ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

集英社看板、謎の手形

2014-02-07 14:43:31 | 観察
先日「黒子のバスケ」関連のニュースで集英社の社屋が映った時の事。

よく見ると「集」と「英」の間に何やら手の跡のようなものが。



いわゆる垂直跳びで看板に飛びついたんでしょうか、指の跡に見えます。
飛びついて手を突いて、その後ずり落ちたってところでしょうか。

この上に手をひっかけようとしていたとしたら、もう少しの所でした。

で、気になったのが、この高さはどのくらいか。

そもそもこれは会社正面入り口の庇なんでしょうか。
確認しようとしても集英社の社屋の写真が見つかりませんでした。

そこで、GoogleEarthのストリート・ビューで探すと、

ありました、これですね。



社屋入り口の庇ではなく、脇の植え込みに建てられた看板です。

庇だったら、出入りする人から高さを推定しようと考えいていたんですが、
バイク便のお兄さんからの推定は難しい。

バイク便のお兄さんの手前に看板の高さとほぼ同じ道路標識があります。

道路標識は、標識の下が道路から180cm以上という規定があるので、
一番下の細長い補助表示の高さを180cmとすると、その上標識の天辺までは
135cm、合わせて地上高315cmとなります。



バスケットボールのゴールリングが305cmですので、
ここまで届けばダンクシュートができるくらいでしょうか。

看板の端が植込みの上にあるので、垂直跳びでは届きません。

標識の奥(左側)手前から走って行き、植込みの煉瓦の上に足をかけて飛んだと考えると
煉瓦の上から看板の上までの高さは260cmと推定されますのでうまく飛べば届きそうです。

手は右手で看板の支柱よりも左側に飛んだんでしょう。

ただし、そのあとは植込みの中に倒れ込むか、下手すると看板の支柱に激突です。
あるいは倒れ込んでその先の植木、またはその支えにぶつかるかもしれません。

いずれにしても、危険だし植栽も傷めるし、迷惑行為であることに間違いはありません。
集英社のガードマンが飛んできて、どこかへ連れて行ってくれるでしょう。

たとえ近くに行くことがあっても、くれぐれも出来るかどうか確かめようとしないように。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | Visual C++ Runtime Error R6034 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観察」カテゴリの最新記事