一番小さかった終齢が蛹化準備に入りました。
だいぶ小さい。
夏場の幼虫なら、終齢になって食欲が増すとともに急激に大きくなるところ、
餌はちゃんと食べているのになかなか大きくならない。
最後の個体は特に小さく心配してました。
でも何とか最後の排泄をして(これもかなり少な目)徘徊を始めました。
既に蛹になっている先輩に乗っかってとっかかりを探しているようで
やばいなと思ってましたが、外出から帰ってみると案の定、蛹に乗っかってる。

まだ場所が確定しておらず、ちょっと乗っているだけなら、
別の場所に移動する可能性もあるかと、葉っぱの先でちょっと押してみました。
しかし、反応なし。
糸の存在は見えませんが、ここに決めてしまったように見えました。
このまま蛹になると何がまずいかと言うと、先輩の蛹が羽化するときに
乗っかった蛹のせいでうまく殻から出られない。
出るのに時間がかかると羽が乾いてしまい、縮れたままになって飛べなくなる。
最悪殻からきれいに出られないまま死んでしまう。
仮眠状態になってしまうとどうしようもない。
足元に糸を吐きつけて体を固定しているはずなので、
ヘタに引っ張ると皮が破れてしまう。
彼らは循環系を持っていないので、皮が破れると、そこから体液が失われる。
ごくごくわずかの体液漏れなら助かったこともありますが、
基本は傷、すなわち死亡です。
特に蛹になってすぐは皮が軟らかくとても危険。
数cmの固さから落ちただけで傷つき死んだこともあります。
蛹になってしばらくすればそこそこ皮が固くなるのでそれから糸ごと外すしかない。
ところがその後、再び移動しているのに気付き、また蛹に乗っかられるのを防ぐため、
紙でカバーしておきました。
そして今朝見たら思惑通り別の場所に取り付いてました。

今度は猫背になっていますので、このまま蛹になるようです。

一安心です。
だいぶ小さい。
夏場の幼虫なら、終齢になって食欲が増すとともに急激に大きくなるところ、
餌はちゃんと食べているのになかなか大きくならない。
最後の個体は特に小さく心配してました。
でも何とか最後の排泄をして(これもかなり少な目)徘徊を始めました。
既に蛹になっている先輩に乗っかってとっかかりを探しているようで
やばいなと思ってましたが、外出から帰ってみると案の定、蛹に乗っかってる。

まだ場所が確定しておらず、ちょっと乗っているだけなら、
別の場所に移動する可能性もあるかと、葉っぱの先でちょっと押してみました。
しかし、反応なし。
糸の存在は見えませんが、ここに決めてしまったように見えました。
このまま蛹になると何がまずいかと言うと、先輩の蛹が羽化するときに
乗っかった蛹のせいでうまく殻から出られない。
出るのに時間がかかると羽が乾いてしまい、縮れたままになって飛べなくなる。
最悪殻からきれいに出られないまま死んでしまう。
仮眠状態になってしまうとどうしようもない。
足元に糸を吐きつけて体を固定しているはずなので、
ヘタに引っ張ると皮が破れてしまう。
彼らは循環系を持っていないので、皮が破れると、そこから体液が失われる。
ごくごくわずかの体液漏れなら助かったこともありますが、
基本は傷、すなわち死亡です。
特に蛹になってすぐは皮が軟らかくとても危険。
数cmの固さから落ちただけで傷つき死んだこともあります。
蛹になってしばらくすればそこそこ皮が固くなるのでそれから糸ごと外すしかない。
ところがその後、再び移動しているのに気付き、また蛹に乗っかられるのを防ぐため、
紙でカバーしておきました。
そして今朝見たら思惑通り別の場所に取り付いてました。

今度は猫背になっていますので、このまま蛹になるようです。

一安心です。
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