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試写会「タイタンの逆襲」@なかのZERO

2012-04-17 22:54:21 | 映画感想
2012/4/15、なかのZEROホール。

純子供向けでない映画の試写会が日曜に行われるのは珍しい。
しかも時間帯は普通に夜。

「タイタンの戦い」の続編

サム・ワーシントン、レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン。



前作から10年。
妻イオを亡くし、息子ヘレイオスとともに漁師をして暮らしていた
ペルセウス(サム・ワーシントン)は、父ゼウス(リーアム・ニーソン)が
助けを求めにやってくるが、断る。

ゼウスによれば、人々の信仰が薄れたため、神々も力を失い、
巨神クロノスが復活すると言う。

その頃、地底の割れ目から出てきた怪獣が村を荒らし、ペルセウスは戦いを決意する。

しかし、ポセイドン(ダニー・ヒューストン)がペルセウスにゼウスの危機を告げ、
自分の息子で同じ半神のアゲノール(トビー・ケベル)と協力するよう言い残して死ぬ。

アゲノールは、アンドロメダ(ロザムンド・パイク)に囚われていたため、
ペルセウスはペガサスを駆ってアンドロメダの軍団まで行き、
アゲノールの先導で打倒クロノスの秘密を知るヘパイストス(ビル・ナイ)を訪ね、
ゼウスを救い、クロノスを倒す方法を乞うことにする。

果たしてペルセウスらは、ゼウスを助けクロノスの復活を阻止できるだろうか。
またクロノスが復活したらこの世はどうなってしまうのか。
人は神獣らの攻撃を耐えることができるだろうか。

**

出てくる神獣などは前作より減ったように思うがどうか。

とにかく迫力はすごい。

前作は当初3Dを意識していなかったようで横方向の動きが多かったが、
今作は当初より3Dを意識した演出で、縦の動きが強調されていた。

また、石や火などスクリーンから飛び出すものが多かったように思う。
(2D上映では当然だが飛びださず、残念)

スクリーンがやけに縦に長く感じた。
IMDBによればレシオは1.85:1。
通常のシネスコ(2.35:1)よりもずっと縦が長いと言うか
幅が狭いと言うか、HD(16:9=1.78:1)に近い。

サイズから見てIMAX?と思ったら、IMAX3D版(デジタル)がある。

しかし、IMDBによれば、フィルムはIMAX版(70mm)ではなく、
35mmフィルムによる撮影のようだ。

なお、試写会はデジタル上映ではなくフィルム上映だった。



キャスティングはペルセウス、ゼウス、ハデス、ポセイドンなどは続演。

アンドロメダのロザムンド・パイクを前作のイオのジェマ・アータートンと勘違いした。

「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」で女王だったのはジェマ・アータートンで、
ロザムンド・パイクは「サロゲート」のブルース・ウィルスの妻役だった。

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