Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

Adrian Petersonが富士通スタジアム川崎に降臨、雨は最後まで降らず

2019年06月23日 17時36分12秒 | NFL2019

昨日の予告通り、富士通スタジアム川崎にAdrian Peterson(AP)を見に行ってきました。大雨になるかもしれないため、カメラやスマートフォンが濡れないよう対策を用意して駆け付けました。

筆者がスタジアムに着いた12時前は今にも雨が降り出しそうな雲行き。このお天気もあってスタジアムは人がまばらで(ざっくり300人くらいか?参加した子供たちの親御さんもたくさんおいでのようでした)、しっかり最前列に座れました。

イベントは小学生から高校生のトレーニングの様子をAPが指導して、最後に10分ほどの実演を見せるというもの。RBだけあって、実際にQB役の子供からハンドオフをもらって、パッドを持つデフェンダーをかわす技を見せてくれました。

詳細は省略して写真を載せます。

下から四枚目の女性はどうやら奥様のようですね。イベントは記念撮影にちょっと手間取って10分ほどオーバーしましたが無事に終了しました。おかげさまでイベント終了まで雨が降ることはなく、筆者のカメラは無事でした。

NFLの選手が来日してこういう場を設けてくれるならできるだけ参加したいと思います。この場を設けてくださったスタッフの皆様に感謝します。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

八村塁のNBA1巡目9位指名とAdrian Peterson来日、キーワードはWashintonと臙脂色

2019年06月22日 14時37分18秒 | NBA

前回、次はNFLの2019年シーズンの話をすると書きましたが予定を変更します。

米ゴンザガ大の八村塁が、日本人として初めてNBAドラフトの1巡目で指名されました。筆者は会社でドラフトの進行をチラチラ見ていましたが、まさか一桁台(9位)で指名されているとは思わず、気が付いたときは「Washington Wizersに指名された」という日本語ニュースが流れていました。

いろんなところで報道されているのでさらっと書きますが、この順位で指名されるって本当に凄いことなんですよ。いくつかのメディアではその凄さを9位指名で得られる年俸を使って説明していましたがちょっとげんなりですね。

先日終わったNBA Finalの報道が盛り上がらなかっただけに心配していましたが、さすが日本人の話とリンクすると一般の方々も自分事にする(関心を持ってくれる)のですね。これで日本でNBAに興味を持つ人が増えればいいのですが。

ご存知の通り日本は現在、ある事情によって「NBA鎖国」状態(某メディアが放映権を独占したことで、テレビなどでNBAの映像を簡単に見られなくなった状態のこと)。ですから、NBA機構はせっかくの日本市場拡大のチャンスをみすみす逃したわけですね(なお、この言葉は筆者が思いついた造語です。今日現在「NBA鎖国」でググっても該当した言葉はありませんでした)。

よく考えると、2002年に姚明(ヤオミン)がNBAドラフト全体1位でHusuton Roketsに指名され、それをきっかけに中国でNBAファンを大きく拡大したのとほぼ同じ状況ですね。日本で中国の再現を期待するのなら、鎖国を解くのが最良の策と考えますが、NBA機構はどう考えているのでしょう。

江戸時代の鎖国が令和の時代に歴史的に評価されているのと同じように、NBA鎖国も数年後にかつてあった過去の歴史として振り返りたいものです。もちろん私はNBA鎖国の主導をした会社は許しませんけどね。

さて八村がドラフトで指名されていた時に、臙脂色のジャケットを着ていたことを覚えていますでしょうか(裏地に日本とベナンの柄をあしらったやつです)。筆者に限らず、あのジャケットの色を見てWashingtonを連想したNFLファンは多かったはずです。もちろんWASのチームカラーだからですね。

ということで強引に、明日(6月23日)に富士通川崎スタジアムにAdrian Peterson(AP)が来る話をします。NFLファンならもうとっくにご存知ですよね。

将来のある子どもを指導するNFLプレーヤーとしてAPが適任であるかどうかは別として(意味が分からない方はスルーしてください)、NFLの現役プレーヤーが来日するのは素晴らしいことだと筆者は思っております。

2年前に筆者はTom Bradyが来日したときに有明コロシアムのイベントに参加しましたが、それから久しぶりの大物来日に気分が高揚しております。

筆者は明日のイベントを予知していたわけではありませんが、昨年Washingtonに行った友人にお願いして、写真のJerseyを手に入れております(WASの選手でほしいJerseyがこれしかなかった)。MIN時代(とARI時代)のJerseyはともかく、このJersey(米国版)を持っている人は日本にそんなにいないんじゃあないかなあ。しかもありがたいことに契約延長してくれたのであと数年は現役プレーヤーのJerseyとして着られそうです。

明日は、余程の雨でない限りは川崎に行くことにします。このブログをご覧の方にもお目に書かれると嬉しいです。いい写真が取れたら、この場に公開しますね。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

NBA FinalでのRaptors勝利とMLBでの大谷のサイクルヒットを寿ぐ

2019年06月16日 14時14分38秒 | NBA
まだ2019年のNFL100も始まっていないので、久しぶりの投稿はNBAとMLBの話にします。

この金曜日(日本時間の2019年6月14日、現地では13日)に2018-19年シーズンのNBA Finalが終わりました。3連覇(現地では、Three-peatと呼ばれる)を目指しFinalまで勝ち上がったGoldenState Warriors(GSW)の望みは潰え、カナダのチームとしては初めてToronto Raptors(現在は1チームしかカナダにはありませんが)がFinalを制しました。
 
筆者はどのスポーツでも連続してリーグを制するチームを応援しない立場なので、本FinalではRaptorsを応援しておりました。しかし最後の2戦で主力二人(Kevin Durantがアキレスけん切断、Klay ThompsonがACL断裂)を失った(それだけでなく、来シーズンの復帰も危ぶまれる)GSWには、さすがに同情しました。
 
2014-15年シーズンから5シーズン連続でFinalに出場して、うち3回を制したGSWですが、こういう形で王朝終焉の危機にさらされるとは。今朝(日本時間で6月16日)、Los Angeles LakersがトレードでAnthony Davisの無茶なトレードで獲得したと発表したこともあって、来シーズンのNBAではここ数年とは大きく異なる勢力図が描かれることになりそうです。
 
せっかくなので、本Finalの結果を受けて、いくつかのニュースをまとめましょう。
 
  • Kawhi Leonardが2度目のFinal MVPに。東西のチームでFinal MVPを獲得した二人目の選手となりました(一人目はKareem Abdul-Jabbar。といってもMilwaukee Bucks時代は改名前のLew Alcindorでしたが)。2チームでのFinal MVPはこの二人にLeBron Jamesを加えた3人だけなのだそうです
  • 3シーズン目のPatrick McCawは、GSW時代の2シーズンと、今シーズンのRaptorsでのFinal制覇で入団以来3シーズン連続でのChampion Ring獲得となりました。今シーズンはCleveland Cavaliersでスタートを切り、3試合に出ただけでカットされたMaCawでしたが、入団以来3シーズン連続でのChampion Ring獲得は7人目の快挙だそうです(異なるチームをまたいでの3年連続以上のRing獲得という意味では3人目)
  • Oklahoma City Thunderで2011-12年シーズンにFinal出場経験があったSerge Ibaka(このときはMiami Heatに敗退)も嬉しいRing初獲得となりました
  • Jeremy Linはアジア系米国人として、そしてHarvard大卒業生として初めて、NBA Finalを制した選手となりました(そもそも、Harvard大卒のNBA選手は1946年以降4人しかいないのだそうです。NFLにはRyan FitzpatrickとかKyle Juszczykとかいますが―といっても15人程度) 。ただし、LinがFinalでプレイしたのはわずか51秒だったそうです
  • Finalの6戦目は、GSWのホームコートだったOracle Arenaの最終戦でした。隣接するOakland Coliseum(Oakland AthleticsとOakland Raidersのホームスタジアム)をOAKの応援のために訪れた筆者の友人によると、この周辺はとてつもなくガラの悪い地域だそうです。GSWだけでなく、Raiders(2020年シーズンはラスベガスへ)もそして(2023年に?)Athleticsもこの地区から出ていく予定としているのは、これが大きな理由なんでしょうか 
 
この日は、Los Angeles Angelsの大谷翔平が、MLBで日本人初のサイクルヒットを達成した日でもあります。時間的に大谷のサイクルヒット達成の方が先だったこともあり、日本では大ニュースとなりました。筆者も翌日のNHK-BSのMLB中継の冒頭で見ました、見事な記録達成でしたね。
 
といってもこちらはレギュラーシーズン中の個人成績の話なので、米国での取り上げられ方はNBA Finalの結果の方が断然上でした。試合後しばらくしてからのThompsonのACL断裂のニュースにはGSWファンならずとも米国のスポーツファンはショックを受けていたようです。
 
とここまで書いて、日本でNBA Finalの話題があまり取り上げられない状況に、筆者は改めて歯噛みしております。2018-19年シーズンは、筆者がNBAを見始めた1992-93年シーズンから最も試合を見なかったシーズンです。Finalの最後のシーンなどは全てYoutubeで見ましたけどね。
 
理由は以前も書いた通り、放送権の関係でNHK-BSの中継がなくなったからです。この件は以前の記事に書いたのでいまさら繰り返しません。しかし、渡邊雄太がMemphis Grizzliesで15試合出場し、田臥勇太のNBAでの通算記録を上回ったのに、日本であまり話題にならないことを残念に思います。
 
そして来週、日本時間の6月21日(現地で20日)のNBA Draft 2019では、日本人として初めて八村塁がDraftで(多分1巡目で)指名されるという期待が高まっています。これは日本でNBA人気を日本で拡大する大チャンスのはずなのですが、もったいないですね。
 
というか、筆者は日本で唯一残ったNBAの専門誌、ダンクシュートの存続を心配しております。来週のちょうどNBA Draftの日にStephen Curryが来日し、秋にはNBA Finalを制したばかりのRaptorsがプレシーズンゲームで来日するのですが、果たして盛り上がるんでしょうか。
 
ただCurryの来日については(2年前のTom Brady来日を上品に仕切った)UNDER ARMOURのツアーなので、少し期待しています(筆者は見に行くつもりはありませんが)。

ということで、次回はNFL2019年シーズンの話をするようにします。
 
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

フッター

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
LV ラスベガス・レイダース SEA シアトル・シーホークス