JLPGA、日本女子プロゴルフ協会。
年間30試合前後の大会を公認大会として、賞金ランキングの対象としている。
このうち4つの大会が公式試合、俗にいうメジャー大会となっている。
大会の中には最終戦のリコーカップや、11月のミズノ・クラシックのように、
出場資格が厳しく、人数も少数に限られるものもあるが、
通常は108名の参加枠の大会が多い。
ここでその出場選手の構成を考えてみよう。
まずは永久シード選手。
これはツアーで30勝以上した選手で6人いる。
全員が出場するわけではないが、不動裕理は今季20試合、
ト阿玉(トはサンズイに余)は、今季10試合に出ている。
他の4人は、合わせて1試合とまず出てこないので、ここでは2人としておく。
続いて、いわゆるシード選手。
他の資格だってシード選手なのだが、賞金ランキングによるシード権を
「シード選手」と呼ぶことが多いので、そう書いた。
これは永久シード選手を除く前年度の賞金ランキング50位までの選手。
ぴたり50人。
必ずしも全員が毎試合出るわけではないが、9割程度は出てくるので、
45人としておこう。
続いて過去365日に大会で優勝した選手。
その大会の前年度優勝選手。
しかし、優勝しながら結局シード権が取れなかったことは滅多にないので無視。
それから賞金女王は翌年から3年間、
前述した公式戦1勝の選手は3年間、
公式戦2勝は5年間、公式戦3勝は7年間、
4勝(年間グランドスラム)は10年間の複数年シードとなる。
公式戦の勝利と賞金女王がだぶった場合、1勝は5年、2勝は7年、
3勝は10年、年間グランドスラムで賞金女王になれば15年シードとなる。
今年でいえば、公式戦2勝の諸見里しのぶと、公式戦1勝で賞金女王の横峯さくらが
来年から5年間のシード、公式戦1勝の宋ボベは3年間シードだ。
しかし現在これらのいずれかに該当する選手で、
賞金ランキングによるシード権を得られなかった選手はいない。
出場枠の観点でいえば、これも無視してもよい。
そのほかには、試合中の怪我による特別保障、産休制度などの適用者。
けがの回復や産休明けに出られなかった試合分が保障される。
それから、海外参戦選手が日本に復帰する場合で、
前年の海外での賞金ランキングがUSLPGA50位以内、LET10位以内。
それにプロテストトップ合格は、その後の大会のいくつかに出られるし、
ステップアップツアー優勝者は、その後の大会4試合に出られる。
などなど、さらにいくつかの出場権があるが、全部合わせても数人どまりなので、
5人としておこう。
ここまでで、
2+45+5=52人。
さらにマンデー・トーナメント、主催者推薦枠が合わせて18人ほどあり、
合計は、
52+18=70人、となる。
とすれば、
108-70=38人、なので、
QTによる出場優先順位が38位くらいまでなら大体この中に入れる。
しかし、森口祐子が出ることもあるし、
50位までの選手全員が出ることだってありえるし、
出場総数が90名の大会もあるし、
38位までなら絶対出られるとは限らない。
逆に、シード選手が少ないこともあるし、
出場優先順待ちの選手だって必ず出るとも限らないので、
40位でも出られないわけではない。
(今までの議論は特別の出場資格のいる大会には当てはまらない)
今年のQTの結果、微妙な位置にいるのは、
35位から45位あたりだろうとみて、その選手を上げておく。
35位、藤野オリエ
36位、門川恭子
37位、呂雅惠(ロー・ヤーフェイ)
38位、木戸愛
39位、笠りつ子
40位、原田香里
41位、綾田紘子
42位、生島早織
43位、金田愛子
44位、曽秀鳳
45位、菊地絵理香
年間30試合前後の大会を公認大会として、賞金ランキングの対象としている。
このうち4つの大会が公式試合、俗にいうメジャー大会となっている。
大会の中には最終戦のリコーカップや、11月のミズノ・クラシックのように、
出場資格が厳しく、人数も少数に限られるものもあるが、
通常は108名の参加枠の大会が多い。
ここでその出場選手の構成を考えてみよう。
まずは永久シード選手。
これはツアーで30勝以上した選手で6人いる。
全員が出場するわけではないが、不動裕理は今季20試合、
ト阿玉(トはサンズイに余)は、今季10試合に出ている。
他の4人は、合わせて1試合とまず出てこないので、ここでは2人としておく。
続いて、いわゆるシード選手。
他の資格だってシード選手なのだが、賞金ランキングによるシード権を
「シード選手」と呼ぶことが多いので、そう書いた。
これは永久シード選手を除く前年度の賞金ランキング50位までの選手。
ぴたり50人。
必ずしも全員が毎試合出るわけではないが、9割程度は出てくるので、
45人としておこう。
続いて過去365日に大会で優勝した選手。
その大会の前年度優勝選手。
しかし、優勝しながら結局シード権が取れなかったことは滅多にないので無視。
それから賞金女王は翌年から3年間、
前述した公式戦1勝の選手は3年間、
公式戦2勝は5年間、公式戦3勝は7年間、
4勝(年間グランドスラム)は10年間の複数年シードとなる。
公式戦の勝利と賞金女王がだぶった場合、1勝は5年、2勝は7年、
3勝は10年、年間グランドスラムで賞金女王になれば15年シードとなる。
今年でいえば、公式戦2勝の諸見里しのぶと、公式戦1勝で賞金女王の横峯さくらが
来年から5年間のシード、公式戦1勝の宋ボベは3年間シードだ。
しかし現在これらのいずれかに該当する選手で、
賞金ランキングによるシード権を得られなかった選手はいない。
出場枠の観点でいえば、これも無視してもよい。
そのほかには、試合中の怪我による特別保障、産休制度などの適用者。
けがの回復や産休明けに出られなかった試合分が保障される。
それから、海外参戦選手が日本に復帰する場合で、
前年の海外での賞金ランキングがUSLPGA50位以内、LET10位以内。
それにプロテストトップ合格は、その後の大会のいくつかに出られるし、
ステップアップツアー優勝者は、その後の大会4試合に出られる。
などなど、さらにいくつかの出場権があるが、全部合わせても数人どまりなので、
5人としておこう。
ここまでで、
2+45+5=52人。
さらにマンデー・トーナメント、主催者推薦枠が合わせて18人ほどあり、
合計は、
52+18=70人、となる。
とすれば、
108-70=38人、なので、
QTによる出場優先順位が38位くらいまでなら大体この中に入れる。
しかし、森口祐子が出ることもあるし、
50位までの選手全員が出ることだってありえるし、
出場総数が90名の大会もあるし、
38位までなら絶対出られるとは限らない。
逆に、シード選手が少ないこともあるし、
出場優先順待ちの選手だって必ず出るとも限らないので、
40位でも出られないわけではない。
(今までの議論は特別の出場資格のいる大会には当てはまらない)
今年のQTの結果、微妙な位置にいるのは、
35位から45位あたりだろうとみて、その選手を上げておく。
35位、藤野オリエ
36位、門川恭子
37位、呂雅惠(ロー・ヤーフェイ)
38位、木戸愛
39位、笠りつ子
40位、原田香里
41位、綾田紘子
42位、生島早織
43位、金田愛子
44位、曽秀鳳
45位、菊地絵理香
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