50歳まで現役を続けると言っていたイチロー。
契約上は「来期以降」も選手登録できるらしいが、25人枠はもとより、
40人枠からも外れ、今季はもう選手としては出場することはないらしい。
仮に4人の外野手が立て続けに故障したとしても他の選手を使うらしい。
マーリンズでは内野も守れるディートリックなどが外野に回ったりしていたし、
(ディートリックは今期は外野手での登録)
マリナーズはマイナーにも有望な外野手がいるらしいから困らないようだ。
ただ、アメリカでもメディアによっては「事実上の引退」と報じるところもあり、
選手登録可能は形の上だけとみる向きもあるようだ。
イチロー引退すべしと報道していた地元紙もLAA3連戦で大谷翔平と対戦してから、
との論調だったようで、少なからず投手大谷との対決を期待していたと思われる。
(私自身も大いに期待していた)
数字にはさほどこだわりがないのだろうか。
MLB通算3089安打は歴代21位。
あと21本で歴代20位に並ぶし、あと100本打てば歴代14位まで上昇。
50歳まであと7年間に毎年100本打てば700本増の3789本は、
3771本の半H・アーロンを抜いてピート・ローズ、タイ・カップに続く歴代3位。
それはきついにしてもベスト10(現在の10位は3313本)は十分狙える。
この後、イチローを抜きそうなのは、TEXのエイドリアン・ベルトレの3075本。
今季も3割を超える打率で7割を超える試合に出ているので、このままいけば今季
あと100本以上打つだろうから、確実にイチローを超える。
ついで、3000本目前、LAAのアルバート・プホルスは2999本。
ほぼ全試合に出ており、あと100本は確実で、こちらも今季中にイチローを抜く。
来季以降イチローが選手復帰しても噂されるように来年の東京での開幕シリーズのような
特別な試合にしか出ないとすれば、頑張っても3100本が精一杯か。
とすれば、MLB通算安打数は23位止まり。
さらに、現役引退しないとすれば、NPB復帰はもちろん、現役引退後5年経過が要件の
野球殿堂入りもないし、国民栄誉賞もないことになる。
(国民栄誉賞は2001年、2004年の打診時に現役中は辞退と回答)
なお、MLBで3000本以上の通算安打を放った31人のうち、野球殿堂入りしていないのは、
現役選手、引退後5年未満の選手を除けば、野球賭博で永久追報のピート・ローズと
もう一人の2人しかいない。
いろいろ書いたが、今季もう試合に出ないことは返す返すも残念としか言いようがない。
個人的に懸念していることは、「会長付き特別補佐の永久契約」と言うことの不確実性。
マーリンズ在籍時だってGMだかオーナーだかは「イチローにはいたいだけいてもらいたい」
「辞める時期を決めるのはイチロー自身」と言っていたのに、デレク・ジーターは
あっさりとイチローを放出したし、会長が変われば反故になってもおかしくない。
イチローのニュースにかまけて、というかもう試合に出ないことにがっくりしていた昨日でした。
*
大谷翔平(LAA):BAL
5番DHで先発し、3打数2安打
第1打席:1回1死三塁。B、右越適時打。次打者適時二塁打で生還。
第2打席:2回無死二塁。SBSB、外角のシンカーに空振り三振。
第3打席:4回1死一二塁。BBSBB(四球)、三進し、その後生還。
第4打席:6回2死無走者。BBSBS、中前安打。
次回先発登板は未定。
なお、プホルスは適時二塁打1本で通算2999本。
*
田中将大(NYY):HOU
6回まで無失点。7回無死満塁で交代し、救援が打たれて3失点の勝敗なし。
6回0/3、83球、24人、5安打、5三振、1暴投、1死球、3失点/自責点。
今後の先発予定。
5/09:BOS、H/N
5/15:WSH、V/N
5/21:TEX、V/N(予想)
*
ダルビッシュ有(CHC):試合無し
今季6試合で0勝3敗と調子の上がらないダルビッシュ有。
クオリティスタートだった2試合も勝ちがつかなかった。
今後の先発予定。
5/08:MIA、H/N
5/14:ATL、H/D
5/19:CIN、V/D
*
前田健太(LAD):ARI、登板せず。
今後の先発予定。
5/05:SD、V/N
5/11:CIN、H/N
5/17:MIA、V/D?
5/22:COL、H/N(予想)
* RP
田沢純一(MIA):試合無し。
*
平野佳寿(ARI):LAD、登板せず。
*
牧田和久(SD):試合無し。
契約上は「来期以降」も選手登録できるらしいが、25人枠はもとより、
40人枠からも外れ、今季はもう選手としては出場することはないらしい。
仮に4人の外野手が立て続けに故障したとしても他の選手を使うらしい。
マーリンズでは内野も守れるディートリックなどが外野に回ったりしていたし、
(ディートリックは今期は外野手での登録)
マリナーズはマイナーにも有望な外野手がいるらしいから困らないようだ。
ただ、アメリカでもメディアによっては「事実上の引退」と報じるところもあり、
選手登録可能は形の上だけとみる向きもあるようだ。
イチロー引退すべしと報道していた地元紙もLAA3連戦で大谷翔平と対戦してから、
との論調だったようで、少なからず投手大谷との対決を期待していたと思われる。
(私自身も大いに期待していた)
数字にはさほどこだわりがないのだろうか。
MLB通算3089安打は歴代21位。
あと21本で歴代20位に並ぶし、あと100本打てば歴代14位まで上昇。
50歳まであと7年間に毎年100本打てば700本増の3789本は、
3771本の半H・アーロンを抜いてピート・ローズ、タイ・カップに続く歴代3位。
それはきついにしてもベスト10(現在の10位は3313本)は十分狙える。
この後、イチローを抜きそうなのは、TEXのエイドリアン・ベルトレの3075本。
今季も3割を超える打率で7割を超える試合に出ているので、このままいけば今季
あと100本以上打つだろうから、確実にイチローを超える。
ついで、3000本目前、LAAのアルバート・プホルスは2999本。
ほぼ全試合に出ており、あと100本は確実で、こちらも今季中にイチローを抜く。
来季以降イチローが選手復帰しても噂されるように来年の東京での開幕シリーズのような
特別な試合にしか出ないとすれば、頑張っても3100本が精一杯か。
とすれば、MLB通算安打数は23位止まり。
さらに、現役引退しないとすれば、NPB復帰はもちろん、現役引退後5年経過が要件の
野球殿堂入りもないし、国民栄誉賞もないことになる。
(国民栄誉賞は2001年、2004年の打診時に現役中は辞退と回答)
なお、MLBで3000本以上の通算安打を放った31人のうち、野球殿堂入りしていないのは、
現役選手、引退後5年未満の選手を除けば、野球賭博で永久追報のピート・ローズと
もう一人の2人しかいない。
いろいろ書いたが、今季もう試合に出ないことは返す返すも残念としか言いようがない。
個人的に懸念していることは、「会長付き特別補佐の永久契約」と言うことの不確実性。
マーリンズ在籍時だってGMだかオーナーだかは「イチローにはいたいだけいてもらいたい」
「辞める時期を決めるのはイチロー自身」と言っていたのに、デレク・ジーターは
あっさりとイチローを放出したし、会長が変われば反故になってもおかしくない。
イチローのニュースにかまけて、というかもう試合に出ないことにがっくりしていた昨日でした。
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大谷翔平(LAA):BAL
5番DHで先発し、3打数2安打
第1打席:1回1死三塁。B、右越適時打。次打者適時二塁打で生還。
第2打席:2回無死二塁。SBSB、外角のシンカーに空振り三振。
第3打席:4回1死一二塁。BBSBB(四球)、三進し、その後生還。
第4打席:6回2死無走者。BBSBS、中前安打。
次回先発登板は未定。
なお、プホルスは適時二塁打1本で通算2999本。
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田中将大(NYY):HOU
6回まで無失点。7回無死満塁で交代し、救援が打たれて3失点の勝敗なし。
6回0/3、83球、24人、5安打、5三振、1暴投、1死球、3失点/自責点。
今後の先発予定。
5/09:BOS、H/N
5/15:WSH、V/N
5/21:TEX、V/N(予想)
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ダルビッシュ有(CHC):試合無し
今季6試合で0勝3敗と調子の上がらないダルビッシュ有。
クオリティスタートだった2試合も勝ちがつかなかった。
今後の先発予定。
5/08:MIA、H/N
5/14:ATL、H/D
5/19:CIN、V/D
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前田健太(LAD):ARI、登板せず。
今後の先発予定。
5/05:SD、V/N
5/11:CIN、H/N
5/17:MIA、V/D?
5/22:COL、H/N(予想)
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田沢純一(MIA):試合無し。
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平野佳寿(ARI):LAD、登板せず。
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牧田和久(SD):試合無し。
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