ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

Webメールの受信拒否

2007-11-09 15:21:06 | IT
メールソフトを使わず、ブラウザで見るメールをWebメールと言います。

たいていはプロバイダがフリーで提供しているので、
フリーメールとも言われることもあります。
(Webメールは閲覧の方式、フリーメールは課金の方式なので本来は無関係)

このgooやinfoseek、Yahoo、MSNなど、
多くのフリーメールがあり、その受信拒否の仕組みや、
振り分けの仕組み、制限などはそれぞれで様々です。

ところで、これはあるフリーメールの説明画面ですが、
受信拒否が100件しかできないと書いてあります。



100件に達するとメルアドを指定して受信拒否ボタンを押しても、
制限値に達しましたとか何とかのメッセージが出て登録できません。

ところが、制約は付くものの、
ある操作をすると、この制限を突破して受信拒否リストに登録ができます。

受信拒否リストの内容の一部を掲載しておきます。
一部ぼかしてあります。

縦にずっと長いので先に説明しておきますが、
1回の表示分で15件、最後のメルアドと、
次ページの最初は同じメルアドになっていますので、
実質14件で、11ページ分154+1=155件分あります。

よく見ていただければ分かりますが、アルファベット逆順で、
zxなんたらから始まって、qxなんたらで終わっています。
つまり、この先まだ、q、p、o・・・とaまで続き、
さらにその先、大文字のZ~A、そのあと@(ドメイン指定)があり、
155件ではすまないことがお分かりいただけるでしょう。

先に「制約は付くものの」と書きました。
実はこの「ある操作」では、ドメイン指定の拒否登録ができないので、
ドメインごとに集約すれば、何割かは減らせると思いますが、
それでもそもそも100は少なすぎると思います。

それでもその前は25件でしたからね。

件数増加希望のメールを何度スタッフに送ったか分かりませんが、
増やしてもらってもきりがありません。

最近また迷惑メールが増えているので、
より強固なフィルターを望むばかりです。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダーツ初心者(その4)、ゲーム | トップ | ダーツのフライト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

IT」カテゴリの最新記事