全米週末興収ランキング（2021/5/7-5/9）

５／７－５／９
今週、週末３日間で１００万ドルを超える興収を上げたのは８本でした。

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１：Wrath of Man

初登場１位。
８３０万ドル。

ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督。
現金輸送車の強奪事件に巻き込まれ犯人に殺されてしまった息子。
怒りに狂った父親は現金輸送会社に入り犯人探しを始め、強盗を次々と殺していく。
２００４年の仏映画「ブルー・レクイエム」のリメイク。
バイオレンス・アクション、Ｒ指定。
タイトルの意味は「男の怒り」

邦題未定（「ラース・オブ・マン」が有力）年内公開（クロックワークス）

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２：Demon Slayer the Movie: Mugen Train

１位から２位にダウン。
半減の３００万ドル。累計３７１０万ドル。

言わずと知れた「鬼滅の刃：無限列車編」。国内ではそろそろ終演がアナウンスされた。
世界全体では、４億ドルを突破している。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編　２０２０／１０／１６（東宝）Mortal Kombat

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３：Mortal Kombat

２位から３位にダウン。
６割減って２４０万ドル。累計３７８０万ドル。

元々は人気ゲーム。アーケードゲームから家庭用ゲーム機、ＰＣに至るまで
多くの機器に移植されている。
１９９５年に映画化され、１９９７年に「２」も作られた。
本作はリブート版。ゲームの設定同様かなりのスプラッターになっているようだ。
真田広之と浅野忠信が出演している。

「モータルコンバット」２０２１／６／１８（ＷＢ）

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４：Godzilla vs. Kong

３位から４位にダウン。
３割減って１９０万ドル。累計は９３００万ドル。

モンスターバースのシリーズでゴジラとキングコングのコラボ。
キングコングとゴジラは元は明らかに体格差があるが、本作ではほぼ同じサイズ。

「ゴジラｖｓコング」２０２１／５／１４（東宝）

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５：Raya and the Last Dragon

５位キープ。
４割増えて１９０万ドル。累計は４３８０万ドル。

「ラーヤと龍の王国」２０２１／３／５　（Ｄｉｓｎｅｙ）

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６：In the Earth

２０位から６位に大幅アップ。
興収はなんと先週末の２０倍越えの１１０万ドルで、４週目にして初の１００万ドル越え。
拡大公開？　と思ったが実は公開館数は５４７－＞５７１－＞２１５－＞４３。
順位は８位－＞１１位］－＞２０位－＞６位。

致死率の高い危険なウイルスが世界中にまん延、研究者らが深い森に入り恐怖に見舞われる。
ホラー。

日本公開未定。

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７：Separation

４位から７位にダウン。

４割減って１００万ドル。累計３３０万ドル。

弁護士の母と画家の父は不仲だった。
母が交通事故で死んでしまい、残された８歳の娘には魔物が見えるようになる。
ホラー。

日本公開未定。

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８：Here Today

初登場８位。
１００万ドル。７位とは僅差。
高齢男性が若い女性と知り合い心を通わせていく物語。
コメディ。

日本公開未定。