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女子ゴルフの話題

2019-06-15 21:52:36 | ゴルフ
久しぶりに「宮里藍」の顔がTVに映った。
現在、神戸でサントリーレディスが行われているからだ。

同大会は昨年から宮里藍を大会アンバサダーとしてその名を冠し、
「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」となっている。

このところ全く女子プロゴルフをフォローしていなかったので知らなかったが、
今日は悪天候のため試合中断、サスペンディッドとなったようだ。

ホールアウトできた選手はなく申智愛(シン・ジエ)、工藤遥加ら最も少ない選手でも1ホール、
上田桃子、岡山絵里ら最も多い選手は17ホール残している。

明日はスタートまでには天候が回復するようだから、多くホールを残した選手が有利だが、
上田桃子らは第3ラウンド残りと第4ラウンドの合わせて35ホールを一気にやるわけで、
その点では不利になる。

リーダボードの上位陣を見ると、3位タイの李民英(イ・ミニョン)、5位の新垣比菜らの、
名前は記憶があるが、2位の河本結、6位タイの尹寀瑛(ユン・チェヨン)、同じく金沢志奈、
13位タイの菅沼奈々の名前は記憶にない。

尹寀瑛(ユン・チェヨン)は漢字を辞書登録してあったぐらいなので忘れていただけで、
JLPGA入りは2018/12だったものの、2017年から日本ツアーで活躍しており、
一昨年は賞金ランキング35位、昨年は17位のシード選手。

河本結と金沢志奈は昨年のプロテスト合格組のようだ。

ところで、6位タイに宮里美香の名前がある。
公式HPやブログが2017年以来更新されておらず、メディアでもあまり露出がないので
心配していたが、昨年のQTランキングで27位に入っており、ほぼ全試合に出られる。

現在のところ、10試合に出場し2試合予選落ちながら、1千万円弱の賞金獲得で、
賞金ランキング39位につけている。

2017年にUSLPGAのシード権を失い、低迷していたがJLPGA復帰を目指し
QTで上位に入っていた。

2010年の日本女子オープンで優勝しながらJLPGAへ登録せずに渡米したので、
JLPGAの厳格なところと言うか度量が狭いというか、優勝回数は0になっている。

これは、申智愛(シン・ジエ)もそうで、非会員で優勝した2008年のヨコハマタイヤは
経歴から除外されている。
この辺りはUSLPGAと違うところで、上田桃子の2007年のミズノクラシックは、
USLPGAの上田桃子の経歴にカウントされている。

もう一人、USLPGAでいまいちでJLPGAに戻った選手、有村智恵。
昨年は出場31試合中、19試合で予選通過しサマンサタバサで優勝、今季はシード。
今季はこの大会が12試合目だが、4回目の予選落ちとなっているものの、
現在の賞金ランキングは45位につけている。

と言うことで気になるUSLPGAの日本人メンバー。
現在現役で試合に出ているのは5名。
畑岡奈紗、野村敏京、上原彩子、横峯さくら、それに山口すず夏。

山口すず夏は2015年に14歳で全米女子オープンに出場し、昨年のQTを経て
今年からUSLPGAに本格参戦。
現在のところ、賞金ランキングは121位とシード権圏内はまだ遠い。


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