HSBC女子世界マッチプレー選手権、組み合わせ

ニューヨーク、ニュー・ロシェル、ワイカギル・カントリークラブ。
７/１９-２２の４日間。

６４人のマッチプレーなので、まあ、トーナメントですね。

６４人が出場するのなら、全部で６３試合になる、というのが
数学で習うトーナメントの試合数の計算ですが、
実際には３位決定戦があるので、６４試合になる。

この大会では５－８位決定戦はないので、
順々決勝（ベスト８）で負けたら、５位タイ（４人）になる。

同じように、１回戦負けは３３位タイ（３２人）、
２回戦負けは１７位タイ（１６人）、
３回戦負けは９位タイ（８人）になる。

１回戦は３２試合、２回戦は１６試合、
３回戦８試合、４回戦（準々決勝）４試合、準決勝２試合、
３位決定戦と決勝が各１試合となるが、
これを４日間でやるので、３日目４日目は３６ホール回る必要がある。

もっとも、負けてしまえば２ラウンドやる必要はないが、、、。

また、マッチプレーの性格上、
最短１０ホールで決着がつく（１０＆８）かもしれないし、
延長になれば、何ホール勝負になるかわからない。

６４人の出場選手に１位から６４位のランクを付けて、
１位と６４位、２位と６３位、となるように組み合わせる。

宮里藍は１２位、（昨年は１０位だったが１回戦負け）
相手は５３位のベッキー・モーガン、スタートは９：１２。

ちなみに１位はロレーナ・オチョア。

昨年優勝のブリタニー・リンシコムは１３位、
ポーラ・クリーマーは８位、スーザン・ペターセン７位、
モーガン・プレッセル６位、クリスティ・カー４位、
アニカ・ソレンスタム３位、カーリー・ウェブ２位となっている。

お分かりかもしれませんが、これはロレックス・ランキング。

ランキング通りであれば、６４位までには
１７位全美貞、１８位不動裕理、
２１位上田桃子、２６位横峯さくら、
３３位福島晃子、
４２位諸見里しのぶ、４４位古閑美保、
５０位ウェイ・ユンジェ、５５位佐伯三貴、５８位中田美枝、５９位飯島茜、
６０位米山みどり、６１位ニッキー・キャンベル
の各選手がいるのだが、誰も出ない。
（日本語名以外のＪＬＰＧＡ関連選手を漏らしていたらゴメン）