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映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」@ユナイテッドシネマ豊洲

2014-09-25 01:09:19 | 映画感想
2014/9/20、ユナイテッドシネマ豊洲。スクリーン1。
夕方の回は意外と空いていた。
ただ、スクリーン1は記述がなく、どの辺が良いのかよくわからない。

豊洲の場合は中央通路より前は前過ぎる可能性が高いので、
中央通路より後ろのE列以降を選ぶことにし、混み具合などを勘案してG列を選択した。
位置的にはまあまあ。

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アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、
ケリー・ラッセル、コディ・スミット・マクフィー。

**

前作から10年。

シーザー(アンディ・サーキス)をリーダーとする猿の群れは森の奥にコミュニティを形成。

連携して鹿の群れを追い仕留めるが、そこには熊の縄張りを示す引っ掻き傷が。
直後に現れた熊にシーザーの息子ブルーアイズ(ニック・サーストン)が引っ掻かれる。

気付いたシーザーの右腕のコバ(トビー・ケベル)が熊の急所を突きブルーアイズを助ける。

獲物を持って家に帰ったシーザー達。
オランウータンのモーリス(カリン・コノバル)が若い猿たちを教育、
「猿は猿を殺さない」などの訓辞を垂れている。

仲間が呼びに来た。
シーザーの妻コーネリア(ジュディ・グリア)が次男を産んだのだ。
生まれたばかりの弟にブルーアイズも喜ぶ。

モーリスとシーザーは既に見かけなくなって何年もたつ人間に思いを馳せる。
既に人間は滅亡してしまったのだろうか。

ある日、ブルーアイズとアッシュ(ララミー・ドック・ショウ)が森を歩いていると
突然人間と遭遇。人間の一人、カーバーは驚いて銃を構えアッシュを撃つ。

人間のリーダー、マルコム(ジェイソン・クラーク)は「傷つけるつもりはない」と叫ぶ。
猿たちの先頭に出たシーザーは「GO!」と叫び、びっくりした人間たちは一目散に逃げる。

マルコムの息子のアレキサンダー(コディ・スミット・マクフィー)はバッグを落とす。
シーザーはコバに後を追うよう指示。

マルコムは人間界のリーダー、ドレファス(ゲイリー・オールドマン)に報告するが、
ドレファスはマルコムに猿の話は内緒にするように言う。

しかし、シーザーは仲間を引き連れ、馬に乗って人間の居住地までやってくる。
シーザーはバッグを返し「猿は戦いを望まない、二度と来るな。」と言って去る。

人間界の燃料は底をつきかけ火力発電が途絶えるまで時間がない。
水力発電所の再稼働は人類にとって電気を得る最後のチャンスだった。

マルコムはドレファスを説得し、決死の覚悟で再び山に向う。

何とかシーザーに取り入って機器の修理調整ができることになるが、
人間を憎むコバはシーザーと対立、人間に対する反感を募らせる。

このあと、人間と猿の双方の理解は進まないまま、対立の気運だけが増していく。

**

設定や動きはかなりリアル。
能力は大きく発達、手話での意思疎通は十分だが、
顎や喉の構造上か、複雑な言葉をしゃべるのは苦手。

骨格や体形の変化までは起こっておらず、
動きの「猿っぽさ」はそのままになっている。

ただ、それらも人間の俳優によるモーションキャプチャーなので、
猿っぽさも人っぽさも実は大差ないのかも。



3作目は公開日が2016/7/29とされているが、タイトルや主要キャストなども不明。
原題は「War of the Planet of the Apes」が有力とされる。
Rise of the Planet of the Apes =>猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Dawn of the Planet of the Apes =>猿の惑星:新世紀(ライジング)
3作目の邦題はどうなるんでしょうね。



コディ・スミット・マクフィーと、エーサ・バターフィールドの区別がつかない。
コディ・スミット・マクフィー:「ザ・ロード」「モールス」
エーサ・バターフィールド:「エンダーのゲーム」「ヒューゴの不思議な発明」
と聞いてもまだ見分けがつかない。

同じような例としてはジェイソン・サディキスとエド・ヘルムズがある。
二人が共演した「なんちゃって家族」まで同一人物だと思い込んでいたくらいだ。

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