ダイブしちゃったゼラニウム鉢の様子が、
なんだかおかしい…。じーっと見てみると全種類、
枝がポッキリと折れている箇所を発見!あぁぁ…なんてこったぁ。
昨日早朝に、1種類(ナツメグゼラニューム)だけは折れを確認したので、
水挿しにしているけれど、
他(普通のゼラミューム・ピンク/もみじ葉ゼラニューム)は、
そのまま今日まで放置されていまして、
葉っぱも萎れてはいないものの、ちょっとしんなり…。
茎と引っ付いている部分もあるけれど、いつカラッカラになって、
水を補給できなくなるか分らないので、泣く泣くブチっと切り離し、
こちらも水挿しにしました。様子を見て株分けっちゅーことで。

トリオの元鉢(ダイブ鉢)は、3種類のゼラニュームを、
1つの鉢に植えてしまうという暴挙に耐え、
頑張って生育していますが、今の所最強なのは、
ナツメグゼラニュームさんです。葉っぱがいい香りなので、
完全に乾いてしまうまでは、ティッシュに包んで、香りを楽しんでいます。