ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

20世紀少年最終章

2009年09月12日 | ミステリーぽい映画
20世紀少年、最終章を映画館で見た。

映画館に行ったのも久しぶりのような気がする。

ネタばれにしないように評価するのは難しい。

一言でいえば、今まで、もやもやしていた謎を
ひとつ、ひとつ、懇切丁寧に説明しながら、
おしまいにしたという感じだろうか。

相変わらず、豪華なメンバーがチョイ役的に
出ていて、少し、出演者多すぎという感じは
する。

ただ、CGもよくできていたし、肝心な配役の
演技もなかなか良かった。

エンドロールが始まっても立たないでください。
そのあとも、話が続きます。とのちらしを
最初にもらった。

そして、そのあとの話が、実は、結構、重い
話で、余韻が残るのだ。

この部分は、原作とも違うようだが、この部分が
無いと、おそらく、20世紀少年の映画は、ただの、
SF映画で終わってしまったのだろう。

この部分は、映画のパンフレットでも、袋とじに
している念の入れようだった。

まったく、意外性のある、どんでん返しとは、一味
違う終わり方に、賛否両論があるかも知れない。

ただ、この3部作で、今年の夏を楽しませてくれて
ありがとうと言いいたい気持ちである。


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