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東京消防庁ヘリと墨東病院

2018-10-30 00:28:25 | 観察
バルコニーで作業しているといつもと違うヘリコプターの音。
こちらに向かって接近中。

先日もすぐ上を通過した際に機体番号が写せたので今回も撮影してみた。
たまたま、作業で撮影するためにデジカメを持っていたので取りに行かずに済んだ。

何枚か続けて撮るが相手も速いのでなかなかうまくいかない。
真上通過中。


機体番号はJAxx9G。xxの部分ははっきりとは読めない。
もう一枚。


今度は読めそうだ。
トリミング、回転、鮮明化。


例によって「1」と「I」が判別しづらいが、「JA119G」で検索するとヒット。
その前の文字も「東京消防」と読めるので、東京消防庁所属の「つばめ」と同定。

消防庁だから119と言うのは合っているともいえるし合ってないともいえる。
東京消防庁所属では総務省消防庁のヘリ1機を含め、合わせて8機を運用しているが、
そのうち「JA119x」は5機(x:A、B、E、G、Y)で、残りは119ではない。

また、全国の消防でみても119もあれば、そうでないのもある。
そもそも「JA119x」と付けられるのはxに英数字が使えたとしても36機分しかない。

退役機の機体番号を使いまわししなければ、すぐに足りなくなるのは自明だが、
個体識別番号を使いまわしすることはないと思われるので(機が特定できなくなる)
原理的に無理ではないだろうか。

さて、ヘリが通り過ぎてローターの音も小さくなって、やがて聞こえなく・・・・ならない。
なかなか音が聞こえなくならないので、もしやと思い見てみると、墨東病院のヘリポートにいた。


こちらも何枚か撮影。
隊員が降りているようだ。


何枚目かに隊員らしき人が何かを抱えて走っているように見える写真。


見ようによっては隊員(白ヘルメット)が背負われているようにも見えるし、
隊員が小さい子(黒い頭)を抱えているようにも見える。
ちなみにこの辺りは肉眼では全く見えない。

隊員がいつもスタッフが待機しているあたりに到着。
手を伸ばして持っていた何かを離した(渡した)ように見える。


その直後、隊員は機の方向に戻り、黒いもの(多分病院スタッフ)は見えなくなった。


もう少し解像度の良ければなぁ。
ちなみに、TVの刑事ドラマなどでは、ボケボケの写真の解像度を上げて人物を特定したり、
車のナンバーを読み取ったりしているが、できるとは到底思えない。

縁(境界、輪郭など)を鮮明にしたり、明るさやコントラストや色味を変えて、
見えなかったものを判別できるようにすることはできるが、あんなに鮮明にはならない。
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