ゴルフ用語で、ホールの打数がパーより多いものはボギーですが、
何打多いかによって、ボギー、ダブルボギー、トリプルボギーなどと呼ばれます。
我々ヘタッピーなら、パー4で8叩くなんてのはよくあることですが、
何とかボギー、と言わずにダブルパー、なんて言ったりします。
ティーショットOB連発、池ポチャ、ダフリ、シャンク、チョロ、
セカンドOB、バンカーから脱出失敗やホームラン、
グリーン奥へのOB、ノーカンパット、失敗用語には事欠きません。
しかしながら、トッププロでも、ごくたまに大トラブルに巻き込まれ
とんでもないスコアを出すことが稀ではありますが、なくはありません。
これについて、例えばJLPGAのトーナメント結果では、
△:ボギー □:ダブルボギー ■:トリプルボギー 数字:オーバーパー
で、「- □ - +4 △ ○ ○ - -」のように表示されています。
USLPGAでは各ホールごとのスコアが表示され、
オーバー、アンダーは色分け表示ですが、オーバーパーはボギーが薄いオレンジ、
ダブルボギー以上が濃いオレンジと単純です。
さて、この+4以上をどう表現するのかな、と考えたのは、
いつの試合だったか忘れましたが、
大山志保がUSLPGAで+4を叩いた時でした。
ダブル、トリプルが、二重、三重、であることから、
「四重の」の意味の用語で「クワドゥルプル」に行きつきました。
クワドゥルプルも滅多にありませんが、+5となるとなかなかありません。
今年の全英女子オープン、宮里藍が13番パー4で
バンカーからの脱出にてこずったこともあり、結局9打叩きました。
モノ、ジ(ダイ)、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、セプタ、オクタ、ノナ、デカ
から、+5はペンタップルだと思ってましたが、
「五重の」で調べると、ペンタではなくクイントを使うことがわかりました。
考えてみれば「四重の」もテトラではなく、クワッドですもんね。
ウノ、デュオ、トリ、クワッド、クイント、セクス、セプタ、オクタ、ノナ、デカ
それぞれ元々はギリシャ語やラテン語に由来するようですが、
化学や物理、音楽などでも使い方が異なるようです。
と言うことで、
+1:ボギー
+2:ダブル・ボギー
+3:トリプル・ボギー
+4:クワドゥルプル・ボギー
+5:クインタプル・ボギー
+6:セクスタプル・ボギー
と、書くことに・・え?まだ要る?
さすがにこれ以上はプロの試合であるとは思えませんが、
+7:セプタプル・ボギー
+8:オクタプル・ボギー
+9:ノナプル・ボギー
+10:デカプル・ボギー
もう、いいでしょう。
こう呼ぶことにしました。
クァルテット、クインテット、セクステット、セプテット、オクテットの用法に近いです。
何打多いかによって、ボギー、ダブルボギー、トリプルボギーなどと呼ばれます。
我々ヘタッピーなら、パー4で8叩くなんてのはよくあることですが、
何とかボギー、と言わずにダブルパー、なんて言ったりします。
ティーショットOB連発、池ポチャ、ダフリ、シャンク、チョロ、
セカンドOB、バンカーから脱出失敗やホームラン、
グリーン奥へのOB、ノーカンパット、失敗用語には事欠きません。
しかしながら、トッププロでも、ごくたまに大トラブルに巻き込まれ
とんでもないスコアを出すことが稀ではありますが、なくはありません。
これについて、例えばJLPGAのトーナメント結果では、
△:ボギー □:ダブルボギー ■:トリプルボギー 数字:オーバーパー
で、「- □ - +4 △ ○ ○ - -」のように表示されています。
USLPGAでは各ホールごとのスコアが表示され、
オーバー、アンダーは色分け表示ですが、オーバーパーはボギーが薄いオレンジ、
ダブルボギー以上が濃いオレンジと単純です。
さて、この+4以上をどう表現するのかな、と考えたのは、
いつの試合だったか忘れましたが、
大山志保がUSLPGAで+4を叩いた時でした。
ダブル、トリプルが、二重、三重、であることから、
「四重の」の意味の用語で「クワドゥルプル」に行きつきました。
クワドゥルプルも滅多にありませんが、+5となるとなかなかありません。
今年の全英女子オープン、宮里藍が13番パー4で
バンカーからの脱出にてこずったこともあり、結局9打叩きました。
モノ、ジ(ダイ)、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、セプタ、オクタ、ノナ、デカ
から、+5はペンタップルだと思ってましたが、
「五重の」で調べると、ペンタではなくクイントを使うことがわかりました。
考えてみれば「四重の」もテトラではなく、クワッドですもんね。
ウノ、デュオ、トリ、クワッド、クイント、セクス、セプタ、オクタ、ノナ、デカ
それぞれ元々はギリシャ語やラテン語に由来するようですが、
化学や物理、音楽などでも使い方が異なるようです。
と言うことで、
+1:ボギー
+2:ダブル・ボギー
+3:トリプル・ボギー
+4:クワドゥルプル・ボギー
+5:クインタプル・ボギー
+6:セクスタプル・ボギー
と、書くことに・・え?まだ要る?
さすがにこれ以上はプロの試合であるとは思えませんが、
+7:セプタプル・ボギー
+8:オクタプル・ボギー
+9:ノナプル・ボギー
+10:デカプル・ボギー
もう、いいでしょう。
こう呼ぶことにしました。
クァルテット、クインテット、セクステット、セプテット、オクテットの用法に近いです。
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