あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

今年は2本になったよ!

2021年06月12日 | 成長日誌

昨年の6月下旬頃にブログで紹介したネジバナ。
蘭の仲間なんで、案外水やりは適当でも元気そのもの。

葉は元気に育ってくれていたのを春先から確認していたので、特に対策することもなく、普通に水やりはマイペースで管理しています。
冬は10日から1週間に1度。夏でも2日に1度のペースです。(頻繁に水やり出来ないため、我が家の植物達は慣れてくれてます)

5月下旬頃に、にょっきり2本の茎が伸びているなぁと気づいていましたが、今朝見ると、可憐なピンクの花が螺旋状に咲いてます!昨年は1本だったのが2本になって増えてくれたのが素直に嬉しいです。


あの株達は今

2021年06月12日 | 成長日誌

半年前位に更新した内容から取り上げた株達の様子を振り返ります。

セントポーリア(昨年12月)
紹介した、白地に薄い紫色の花が咲く株は、長く花を楽しませてくれましたが、今はお休み中で青々していますが、新しく育って来ている株の中心を観察すると、花芽が出て来てくれそうなので、1~2か月中に再び花が楽しめそうです。

紹介した以外にも数株ありますが、葉だけが生い茂り元気なやつとか、外葉がヨレヨレで元気ないけど、一応生きてるやつとか、ひょろっと花が咲く株が100円で売られていたので連れて帰って来たやつも居ます。
ヨレヨレで元気ないやつは、バックアップ株も育成中で、水耕のまま様子を見る株と、土に植えてみる株とに分けて管理してみようと画策しています。

水耕栽培のままで花を咲かせた株などもあるので、土に植えるのとは違った管理方法を確立して行きたいものです。

ペチュニア「サクラフロート」(昨年12月)
寒い間は葉がぐんぐん育っていましたが、4月頃から花が咲き、現在は徒長気味。
下葉も枯れて見苦しいし、梅雨時期に蒸れて調子を悪くするのも良くないので、思い切って強剪定しようと思ってます。花をつけている穂先はバックアップ用に取ってあります。根が出たら植えて株を増やしておくつもり。

シクラメン達(1月、3月)
1月に寒さに当たり危機に見舞われた赤い花が咲く株は、草姿が荒れた状態のまま、その後も花を沢山咲かせてくれました。流石に今は花も終わり、葉だけになっています。

その他のシクラメン達も、今は葉だけになりました。ここしばらく気温が30度を超えてきているので、そのうちに葉も枯れて坊主になって行くと思われますが、長年育てている株達なので、夏越しは鉢に植えたままで水やりをやめずに続けて行きます。
涼しくなりだす9月下旬頃には新芽が動いてくるでしょう。

見切り品で売られていて仲間入りした2株のガーデンシクラメン、1株は既に葉を落とし始めています。もう1株はまだ青々と葉が元気。ビニールポットのまま、夏越し出来るか様子を見て、底面給水鉢に植え替えて行きたいと思っています。

ヒヤシンス(1月、3月)
紫色の花が咲く方の花が早く、青色の花は遅れて咲いていました。花が終わったら茎を落として、葉だけを残していましたが、今は葉も枯れてしまい、球根だけになりました。
鉢内で分球したようでパツパツになっているようだし、水やりを絶っても大丈夫そうなので、一旦掘り上げて、秋になったら少し大きめの鉢かプランターに植え替えてやろうかな。
プランターに植えたら、それこそ放ったらかしの植えっ放しの管理になりそう。基本めんどくさがりの私には球根植物がぴったりです。

ベゴニア(2月)
寒い間には元気に花を楽しんでいましたが、環境が合わずに3株とも、枯れてしまって跡形も無く消えました。からからになった鉢だけが残っています。
鉢と、残った土は再生して、セントポーリアの増えた株の育成用に使い回します。
セントポーリアには新しい土でしょ!とお叱りの声も聞こえて来そうですが、我が家では土も再生するのがポリシーなのです。それで枯れてしまう株は縁が無かったものと割り切って育成したいと考えています。

ミニバラ(2月)
帰宅途中にあるバラ公園、今も週1で近くを通るものの、中々立ち寄る時間も無いのですが、恐らく花盛りとなっているはず。
今度通りがかる日は、ちょっと早めに移動して時間を作り、花を愛でたいと思います。
強剪定されているバラに触発されて、自宅で管理しているミニバラも、剪定をして見た結果、良い感じで葉が生い茂ってくれました。
4月頃には蕾も上がって来たので、花を楽しみにしていたのに、虫の仕業か、株自身の働きかは謎ながら、蕾が落ちてしまい、花を見るのはお預けに。
寒かった間にうどん粉に罹患していたのか(水やりが夜なので葉の状況が見え辛い)、今は葉を見るとちょいと汚い…。オルトラン撒いておかねば。

剪定後の枝は水挿しにしていたものの、結局枯れて駄目になっちまいました。土に植えた方が発根にこぎつけやすいのかな?また剪定枝が出来たら試してみるか。

ムスカリ(3月)
物凄い勢いで分球するので鉢がどんどん増えて行ってたムスカリも花を沢山楽しみました。
日がよく当たる場所の株の開花タイミングは早く、日当たりが控えめな北向きの株は遅れて咲いていたので、長く花を見ることができました。
開花が早かった株は既に葉も枯れて来たので枯葉は取り去りましたが、球根を掘り上げるかどうかは思案中。ものぐさな私のことなので、植えたままになる確立は高そうです。
遅れて咲いた株の葉はまだ残っているので、しばらくは放置します。

その他の植木達もまあまあ元気です。また、ぼちぼち紹介できれば。


復活ゼラニウム

2021年06月12日 | 成長日誌



大変ごぶさた更新。3か月ぶりです。
3月から5月には色々新芽も動いていたので、更新すべきネタが無かったワケではなく、単に私がサボっていただけです。すみません。
…でも、こんなページをどなた様も参考にはされてないでしょうから、ひたすらマイペースで自宅や実家の植物動静を紹介したいと思います。

まずは、長年付き合って来ている(もう20年位?)、ナツメグゼラニウムです。
葉を触ると、とても良い香りがします。無農薬で管理していれば、フレッシュな葉を食べることも出来るようです。

今も親株は健在なのですが、昔、一度枯れてしまいそうになって、元気な頃に株分けした友人から、バックアップ株として手元に帰って来た株でしたが、立派な枝からはすっかり葉も枯れてしまい、無残な姿になっていたので、最近は水やりを控え気味(3回やる間に1回程度)にして放置していました。
水やりするのも暗くなってからが多くて適当に。本体の株より雑草達の方が元気です。まぁ、この草達も、グラウンドカバー的に日除け&保水の役割を果たしてくれる事を予測して放置してます。

今朝は、久々に暑くなる前にベランダへ出て、水やりをすることが出来たので、よーく鉢の株元を見ると、青々と新しい葉が続々と育って来ているではありませんか!

そのうち鉢を処分しようかと思っていましたが、そんな予定を覆す、植物の嬉しい裏切りがあるから、枯れたように見える株も、しばらく置いていたり、枝を切りながら復活しそうな(枝を切った茎の切り口が緑色かどうかを見極める)状況かどうかを確認する事をやめられません。

親株も、今回復活した子株も、枝ぶりが立派だからか、台風の時には風にさらわれて鉢が飛んで割れてしまっていますが、水はやっても乾燥気味な環境が大好きみたいなので、物理的に鉢の割れた所が乾燥していても平気で調子イイから管理しやすくてありがたいです。

子株がこれからどんどん育っていく姿を再び楽しめるのでワクワクします。枝の育成をじゃましないように、枯れ枝は取り除いてスタンバイオッケーです!