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白桜餅

2013-01-05 12:49:30 | 趣味
関西では桜餅と言えば、道明寺桜餅のことを言うのが一般的でしょう。
東京近辺では「道明寺」として売られていることが多い。

東京で桜餅と言えば長命寺桜餅が普通かもしれません。
これは今は知りませんが、昔は関西では売ってなかった。

いずれにしても桜色の和菓子ですが、白いのがあるとは知りませんでした。
一般的なのか、この会社のオリジナルなのかもよくわかりません。

桜の花の塩漬け?が乗ってます。

赤いの(紅桜餅)とセットでパックされてました。



説明書きによれば、こしあん(紅桜餅)とつぶあん(白桜餅)の違いです。


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2 コメント

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元祖長命寺桜餅は真っ白です (fuuko)
2013-03-27 16:42:32
向島長命寺門前山本、ここが元祖なのは江戸時代の文献資料からも確かです。白い桜の花びらに見立てた餅は清楚で優雅です。生まれは1717年。江戸で大人気の菓子となりました。対する関西風道明寺は1840年代に大阪で生まれました。といっても江戸から伝わった桜餅の餅部分をそれまで、椿餅と知られた道明寺餅に変えた商品でした。椿餅は白でしたが、道明寺はピンクが多く、白い道明寺もあります。紅白ともこしあんが多いけど、色にかかわらず中には粒あんの商品もあります。
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fuukoさんへ (KGR)
2013-03-27 21:54:37
コメントありがとうございます。
歴史についてお教えいただきありがとうございます。

改めてWikiを見ましたら道明寺は「評判を博した長命寺にならい」とありますので、桜餅の始まりは確かに長命寺のようです。

関西育ちで、東京に来るまで長命寺桜餅は知りませんでした。
子どもの頃、桜餅と言えばピンクの道明寺で、白い道明寺も見た記憶がありません。

いずれにしても歴史ある和菓子ですから、多種多様なバリエーションがあっても不思議ではありません。
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