Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

2016 Week12 PITコンビが爆発しCarrが復活するも連勝ストップ、DENがKCに追いつかれなければ勝てていたのか

2016年11月29日 00時10分00秒 | Fantasy 2016
今週は、本当に惜しいところで負けたので、あまり長々と書きたくありません。短くて申し訳ありませんが、ご容赦ください。

 
CarrがCAR戦に一度はロッカールームに引っ込んだ後、同点のTDを決めるなどポイントを稼ぎ、今週は行けるかもと思ったのですが、KCにDENが追い付かれたせいでOTとなり、そこで相手チームのBookerが22ヤードのレシーブをしたことで逆転しました。グラフを見ていただくとわかりますが、現地時間の16時ころからわけわかんない状態ですね。
 

うちの「戦犯」はCooperとForteです。もちろん二人にはこれまで何度も助けられたので今後も使いますが、ちょっと今週のポイントは低すぎたぞ。


Cooperの代わりに(パスを投げたらしい)SneadかMoncriefを出したら勝っていましたが、それを言ったら相手チームも20ポイントを得た選手が2人もいたので同じです。つまり結果論でしかありません。
 
ということで7勝5敗となり、これからの相手を考えると、Playoff出場がちょっと微妙になってきました。来週は、Week12に今季初めて敗れた89ersさんです。

Fantasy Football(ファンタジーフットボール)のチーム編成とポイントの換算---Fantasy講座その2

2016年11月28日 00時10分00秒 | Fantasy講座
先日始めたFantasy Football(ファンタジーフットボール) 講座、どこまで行けるかわかりませんが2回目です。

  1. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)を理解する
    1. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)についてありがちな誤解を解消する 
    2. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)のチーム編成とポイントの換算←今ここ
    3. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)で変わった観戦スタイル
  2. Fantasy Football(ファンタジーフットボール) の実際
    1. ドラフト(シーズン前)
    2. レギュラーシーズンの各週
    3. FAとトレード
    4. プレイオフ
    5. おまけの楽しみ方
  3. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)で勝利するために必要なこと
    1. 筆者の作戦(ドラフト、シーズン中、FA) 
    2. ベテランのノウハウ

今回はまず、チーム編成を説明します。実例として、筆者が2016年シーズンの開幕戦(Week01)を迎えた時のチーム編成を貼りますね(現状はだいぶ変わっていますが)。


この図の通り、自分のチームは原則15選手(DEFだけはチーム、選手ではありません)で構成します。ただ、各試合で15選手のポイントを競うのではなく、試合に参加(先発)できるのは
  • QB×1
  • WR×2
  • RB×2
  • WR/RB×1(WRまたはRBのどちらかの選手を入れていい)
  • TE×1
  • K×1
  • DEF×1
この9枠のポジションだけ。この出場選手のポジションは、リーグの設定によって変わってきますリーグによってはWR/RBはWRだけで固定するところもあります。それ以外にもDEFの選手を一人選べるリーグとか、QBを二人選ぶリーグとかいろいろあるようですが、筆者のリーグの設定がオーソドックスのはずです。

ここに登録した選手が得たポイントの総数をこの週の対戦相手のチームと競い合います。ただしQBとして設定された選手は、WRやRBの枠に出場させることはできません今シーズンのTerrelle Pryorのように、スナップを受けてパスを出す(QRの役割を兼ねる)WRもいますが、Pryorは初期設定がWR扱いなので、WRの枠でしか使えません。もちろんCam NewtonをRBとして使うことも不可能です。

残りの6選手は自分の支配下に置きながら出場させない「Bench」扱いです(POSの部分が「BN」になっている選手です)。
このBench選手の出し入れがFantasy Footballの最大の面白さなのですが、それは下で説明します。

筆者は15人の枠を使って、QBはDerek CarrとEli Manningをキープしています。原則Carrが先発なのですが、ManningはCarrが故障したり、Bye Weekになったりしたときのバックアップですね。QBが怪我をしたときにFA選手の中から獲ることも可能ですが(10人のリーグで2人ずつQBを確保しても残り12人の先発QBが残るはず)、ちょっと自分の思惑とは違うQBしかいないと困るので、そこそこ使えるQBを用意しておくというものです。もちろん自分のチームに確保する=ほかのチームに使わせないという意味もあります。まあ、Eliはそれほど人気があるQBではないので良いのですが。

筆者のリーグのほかのオーナーには、主力級のQBを二人用意して、(例えばDENと対戦するチームのQBは下げて、別のQBをつかうとかして)QBが対戦する現実世界のチームなどを踏まえて高得点を得られそうな方を選ぶよう使い分ける人もいます。これがまさに用兵戦略で、Fantasy Footballの肝になります。筆者は今季はCarrが成長を遂げると踏んでいるので、故障やBye Week以外は原則先発させる方針でした(詳しくは各週の戦いぶりをご覧ください)。

この時点で筆者はRBは5人、WRは4人確保しています。現実世界の怪我人は避けられないので、Fantasyではいずれ怪我人が出た時に入れ替えられるようにするためですね。TEは本命のTyler Eifertが怪我を負っているので、代わりにWill Tyeを確保しWeek1の先発で使いました。KとDEFは、まだシーズン開幕直後なので、バックアップは用意しません。

つまり開幕当初、筆者はQBが2人、RBが5人、WRが4人、TEが2人、KとDEFが1人(1チーム)という15人としました。

この後、シーズンが進む中で、その選手の対戦相手や成績の伸び(調子のよしあし)、怪我の可能性(突然試合を休んだりするためQuestionableとか、練習を休んだとか)や実際の怪我の状況(出られても働かない場合もある)などをニュースなどを見てチェックしながら、各Weekに先発させる選手を決めていきます。ドラフトでチームを編成したらはい終わり、ずっと同じ編成というチームでは、はっきり言って勝てません

Bye Weekがある場合は、代わりにほかの選手をFAで獲得したりして穴埋めします。この時にBench枠にいる選手をうまくやりくりします。例えばKがBye Weekに入る場合は、成績が悪いWRを放出してKをもう一人雇い、Bye Weekが終了したら元のKに戻してWRを連れてくるとか運用するために使います。ただうっかり使い続けたい選手を放出すると、気がついたらほかのチームに雇われて、自分の対戦相手にいたなんてこともあります。つまり15人枠というのは広すぎるようで結構すぐにいっぱいになってしまうものなのです。

シーズンアウトになった選手は残念ながら15人枠から外します。上の例では、Eddie Lacyがそうですね。筆者が期待をかけてドラフト2巡目で獲った選手ですが、シーズン中の復帰は難しいことが分かった時点で放出しました。

ここで情けをかけてチーム内に保持しても、チームの勝利という目的には何の意味もありませんから。ただし、長期欠場(シーズン内に戻ってくる可能性がある)選手の場合、何とかやりくりをしてキープすることもあります。このあたりは臨機応変ですね。
 
それぞれの選手のポイントは試合で得たプレイ内容によって変わります。筆者のリーグの設定を見ましょう(これは一般的な設定のはずですが、リーグを作る時点で変更できます)。

Offense
  • Passing Yards→25yardごとに1ポイント
  • Passing Touchdowns→4ポイント
  • Interceptions Thrown→-2ポイント
  • Rushing Yards→10yardごとに1ポイント
  • Rushing Touchdowns→6ポイント
  • Receiving Yards→10yardごとに1ポイント
  • Receiving Touchdowns→6ポイント
  • Fumble Recovered for TD→6ポイント
  • Fumbles Lost→-2ポイント
  • 2-Point Conversions→2ポイント
Kicking
  • PAT Made→1ポイント
  • FG Made 0-19→3ポイント
  • FG Made 20-29→3ポイント
  • FG Made 30-39→3ポイント
  • FG Made 40-49→3ポイント
  • FG Made 50+→5ポイント
Defense / Special Teams
  • Sacks→1ポイント
  • Interceptions→2ポイント
  • Fumbles Recovered→2ポイント
  • Safeties→2ポイント
  • Touchdowns→6ポイント
  • Kickoff and Punt Return Touchdowns→6ポイント
  • Points Allowed 0→10ポイント
  • Points Allowed 1-6→7ポイント
  • Points Allowed 7-13→4ポイント
  • Points Allowed 14-20→1ポイント
  • Points Allowed 21-27→0ポイント
  • Points Allowed 28-34→-1ポイント
  • Points Allowed 35+→-4ポイント
  • Team Def 2-point Return→2ポイント

例えば、246 Pass Yds,4 Pass TD,60 Rush Yds,1 2PTの成績を残したQBの場合(2016シーズンWeek08のAaron Rodgers)、ポイントは33.84となります。QBの場合、PassingよりもRushingの方が距離(25ヤードで1ポイントvs10ヤードで1ポイント)もTD(4ポイントvs6ポイント)も得点が高いので、Cam Newtonのように自分でRushing TDを奪うQBの方がポイントは伸びやすいです。

RBやWR、TEについては10ヤードで1ポイント、TDで6ポイントです。40ヤード独走してTDを奪うとその選手には10ポイントが入ります。このあたり、こうした数字に慣れてくるとタッチダウン一つでFantasy上は何点取れたかが、すぐに脳内変換できるようになります

KはPAT(1ポイント)よりもFG(3ポイント)の方がいいですね。50ヤードを超えると5ポイントになるところにも注意しましょう。筆者はそういうチーム事情のKを探して、(高地だから)長距離キックが増えるであろうDENのBrandon McManusをドラフトで指名しました。

そして意外に大きいのがDEF。現実の試合でを完封すれば10ポイント得られますし、Sackして、Fumbles Recoveredして、そのままTouchdownsすると1+2+6=9ポイントが1プレイでGetできます。今季はMINやKC、DENなどが20点以上の高得点をたたき出していました。

こうして9枠を合算して100ポイントを超えれば、そのWeekは好調と考えてよいでしょう。ただ、あくまでその週の相手チームとポイントを競い合うので、100ポイント超えで負けるときもあれば、70ポイント台で勝つこともあります。このあたりは運としか言えません。

試合結果の一例を示します。


2016年シーズンWeek02で筆者は(赤い方のチーム)116.36ポイントを上げ、113.28ポイントの対戦相手(青いチーム)に勝ちました。わずか3ポイント差なので、相手の選手の誰かがどこかでTDを決めていたらひっくり返っていた僅差といえるでしょう。

この週は相手が先発させたQB、Andrew LuckがDENのDEFに圧倒され10.08ポイントしか上げられなかったことで勝ちを拾えました。筆者のドラフト1巡目指名選手、Antonio Brownの3.9ポイントも予定外でしたが、助かりました。

先ほど、9枠で100ポイントぐらいとれば好調と言いましたが、1選手では10ポイントで普通、20ポイントで好調、30ポイント近くを獲れば絶好調といえるでしょう。筆者のチームではこの週、Matt Forteが28.90ポイントを稼いでくれましたね。RBの3TD=18ポイントですから、これくらい働いてくれる選手がいればチームは安定して戦えます。

選手の選択次第でも勝敗は変わってきます

ここでもし筆者がW/Rで先発させたのがWillie Sneadではなく、この週はベンチに置いたEmanuel Sandersだったらどうだったでしょう。筆者のポイントは11.40-3.90=7.50ポイント減るわけですから、筆者は僅差で負けていたことになります。上に置いたWeek01のメンバーと比較してもらえばわかりますが、SneadはWeek01終了後にFAで獲得した選手。今季のNOの戦いぶりから、使われる機会が増えると予想して獲得しました。つまり自分の采配で勝てたということですね。

上の例のように3.08ポイント差で決着することはめったにありませんが、たまに僅差で勝つ(または負ける)ことがあります。負けた時は、なぜこっちの選手を先発させたのか後悔することになります。それ以外にも、FAにいる選手を代わりに入れていればうまくいった場合や、相手の選手が最後の最後にTDして逆転された場合など、細かい点差ではいろんなドラマが生まれます。

このように、自分が応援する現実のチームと別にある、自分のチームを毎週運営して勝利を目指すのがFantasy Footballの醍醐味ですね。次回は、これにより、筆者のNFLの楽しみ方がどう変わったかを解説します。ここには、今期うっかり契約してしまったNFL Game Passも大きな影響を及ぼしています。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語りますのでよろしくお願いします。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
 MIA マイアミ・ドルフィンズ  NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
 NE ニューイングランド・ペイトリオッツ  PHI フィラデルフィア・イーグルス
 NYJ ニューヨーク・ジェッツ  WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
 CIN シンシナティ・ベンガルズ  DET デトロイト・ライオンズ
 CLE クリーブランド・ブラウンズ  GB グリーンベイ・パッカーズ
 PIT ピッツバーグ・スティーラーズ  MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
 IND インディアナポリス・コルツ  CAR カロライナ・パンサーズ
 JAX ジャクソンビル・ジャガーズ  NO ニューオリンズ・セインツ
 TEN テネシー・タイタンズ  TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
 KC カンザスシティ・チーフス  LA ロサンゼルス・ラムズ
 OAK オークランド・レイダース  SF サンフランシスコ・49ers
 SD サンディエゴ・チャージャース  SEA シアトル・シーホークス

Fantasy Football(ファンタジーフットボール)についてありがちな誤解を解消する---Fantasy講座その1

2016年11月27日 09時10分00秒 | Fantasy講座
そろそろこのブログの本来の記事を書こうと思い立ちました。題してFantasy Football(ファンタジーフットボール)講座です。
現時点ではこんな構成を考えています。こういった話をシーズン終了までに書き上げられればと思いますが、ちょっと時間がかかってしまうかもしれません。
ただし、これは筆者がいつもやっている一般的なFantasy Footballに限ります(使っているサイトはNFL.comです)。ドラフトはネットライブで(Skypeでグループ通話をしながら開催してます)オークションではないスタンダードタイプです。違うルールについて詳しいかたは、別にお話を書いていただけると嬉しいです。


これからの大まかな構成はこんなイメージです。
  1. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)を理解する
    1. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)についてありがちな誤解を解消する←今ここ
    2. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)のチーム編成とポイントの換算
    3. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)で変わった観戦スタイル
  2. Fantasy Football(ファンタジーフットボール) の実際
    1. ドラフト(シーズン前)
    2. レギュラーシーズンの各週
    3. FAとトレード
    4. プレイオフ
    5. おまけの楽しみ方
  3. Fantasy Football(ファンタジーフットボール)で勝利するために必要なこと
    1. 筆者の作戦(ドラフト、シーズン中、FA) 
    2. ベテランのノウハ
では、今回は一番難しいFantasy Football(ファンタジーフットボール)の定義を書きながら、やったことがない皆さんの誤解を解くところから説明します。

Fantasy Football(ファンタジーフットボール) について、一般的な表現はこうですね。日経ビジネスオンラインに載っていた表現をちゃんと出典を明記して引用します。

ファンタジー・スポーツとは、自分がプロスポーツ球団のGM(ゼネラルマネージャー=選手獲得の最高責任者)になったつもりで好きな選手を集めて“空想(fantasy)の最強チーム”を作り、相手チームと“対戦”するというものです。
 
鈴木友也の「米国スポーツビジネス最前線」
グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは

うーん。一言で説明するとこうなるかもしれないけど、なんか違う。引用させてもらったのに申し訳ないんですが、多分、「好きな選手」「 空想(fantasy)の最強チーム 」って表現がよくないんです。

実際、筆者もFantasy Footballを始めるまでは、「Fantasy」という言葉を誤解していました。自分が好きな往年の名選手と現役選手を混在させた「空想のチーム」を作って、ほかのチームと得点を競い合うみたいなイメージでした。例えばかつての名選手であるJerry Riceとこの間引退したPeyton Manningと現役最高峰のRBと言われるAdrian Petersonがいるチームを作って、Tom BradyとEmitt Smithが連合を結成したほかのチームと戦うと思っていたんです。もちろん、こんなゲームじゃあありません。

「好きな選手」「 空想(fantasy)の最強チーム 」ってそんな誤解を招くんです。

Fantasy Footballでは、レギュラーシーズンの試合で選手が挙げた成績をポイント化して、そのポイントの多い少ないでその週の勝ち負けを競います。つまり現役ではない選手は使えませんし、勝つためには試合に出場しない選手は使いません

まず現役でない選手は、自分のチームに加えらえません。何せ選択肢としてゲームに入っていないんだから選べないんです。どれだけPeyton ManningやDan Marinoが好きでも、そういう選択ができないんです。筆者は「空想(fantasy)の」という言葉にこうした誤解を生む要素があるのではないかと、常日頃から感じていました。そういう意味では「simulation」の方が意味合いとしては近いと思います。

ただ一応FA状態になっていて正式にリーグからの引退を公表していないFA選手、例えば「Tim Tebow」は自分のチームに加えられます。しかし現在はご存知の通りMLBのマイナーリーグで野球に挑戦しています。試合に出ない以上、ただのコレクションですね。Tebowをチームに持つことは、勝利を目指すことから外れています。

現役の選手なら、チーム内にキープできます。今期のAdorian Petersonのように長期離脱した選手を、自分のチームに置いておくことはできます。ただ試合に出場しない選手がその週にあげられるポイントは絶対に0点。得点が多いことを競い合うゲームですから、0点の選手をキープすることに意味は全くありませんね。そうまでして好みの選手にこだわるのなら、Fantasyを楽しむではなくカードコレクターになったほうがよいでしょう。

そしてもっとありがちな誤解は、Fantasyでは現実の選手はリーグ内のどこかの1チームだけにしか所属できないということ。Tom Bradyが好きなオーナーがリーグに数人いたとしても、Bradyをチームに保有できるのは一人なんです。つまり、自分が使いたい選手をほかのオーナーと奪い合うんですね。シーズン開始前にドラフトがあるのは、そのためなんです。

この部分の言い方をちょっと変えると、自分の「好きな選手」は数人ほどしか自分のチーム内に確保できません。好きな選手だけでチームを編成するのはほぼ不可能なんです。

なぜかというと10人で戦うリーグなら、ほかの9人のオーナーと選手を奪い合うからです。良い成績を残す選手=多くの人が好きな選手でですから、最初に選手の保有権を奪い合う「ドラフト」でほとんどの選手が自分以外のほかのオーナーに指名されてしまいます。もちろん何人かは「好きな選手」を確保できますが、全員はほとんど無理です。このあたりは話が進んでいくうちに見えると思います。

さらにもう一つ言うと、Fantasy Footballでは原則的に守備の選手は使いません(設定可能なリーグもないわけではないのですが、一般的なリーグでは使わないのです)。NFLの中でRichard ShermanやJJ.Wattが好きという人がいても、指名ができないんです。JJ.WattはTEとして出場したじゃないかとおっしゃる方がいるかもしれませんが、NFLの2016年リーグでは選べません。めったにない可能性で選手をラインアップに入れるのは、ゲームを不雑にするだけという判断なのでしょう。ただしDEFとして、SEAとかHOUとかチームは1チーム選べます

と、皆さんの想定をいろいろ打ち砕いてしまいました。つまり選手の選択について、これだけの制約があります。
・引退した選手は選べない
・怪我などで試合に出場しない選手は選んでも無駄
・1人選手はリーグ内で1チームにしか在籍できない(ので好きな選手だけでチームを編成するのはほぼ不可能)
・DEFの選手は選べない

そう考えると、「好きな選手」を使える可能性がだいぶ下がると思いませんか?

じゃあいったいFantasy Footballってなんだよというかたに、筆者なりに説明すると

Fantasy Footballとは、自分が確保した選手たちが、その週の試合に上げた成績をポイントに換算して、ほかのチームとポイントを競い合うシミュレーションゲーム

なんです。

もうちょっと言葉を足すと、

Fantasy Footballとは自分がチームオーナーとなり、最もパフォーマンスを上げられるであろうNFL選手をライバル(リーグのほかのオーナー)と奪い合って確保し、自分のチームがその週に上げた成績をポイントに換算して相手チームとポイントを競い合う、最先端の技術を利用したシミュレーションゲーム

なのです。

確保というのは、リーグに参加するほかのオーナーと選手を奪い合ってチームを編成するからです。なお、最先端の技術を利用したというあたりは追々説明します。
 
Fantasy Footballではレギュラーシーズンの17週を使って楽しみます。ここで毎週、自分のチームと相手チーム(毎週変わります)、その週の勝ち負けで順位を競います。プレイオフがWeek17以降にないのは、現実世界でプレイオフに参加できない選手の成績が軒並み0ポイントになってしまイ、これまでのルールでは運営できなくなるからですね。つまり、現実世界で全チームの選手がそろわないと、現在のFantasy Footballは成立しないんです。

蛇足ですが、Playoff期間中には、Playoff Charrangeという別の企画をNFL.comが用意しています。気になる方は過去の記事(こちらなど)をご覧ください。

戦う相手は、自分の所属するリーグのほかのチームオーナーです。ここも誤解しないように念のために言っておきますが、突然ほかのリーグのチームと戦うという事態にはなりません

リーグは原則、知り合い同士でリーグを作るのが一般的ですが、ネットでしか知らない人(Fantasyだけでつながっている人)とリーグを作ることも可能ですね。筆者の場合は、いつも参加しているNFL飲み会の有志で10人のリーグを作り、今期が2シーズン目です。いくつもリーグに参加する猛者もいるようですが、筆者はそれほど平日に時間が取れないので、あえて1リーグだけにしています。

リーグは原則8-14人程度の偶数人で作ります。偶数人で構成しないと、リーグ内で毎週誰かがBye Weekになりますね。ただでさえRSが短いのに、Bye Weekが毎週発生するのではもったいないですし、Byeが1回のチームと2回のチームが出現するなど、めんどくさい問題が発生します。だったら最初から偶数人でリーグを作ろう、ということになっています。

なお、リーグ参加者が多いと選手の確保で難儀するようです。筆者は8人と10人が参加するリーグしかやったことがありませんが、14人のリーグはいい選手がなかなか集まらず、面白さが半減するらしいです。

10人のリーグだとレギュラーシーズンはWeek1~15になります(プレイオフ進出チームの数はリーグの初期設定で変更できるようですがNFL.comは一般的にはこういう方式のようです)。そこでの結果でプレイオフ進出チーム(6チーム)と順位が決まり、プレイオフはWeek15~17で戦います。つまり、レギュラーシーズンのWeek17が優勝決定戦の週となります。
 
ということで、今回はここまで。次回はざっくりしたチーム編成と、それぞれの選手が獲得するポイントについて述べます。
 
本ページは、公開後も修正を加えてその履歴をページ上に残すようにします。ご質問や、正しくない標記に対するご指摘は、コメント欄にいただけると幸いです。
 

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【追加情報】NFL Game Pass(ゲームパス)を見るならアマゾンのfireTV SitckかグーグルのChromeCastか

2016年11月26日 23時40分00秒 | Game Pass
前回の記事がことのほか読まれたので、アマゾンのfireTV SitckとグーグルのChromeCastの追加記事を書きます。記事を公開した後に分かった、若干の補足情報もありますので。
 

まずfireTV SitckでNFL Game Passを再生できるようになったのは最近のようです。パソコンからfireTV Sitckで使えるアプリの一覧を見たところ、「NFL」には「新着」マークがついていたのです。筆者もNFLの開幕前に、fireTV SitckにNFL関連のアプリがないか確認していましたので(そもそもfireTV SitckでGame Passが使えたならChromeCastを買っていない)、つい最近公開されたということなのでしょう。

 
それから前回、fireTV stickにはチーム別に動画を再生する機能があるといいました。ではその機能がChromeCastにないかというと、そういうわけではありませんでした。
 
ChromeCastは前回もお知らせしたとおり、スマートフォン(筆者のスマートフォンはiPhoneなので以下は、iPhoneをベースにして話します)をリモコン代わりに使います。前回は「Game Pass」アプリからChromeCastに動画再生を指示する操作について書きましたが、もう一つ「NFL Mobile」からも動画再生指示が出せることに気づきました。
 
下の画面は、iPhoneにインストールした「Google Cast」というChromeCastを操作するアプリに表示された利用可能なアプリの一覧です。筆者のiPhoneからはここにあるアプリがChromeCastと連携できるようです。ここにNFL Mobileがありました。
 

NFL Mobile を使えば、チーム別のゲーム動画一覧も表示できますね。下に貼ったのはGBのゲーム一覧ですが、この中から見たいゲームを選ぶと、Game Passに切り替わりゲームを選択できるようです(ただし、先ほど選んだゲームの再生がすぐ始まるわけではなく、Game Passでもう一回、再生したいゲームを選び直さないといけないようです)。


多分「Google Cast」と「Game Pass」という二つのアプリを連携させる仕組みがあれば解決すると推測されます。それもいずれ提供されるように思いますが、きっと予告もなく追加されるんだろうな。
 
さてWeek12が始まる今週は、米国でThanks Giving Dayということで、NFLの試合が3試合ありました。筆者は金曜の夜に自宅に帰ってWAS@DALの試合を見たのですが、どちらを使ったかというとChromeCastの方でした。
 
これは前回も言いましたが、fireTV stickには試合結果の得点を隠す機能がないらしい(見つからない)ため。このままでは試合を見始める前に結果が分かってしまいま興ざめですね。
 
ということで、得点の表示非表示を選択できるGame Pass→ChromeCastを選んだわけです。fireTV stickにインストールしたソフトウエアがバージョンアップして、得点表示機能のオンオフがつくまでは、結果を知らないゲームはChromeCastをテレビにつないで見ることになりそうです。
 
ただ、これ以外のところを除けば、使い勝手ではfireTV Sitckの方が上かな。役割からして、ChromeCastがスマートフォンに代わってテレビ画面に動画を映すための“スマートフォンの付属品” なのに対して、fireTV Sitckはテレビから動画を楽しむためのテレビアクセサリーという位置づけだからです。
 
ただ、fireTV Sitckはそもそも、Amazon プライム・ビデオ(映画やテレビ番組などが無料で見られる)をテレビに表示するための端末なので、Amazonプライム(年会費3900円)に入っていることが前提です(以前お知らせしたオール・オア・ナッシングもこれで見られます)。Amazonプライムはアマゾンからの個別の配送料が無料になるなど、3900円がどういう構造で成立しているのか分からないパッケージサービスになっているので線引きが難しいですが、これに加入している方であれば、追加で4980円の端末代は高く感じないはずです。
 
一方のChromeCastは、“スマートフォンの付属品”の枠を出ないといっても、Game PassやNFL Mobileをテレビ画面に映して再生する(つまりパソコンなどからHDMIケーブルを引かなくて済む)という役割に絞れば、十分な価値があります。定価は通常盤が4980円なので(4K Ultra HDは9720円)、fireTV stickと同じですが、筆者がたまたま遭遇したようにたまに大幅な割引を発見すれば、半額程度の価格で買えることもあります。
 
ぜひこのあたりは、ご自身で判断してみてください。
 
そして、PIT@INDの試合も続けてみました。Andrew Luckが脳震盪なので、代わりにQBとして先発したのがScott Tolzien。Matt Hasselbeck引退を受けて獲得した、昨年までGBでAaron Rodgersの控えをしていたQBです。
 
TolzienはSDに入団後SFに移り、Alex SmithからColin Kaepernickに先発QBが移った、2012年シーズンにSFの第3QBとして名を連ねました。Wikipediaによると、出場機会はありませんでしたが、Super Bowl 47のロスターに入っていたようです。その後、GBに移り、Rodgersが鎖骨を折った2013年シーズンには2試合に先発しています(どちらも負け)。
 
筆者は実は初めてQBを務めているところを見ましたが、ゴールライン直前の4th Down Gambleを2回も失敗したように、成績はいまいち。Hasselbeckさんに復帰してほしいと思ったINDファンは多かったのではないでしょうか。
 
ついでに言うと、GBの今期はRodgersの控えをBrett Hundleyが務めています。HundleyはWeek11のWAS戦で大差をつけられた後に登板しているのを見ましたが(Week10にも登板していた模様)、ちょっと頼りない感じ。実績のない控えQBは、出場のチャンスをもらったときに成果を残せないと、次につながりませんね。
 
さてPIT@IND戦では、筆者のFantasyチームにいるPITコンビ、Antonio BrownとLe'veon Bellの活躍を、頭の中でFantasy Pointを計算しながら見ていました。自分のFantasyチームの選手がいる試合を、リアルタイムではなくてもポイント獲得の視点で見ると、それはそれで面白い見方ができます。
 
筆者は、ABとBellがポイントを上げていくのと同時に、INDの攻撃も応援しました。というのは1Qだけで2ポゼッション差をつけたPITは、点差が広がるとABとBellを温存する方向に回り、二人のポイントが伸びない可能性が大きいからです(事実4Qの終わりころはそうなりました)。INDの得点は伸びないものの、二人は大活躍をしたので問題はありませんでしたが。ただFantasyをやると試合の観戦のポイントが変わり、一方的に自分が好きなチームを応援するだけではなくなるところが新鮮でした。
 
なお、Week12の結果は、月曜日か火曜日にレポートします。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語りますのでよろしくお願いします。

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【超朗報】NFL Game PassがfireTV stickからも視聴可能に、ChromeCastとの併用で「いつでもNFL」状態

2016年11月23日 23時40分00秒 | Game Pass
AmazonのfireTV stickで映画を見ていた今日、筆者はふとした拍子に大発見をしました。fireTV stickからNFL Game Passが視聴できる事実に気が付いたのです(この後書いた追加情報は、こちらこちら)。


筆者はNFL Game Passに契約してから、テレビで簡単にGame Passを見られるようにする目的でChromeCastを購入しました。それよりも前に買っていたfireTV stickがシーズン前はGame Passに非対応だった、つまり見られなかったからですね。

ところが今日、fireTV stickのアプリ一覧を眺めていたら、NFLというアプリがあるじゃないですか。説明を読んでみると、Game Passという単語がしっかりとありましたので、さっそくインストールしてみました。日付は2016年11月15日に更新とあります。つい最近追加されたアプリと思われますがここは良く分かりません(いつからかご存知の方がいたら教えてください)。


ここで皆さんにChromeCastとfireTV stickの違いを簡単に説明しますね。どちらもテレビやモニターのHDMI端子につないで動画を再生する小型専用機なんですけど、少しだけ使い方が違うんです。

ChromeCastはスマートフォンをコントローラーにして、スマートフォン(タブレットでもできるらしいですがやったことはありません)から指示した動画をテレビに映します。Android端末でもiPhoneなどiOS端末でもいいのですが、同じ無線LANネットワークを使うスマートフォンでまず再生する動画を選んでから、ChromeCastにその動画の再生を任せる指示を出すのです。すると、スマートフォンで再生されていた動画が、テレビに映し出されるようになります。その後はChromeCastが単体で動画を再生するので、スマートフォンで別のアプリを使っても問題ありません。

言い方を変えると、スマートフォンなど、リモコンの役割を果たしてくれる端末がないとChromeCastは動かせないと考えてください。Game PassやYouTubeといったChromeCastと連動するアプリは、スマートフォンにインストールします。

一方の、fireTV stickは専用のリモコンから操作します。つまりスマートフォンは要りません。リモコンは、テレビのリモコンからボタンを減らした簡素なものでモニターに映されるガイドに沿って、リモコンで捜査していきます。NFLアプリはfireTV stick本体にインストールします。

fireTV stickにはテレビに近い操作感があるため、リモコンから操作する小型動画プレーヤーと考えるとよいです。CATVのセットトップボックスがスティック状になったと考えるとイメージがわくと思います。

Game Pass のアカウントを持っている筆者の場合、fireTV stickにインストールしたアプリからGame Passアカウントにログインすることで(アプリ画面に出るコードを、NFL.comのWebページに入力するだけでできます。解説記事追加しました)、このアプリとGame Passの連携が取れました。下に終わったばかりのWeek11の試合のアイコンが出ている画面を示しました。ここで見たい試合を選べば、Game Passの放送が始まります。現時点では、得点表示のオフができないようなので、そこはマイナスポイントですね。


このNFLアプリには、ChromeCastにはない機能があります。その一つが、チーム単位に動画を再生できるところ。下に映したのは、GBの画面ですが、これがチーム別に32個用意されていますので、まず自分の好きなチームを選んでから見たい動画を探すという、本来のファンの行動に沿った操作が可能です。


これ以外の機能については、また別途詳しく調べてお知らせします

現在はリビングのテレビにChromeCastをつなぎ、自分の部屋のモニターにはfireTV stickをつなぐという併用をしています。これで時間があるときはいつでもNFL動画を楽しめる環境ができました。

筆者の感覚では、スマートフォンを使わずにテレビのリモコン感覚で簡単に操作できるfireTV stickの方が使い勝手がいいように思いました。筆者はたまたま両方を持っていましたが、もしNFL関係の動画を見るのにどちらがいいか聞かれたらfireTV stickの方を薦めます

この続きはまた次回に。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語りますのでよろしくお願いします。

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