2010/10/9、109シネマズ木場。
トムの日(10/6)の先行上映を除けば、公開初日の鑑賞となった。
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード。
**
ウィチタ(カンザス州)とある空港、男(トム・クルーズ)は、搭乗までの時間に
重そうなキャリーバッグを引く女性(キャメロン・ディアス)に目をつける。
女性は男と「偶然」2度もぶつかる。
また、偶然同じ機に乗り合わせることになるが、女性のみ満席だと断られる。
明日妹の結婚式(実は嘘)だとごねる女性、男は物事には理由があると
意味不明な言葉を残してゲートをくぐる。
その様子をモニターで監視していた男(役名:フィッツジェラルド=ピーター・サースガード)
は、女性を飛行機に乗せる様指示し、女性は席が空いたと言われて搭乗する。
ボストン行の機内はガラガラだった。偶然続きの出来事に二人は自然と言葉を交わす。
女性の名前はジューン・ヘイブンス、男性は、ロイ・ミラー。
暫くしてジューンはトイレに立つが、その間に乗客が全員でロイに襲いかかってきたのだ。
そんなことはつゆ知らず素敵な男性との巡り合いを何とかものにしたいジューン。
ロイは格闘の末、CAやパイロットを含む全員を倒したが自分も傷を負った。
トイレから出たジューンにロイはいきさつを説明して操縦室に向かう。
ジョークだと思っていたジューンはパニックになるが、飛行機は畑に不時着。
二人は荷物を持って脱出、しかし直後に機は爆発してしまう。
ロイはジューンに公安を名乗る人たちが事情を聴きに来て、
自分を危ない人物だというので知らないというように、
そして彼らが「安全」「安心」を繰り返せば、
それはジューンを「殺す」と言う意味だと告げる。
気つけにとロイがジューンに渡した飲み物は酒ではなく、睡眠薬だった。
ジューンは怒りながらも気を失う。
*
ジューンは自宅のベッドで目が覚める。気を失った時と同じ格好だった。
TVでは、航空機の墜落事故を報道していた。
元カノのロドニーが心配して訪ねてくる。
ジューンはロドニーと夕食の約束をして部屋に戻り、妹エイプリルの結婚式ではなく、
結婚式で着るドレスの打ち合わせに向かう。
FBIのフィッツジェラルド(ピーター・サースガード)がジューンを誘いだし、
ジューンにロイが危険な人物であると伝え「安心」「安全」な場所に連れて行く、という。
ジューンは自分の身に危険が迫ったと知る。
この後、ロイが現れドンパチがあって、ジューンは逃げ、ロドニーの勤める消防署に行く。
そこへ再びロイが登場。ロイはジューンを拉致しロドニーを撃って去る。
ロイはジューンに事情を説明し、ジューンが一人では危険なことを知らせる。
(ここで例の with me without me, with me without me)
しかし、見るからに能天気なロイの言葉を信じていいのだろうか。
FBIが追うロイと一緒でジューンに危険はないのだろうか。
どこまでが本当でどこからがテキトーか、二転三転のドキドキは続く。
**
コメディ・タッチのアクション・サスペンスとでもいうか、台詞も面白いし、間も良い。
前半の伏線が無駄にならず、ラストも予想を裏切る展開で、
タイトルのKNIGHTのしゃれっ気も気に入った。
ち密な計算で次々と難局を切り抜けるトム・クルーズだが、
その行動ははた目にはテキトーでいい加減にも見える。
そのギャップがなかなか面白く、思わず吹き出すシーンが何度もあった。
キャメロン・ディアスは(「トゥルー・ライズ」のジェイミー・リー・カーティスのように)
途中からエージェント化してしまうのかと心配していたが、そうでない設定もよかった。
*
サイモン・フェックのポール・ダノは、「リトル・ミス・サンシャイン」の兄、ドゥエイン。
「かいじゅうたちのいるところ」では、ひつじのかいじゅうアレキサンダーの声でした。
トムの日(10/6)の先行上映を除けば、公開初日の鑑賞となった。
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード。
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ウィチタ(カンザス州)とある空港、男(トム・クルーズ)は、搭乗までの時間に
重そうなキャリーバッグを引く女性(キャメロン・ディアス)に目をつける。
女性は男と「偶然」2度もぶつかる。
また、偶然同じ機に乗り合わせることになるが、女性のみ満席だと断られる。
明日妹の結婚式(実は嘘)だとごねる女性、男は物事には理由があると
意味不明な言葉を残してゲートをくぐる。
その様子をモニターで監視していた男(役名:フィッツジェラルド=ピーター・サースガード)
は、女性を飛行機に乗せる様指示し、女性は席が空いたと言われて搭乗する。
ボストン行の機内はガラガラだった。偶然続きの出来事に二人は自然と言葉を交わす。
女性の名前はジューン・ヘイブンス、男性は、ロイ・ミラー。
暫くしてジューンはトイレに立つが、その間に乗客が全員でロイに襲いかかってきたのだ。
そんなことはつゆ知らず素敵な男性との巡り合いを何とかものにしたいジューン。
ロイは格闘の末、CAやパイロットを含む全員を倒したが自分も傷を負った。
トイレから出たジューンにロイはいきさつを説明して操縦室に向かう。
ジョークだと思っていたジューンはパニックになるが、飛行機は畑に不時着。
二人は荷物を持って脱出、しかし直後に機は爆発してしまう。
ロイはジューンに公安を名乗る人たちが事情を聴きに来て、
自分を危ない人物だというので知らないというように、
そして彼らが「安全」「安心」を繰り返せば、
それはジューンを「殺す」と言う意味だと告げる。
気つけにとロイがジューンに渡した飲み物は酒ではなく、睡眠薬だった。
ジューンは怒りながらも気を失う。
*
ジューンは自宅のベッドで目が覚める。気を失った時と同じ格好だった。
TVでは、航空機の墜落事故を報道していた。
元カノのロドニーが心配して訪ねてくる。
ジューンはロドニーと夕食の約束をして部屋に戻り、妹エイプリルの結婚式ではなく、
結婚式で着るドレスの打ち合わせに向かう。
FBIのフィッツジェラルド(ピーター・サースガード)がジューンを誘いだし、
ジューンにロイが危険な人物であると伝え「安心」「安全」な場所に連れて行く、という。
ジューンは自分の身に危険が迫ったと知る。
この後、ロイが現れドンパチがあって、ジューンは逃げ、ロドニーの勤める消防署に行く。
そこへ再びロイが登場。ロイはジューンを拉致しロドニーを撃って去る。
ロイはジューンに事情を説明し、ジューンが一人では危険なことを知らせる。
(ここで例の with me without me, with me without me)
しかし、見るからに能天気なロイの言葉を信じていいのだろうか。
FBIが追うロイと一緒でジューンに危険はないのだろうか。
どこまでが本当でどこからがテキトーか、二転三転のドキドキは続く。
**
コメディ・タッチのアクション・サスペンスとでもいうか、台詞も面白いし、間も良い。
前半の伏線が無駄にならず、ラストも予想を裏切る展開で、
タイトルのKNIGHTのしゃれっ気も気に入った。
ち密な計算で次々と難局を切り抜けるトム・クルーズだが、
その行動ははた目にはテキトーでいい加減にも見える。
そのギャップがなかなか面白く、思わず吹き出すシーンが何度もあった。
キャメロン・ディアスは(「トゥルー・ライズ」のジェイミー・リー・カーティスのように)
途中からエージェント化してしまうのかと心配していたが、そうでない設定もよかった。
*
サイモン・フェックのポール・ダノは、「リトル・ミス・サンシャイン」の兄、ドゥエイン。
「かいじゅうたちのいるところ」では、ひつじのかいじゅうアレキサンダーの声でした。
トム・クルーズの軽いキャラ、いけてました
役者のキャラ任せっちゃぁそうなんですが、その持ち味を存分に活かした面白さに溢れたハンサム映画でしたねぇ。
同感です。
With me, without me, with me, without meはもちろん、
He's the guy. I'm the guy のところも面白かったし
それに続く、
I will shoot myself, then her.
って順番違うだろ、とか。
ほかにも、、、面白かったです。
トムとキャメロンのやり取りが非常に面白く・・・
そこにアクションも加わって、かなり楽しめました。
どうしても、アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルのコンビと比べちゃいます。
バランスがなかなか余裕があって良かったですね。
キャスト的にも安心感のある映画で、
じっくりと楽しんで観ることが出来ました☆
どっちつかずの反対語が思いつきませんが、
そのどっちつかずの正反対で両立してました。
久々にもう一回見たい気になりました。
私も終始ニヤニヤ、声出して笑いそうにも
なりましたσ(^◇^;)
アクション映画と思いきや、ラブコメでも
あって、そのバランスが良くて本当に面白かったです♪
感動するとか言う映画ではありませんが、こう言う映画って好きですし、必要でもありますよね(^_-)-☆
軽くて楽しい、同感です。
確かに中身は薄いですが、これで十分でした。
キャメロンのキュートさ、トム様の相変わらずのキメッもばっちりですね。(笑)