USLPGA、セム・グループ選手権、２日目結果。

今週、日本の方は４日間の大会で、アメリカは３日間の大会。
いつもと逆ですね。

で、予選の２日目。
１０メートルを超える強い風にあまりスコアが伸びなかったようだ。
みんな飛距離よりも方向を重視したのか、ドライバーが飛んでいない。
２日目のベストスコアは３アンダーで３人。

宮里藍は、６番でバーディ、１６番でボギーのパープレー。
通算でもイーブン・パーで１７位タイ。
２日目の平均ドライバーは２２１ヤード、パット数３１とまだ本調子ではない。
（２日間では２３４ヤード、６３パット）

東尾理子は、２バーディ、４ボギー、１ダブルボギーで、通算１４オーバー。
１３４位タイで予選落ち。
失格２名、棄権１名で、総勢は１４１名、１３４位タイは残念ながらブービー。
ドライバーがよくなさそうだ。
飛んでないし、ラフに行くことが多いようだ。

トップは二コール・キャストラーリ変わらず。
しかし、彼女のスコアが伸びなかったので、３人が追いついた。

そのほかには、
ロレーナ・オチョア、１アンダー、１０位タイ。
ナタリー・ガルビス、イーブンパー、１７位タイ。

ポーラ・クリーマー、１オーバー、２５位タイ。
モーガン・プレッセル、２オーバー、３５位タイ。
後半の４連続ボギーが響いた。

ジュリエッタ・グラナダは５つスコアを落とし、５オーバー、６９位タイ。
ここまで、６９位タイの７８人が予選通過。

ブリタニー・ラングはインスタートで最終の９番にダブルボギーをたたき、
１打届かず、６オーバー７９位で予選落ち。

ブリタニー・リンシコムは３つスコアを落とし９オーバー１１２位タイで予選落ち。

ディフェンディング・チャンプのクリスティ・カーも、最後の４ホールで
２ボギー、１ダブルボギーと予選通過ラインから一気に脱落、１１２位タイに終わる。

最終日、宮里藍はナタリー・ガルビス、ソフィー・グスタフソンと７：５５スタート。

大爆発を期待する。