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行船公園自然動物園

2022-05-28 11:02:11 | 地域・コミュニティ
5/27に江戸川区の行船公園(ぎょうせんこうえん)に行ってきました。
園内にはこじんまりとした自然動物園があり目的はそこ。

もともとは朝から行くつもりだったのですが雨が止まず、一時土砂降りになって出そびれました。
いっそ行くのを止めようかとも思いましたが、昼頃にようやく雨が上がったので予定通り出掛けました。

雨が上がった直後の平日と言うことでほとんど入場者はおらず、ゆっくり見て回りました。
入り口は言ってすぐの左手はフンボルトペンギンのプール。


食べ残しの小アジが底にたくさん沈んでました。

既にご存じかもしれませんが、南極に住むペンギンはコウテイペンギンとアデリーペンギンのみ。
猛吹雪の中、身を寄せ合って一塊になり卵や子供を守るおなじみのシーンはコウテイペンギンです。
その他のペンギンは一部南極に住むものもいる程度だったり、もう少し北の地域に住んでいます。

動物ふれあい広場はコロナウィルスまん延以来ずっとお休みです。

少し行くと左側にブラウンテナガクモザルの猿山。


写真さらに左手(写ってない所)で何匹かが喧嘩してました。

右にはオタリアのプール。
餌やりのシーンを見ることができました。


思ったより泳ぐスピードが速い。

ワタボウシタマリンです。


以前は銘板がワタボウシパンシェとなっていたそうです。
調べたところ同じもの(別名)らしいです。

水棲動物の展示を抜けて左側手前がオグロプレーリードッグ。


網の隙間から鳩が3匹ほど侵入していたので警戒しているようでした。

その奥にベネットアカクビワラビー。


お食事中の個体の他、寝そべってお休み中の個体もいました。

ホウシャガメは、二ホンリス、カメのコーナーを過ぎて
オウギバト。
冠羽が見事です。


次にショウジョウトキ。


くちばしが緩やかに曲がっています。
個人的な浅い知識によれば、このタイプのくちばしは泥や浅瀬で餌をあさるのに適しているはず。

その隣はコウノトリ。


大きい。アオサギより大きいかも。
体も大きいですが体躯に比べてくちばしが太く大きい。

今日は雨なのでレッサーパンダば出ていませんでした。
屋外のレッサーパンダ用小屋が新調されてました。
左側奥に進むと奥からコモンリスザル。
パンフではシロフクロウ、ハヤブサ、ノスリとなっていますが、
実際にいたのはワシミミズク。


と、モリフクロウ。


モリフクロウは銘板がハヤブサのまま。直した方が良いと思われます。

正門に向かって戻る途中の左側にオオアリクイ。


確かに大きい。動物園で飼っているのは少ないようです。(何か所何匹と書いてあったが失念)

次いでジェフロイクモザル。


写真ではわかりにくいですが全部で5匹写っています。
中央に4匹がかたまっていて、左側に1匹ぶら下がっています。
4匹は黒が2匹、金色と背中が白いのが1匹ずつです。
もともとそういう色なのか経年で変化したのかは不明。

ペンギンと反対側にシロビタイムジオウムとキエリボウシインコがいるようで盛んに鳴いてました。
入園料無料なので、気楽に行けて良いと思いますが、看板の文字があちこち欠けているのはいただけない
予算がないのかなと余計な心配をしてしまいました。
ゆっくり見て回って小一時間と言ったところでしょうか。

ちょっと離れたスポーツ公園に隣接する有料駐車場はありますが、行船公園に駐車場はありません。
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