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まるで「黄金のラフ」

2009-10-19 10:18:18 | ゴルフ
遼を撃破!小田、嫁の体で日本一/日本オープン(サンケイスポーツ) - goo ニュース

まるで、なかいまつよし作の「黄金のラフ」

漫画と違うのは、
>直後は*「心ここにあらずだった」と振り返るほど動揺
>第2打も左にひっかけ、絶体絶命のバンカーに入れた
というところ。

漫画の主人公、藤本草太は厚顔無恥なゴルフ馬鹿ですので、
もちろん一応心配はするはずですが、
動揺するどころか、ラッキーって喜ぶことでしょう。

漫画では、セカンドがギャラリーの頭に当たって、
跳ねたボールはグリーンサイドのバンカー、
うまく寄せて、パーセーブでしたから、
>ここで奇跡的なチップインバーディーを決めて耐えた
小田龍一の方が凄かったことになります。

それにしても大勢いるギャラリーの中で
よりによってかみさんに当てるとは、なんと言って良いのか。

何よりたいしたことがなくてよかったです。

よけ切れなかったんでしょうが、ちゃんとボールを見ていただろうおかげで、
急所に当たらなくてすんだのでしょう。

あっ、急所と言っても股間とかではないですよ。

たとえばこめかみ、たとえば後頭部。
当たり所によっては文字通り命取りになります。

心臓に激しい衝撃が加わって突然死する心臓震盪は子供が多いですが、
大人がならないとは限りません。

原因不明の突然死の中にも心臓震盪があるといわれていますから、
よくわかっていないだけかもしれません。

本当にたいしたことがなくてよかったと思っています。

めったに報道されることがないので、どの程度あるのか分かりませんが、
実際に人が死んだ事例も知っています。

もう何年前になるでしょうか、
あるIT系会社の総務課長が神奈川のゴルフ場で取引先とゴルフ中、
ラフに入っているボールを捜していて、
次のプレーヤーのシャンクしたボールが後頭部を直撃し、
そのまま亡くなってしまったことがありました。

直後にはネットに載ったのですが、すぐに削除されてしまいました。
「総務課長」と言う職にあったため、その会社ではすぐに広まったようですが、
「普通の部署の課長」であれば死んだことはわかっても、
理由はわからなかったかもしれません。

ちょっと話が逸れましたが、
>愛妻の“アシスト”
は大変よかったですが、
単にほほえましい話とは思えなかったもので。

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