2008/10/31、よみうりホールでの開催。
開場5分後に到着した時には、もう入場待ちの列はなくなっていたが、
席は結構うまっていた。
予告は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの
「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」'09/1公開でしたが、
はっきり言って見たくはならない予告でした。
***
さて、この映画の舞台は、イギリス、ブライトン。
ロンドンから、ほぼ真南に75キロ程の海岸のリゾート・タウン。
ヌーディスト・ビーチがあり、パブやクラブも多く、
ゲイ、レズが集まる街としても有名だそうです。
ポップな街だけど、やっぱりロンドンには憧れをもっている。
この設定は、後々笑いのツボとして効いてきますので、
覚えておいて損はないでしょう。
そんな街の14歳と多感な年頃のジョージア・ニコルソン。
自分の容姿にはちょっとコンプレックスを持っているけど、
かっこいい男の子との恋愛を夢見てる。
オープニング・タイトルは、ちょっと「JUNO」を思い出しした。
そういう年ごろ向けの映画だと思えばいいのでしょうか。
ブライトンのポップなイメージを出しているのでしょうか。
***
冒頭は、緑の玉に入って赤い帽子をかぶったジョージアが、
パパの送迎を断って歩いているところから始まる。
仮想パーティに「赤ピーマンの入ったオリーブ」の衣装で参加するところだった。
親友4人でオードブルの仮装の約束が、あとの3人は裏切って普通の仮装、
怒り狂うジョージア。
そんな親友は、ノッポでスリムで能天気なジャズ(エレノア・クムリンソン)、
小さくてKY発言の黒髪のインド系、エレン(マンジーヴェン・グレウォル)、
4人で唯一彼氏のいる金髪のベビーフェイス、ロージー(ジョージア・ヘンショウ)。
怒りは翌日には治まり、キスの10段階を考えたり、4人は今日も恋の妄想中。
ジョージアの悩みは、ちょっとでかい鼻と彼氏のいないこと。
それに、荒くれペルシャ猫のアンガスと
何を考えているかわからない妹のリビー(エヴァ・ドリュー)。
14歳の誕生日のクラブを借り切って、盛大なパーティをすることを考えている。
何とかそれまでに彼氏を捕まえたい。
パパとママはラブラブだけど、お堅い頭で全然わかってくれない。
そんな日、2卵生の双子の転校生、トムとロビーに出会う。
スポーツ万能のトム(ショーン・ボーク)、
バンドのベーシスト、ロビー(アーロン・ジョンソン)。
ロンドンから引っ越してきて、母親の有機野菜の店を手伝っている。
ジャズはトム、ジョージアはロビーを狙うが、
ライバルは2つ上の巨乳のリンジー(キンバリー・ニクソン)。
何とか策略を巡らして、リンジーをやりこめてお近づきになろうとする。
ところがパパがニュージランドに転勤になり、単身赴任。
留守中に居間改装に来たかっこいい大工のジェム(スティーブ・ジョーンズ)、
ママが入れあげて、妹のリビー(エヴァ・ドリュー)、
ペルシャ猫のアンガスも放ったらかし。
家庭不和が心配になるし、恋の大作戦も裏目に出て、
ついにジョージアは八方塞がり。
ニュージランドへの引っ越しも考え始める。
***
一説によれば、もう一つの「ブリジット・ジョーンズの日記」だそうですが、
14歳にしてはおませです。
原題は、「angus, thongs and the perfect snogging」
「アンガス、ひもパン、そして完璧なキス」(意訳)
イギリス訛りが気になるセリフ回しですが、
ジャズの口の動きは、唇が読めそうなくらいでした。
そうそう、この映画もUKJAPANのイベントの一つでした。
開場5分後に到着した時には、もう入場待ちの列はなくなっていたが、
席は結構うまっていた。
予告は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの
「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」'09/1公開でしたが、
はっきり言って見たくはならない予告でした。
***
さて、この映画の舞台は、イギリス、ブライトン。
ロンドンから、ほぼ真南に75キロ程の海岸のリゾート・タウン。
ヌーディスト・ビーチがあり、パブやクラブも多く、
ゲイ、レズが集まる街としても有名だそうです。
ポップな街だけど、やっぱりロンドンには憧れをもっている。
この設定は、後々笑いのツボとして効いてきますので、
覚えておいて損はないでしょう。
そんな街の14歳と多感な年頃のジョージア・ニコルソン。
自分の容姿にはちょっとコンプレックスを持っているけど、
かっこいい男の子との恋愛を夢見てる。
オープニング・タイトルは、ちょっと「JUNO」を思い出しした。
そういう年ごろ向けの映画だと思えばいいのでしょうか。
ブライトンのポップなイメージを出しているのでしょうか。
***
冒頭は、緑の玉に入って赤い帽子をかぶったジョージアが、
パパの送迎を断って歩いているところから始まる。
仮想パーティに「赤ピーマンの入ったオリーブ」の衣装で参加するところだった。
親友4人でオードブルの仮装の約束が、あとの3人は裏切って普通の仮装、
怒り狂うジョージア。
そんな親友は、ノッポでスリムで能天気なジャズ(エレノア・クムリンソン)、
小さくてKY発言の黒髪のインド系、エレン(マンジーヴェン・グレウォル)、
4人で唯一彼氏のいる金髪のベビーフェイス、ロージー(ジョージア・ヘンショウ)。
怒りは翌日には治まり、キスの10段階を考えたり、4人は今日も恋の妄想中。
ジョージアの悩みは、ちょっとでかい鼻と彼氏のいないこと。
それに、荒くれペルシャ猫のアンガスと
何を考えているかわからない妹のリビー(エヴァ・ドリュー)。
14歳の誕生日のクラブを借り切って、盛大なパーティをすることを考えている。
何とかそれまでに彼氏を捕まえたい。
パパとママはラブラブだけど、お堅い頭で全然わかってくれない。
そんな日、2卵生の双子の転校生、トムとロビーに出会う。
スポーツ万能のトム(ショーン・ボーク)、
バンドのベーシスト、ロビー(アーロン・ジョンソン)。
ロンドンから引っ越してきて、母親の有機野菜の店を手伝っている。
ジャズはトム、ジョージアはロビーを狙うが、
ライバルは2つ上の巨乳のリンジー(キンバリー・ニクソン)。
何とか策略を巡らして、リンジーをやりこめてお近づきになろうとする。
ところがパパがニュージランドに転勤になり、単身赴任。
留守中に居間改装に来たかっこいい大工のジェム(スティーブ・ジョーンズ)、
ママが入れあげて、妹のリビー(エヴァ・ドリュー)、
ペルシャ猫のアンガスも放ったらかし。
家庭不和が心配になるし、恋の大作戦も裏目に出て、
ついにジョージアは八方塞がり。
ニュージランドへの引っ越しも考え始める。
***
一説によれば、もう一つの「ブリジット・ジョーンズの日記」だそうですが、
14歳にしてはおませです。
原題は、「angus, thongs and the perfect snogging」
「アンガス、ひもパン、そして完璧なキス」(意訳)
イギリス訛りが気になるセリフ回しですが、
ジャズの口の動きは、唇が読めそうなくらいでした。
そうそう、この映画もUKJAPANのイベントの一つでした。
イギリスの青春映画としては珍しく徹底して爽やかでポップな明るさがある作品で、結構楽しんで観ちゃいました。
海外の14歳って、日本だと、高校~大学くらいのライフスタイルですよね。そんな中、インド系の少女はアジアの14歳という感じでちょっと親近感が湧くキャラでもありました。
「レボリューショナリーロード」の予告、11年前の大ヒット作の名前が全く出てこなかったことに驚きました。大人の事情があるのかもしれませんが、ちょっと不自然な気が。
アメリカものでは、16歳=ハイティーン
になる時の出来事的な展開が多いように思いますが、
イギリスの14歳はなんか意味があるんでしょうか。
>11年前の大ヒット作、
わたしも2人が登場した途端、思いました。
あの二人が再び、、、みたいな説明もなかったし、
不自然と言えば不自然でした。