最後の準決勝進出チームは、ベネズエラを下したアメリカ。
そのアメリカは日本より先にキューバと準決勝を行い、圧勝して決勝に進出した。
これで明日、日本がメキシコに勝てば、決勝が日本対アメリカとなって、
興行的にもMLBの思惑通りとなる。
興行的、収益的にはともかく、日本がメキシコ、アメリカを撃破して優勝することを
大いに期待している。
その日本の準決勝は明日3/21(祝)の朝8時に試合開始。 . . . 本文を読む
準々決勝、第3試合はメキシコ対プエルトリコ。
1点を追うプエルトリコが、9回表、2死一二塁まで攻め込みながら、最後は見逃し三振で試合終了。
5-4でメキシコが勝ち、準決勝の日本の対戦相手となった。
プエルトリコは1stラウンドの4試合目でクローザーのディアスが膝蓋腱断裂の重傷を負い、
WBCの残り試合どころか、今季絶望となっている。
もし怪我がなければどうなっていたかわからない。
順々決勝の残り . . . 本文を読む
日本チームは順々決勝に勝利した後、羽田空港に直行。
チャーター機で移動し、13時間後にフロリダに着いたそうだ。
深夜というか、未明というか、そんな時間帯から、フライトレーダー24(https://www.flightradar24.com/)
(航空機の位置情報をリアルタイムで示してくれるサイト)で確認していた人が、数万人いたそうだ。
さて、気になる準決勝の対戦相手だが、当初予定は「アメリカ対 . . . 本文を読む
まず、おさらいだが、1次ラウンドの結果。
各プールとも決勝トーナメント進出チームが決まり、決勝トーナメント、順々決勝の組み合わせが確定した。
プールAとプールBの対決では、キューバがオーストラリアを下してベスト4進出。
日本は昨夜、イタリアに快勝してベスト4進出。
即日渡米する手はずらしい。
スコアは快勝だが、大谷が5三振ながら制球に苦労。
与四球は1だけだが、3ボールになるケースは多かっ . . . 本文を読む
プールBは、韓国が中国を22-2の20点差、5回コールドで下し、全試合が終わった。
この結果、全5チームが2勝2敗となってプールAとは違い、4勝0敗から0勝4敗まで
きれいに並ぶ順位になった。
プールAは得失点差でキューバとイタリアが進出。
プールBは日本とオーストラリアが進出した。
この結果、準々決勝は日本対イタリア、オーストラリア対キューバの組み合わせとなり、
3/16に東京ドームで行わ . . . 本文を読む
WBC2023は、20か国(と地域)の出場。
各国を5か国ずつ4つのプールに分けて総当たりの1次ラウンドを行う。
5か国総当たりなので、各プールの総試合数はそれぞれ10試合となる。
最も単純には
1位:4勝0敗
2位:3勝1敗
3位:2勝2敗
4位:1勝3敗
5位:0勝4敗
と、きれいに勝敗数が1ずつずれていくパターンだが、そうはうまくは行かない。
可能性としては、
1位:3勝1敗
2位: . . . 本文を読む
3/8から、WBCの1次ラウンドが始まりました。
日本の属する「POOL B」は東京プール。
東京ドームでの開催です。
日本は初戦の中国戦に大谷翔平が、リアル二刀流で出場。
投手としては4回1安打5三振で無失点でした。
4回でマウンドを降りた後はDHで3番のまま出場を継続。
1-0とやや攻めあぐねている様子の日本が、4回裏に大谷の2点適時打でリードを広げた。
6回に中国にソロ弾を浴びたが、7回 . . . 本文を読む
MLBの前30チームのレギュラーシーズン162試合が終了しました。
シーズンMVP争いが熾烈だと話題になっています。
これはMVPをどの観点で評価するかで意見が分かれるようです。
最有力なのはアーロン・ジャッジ。
ニューヨーク・ヤンキースの外野手で今シーズン62本の本塁打を放ち断トツの本塁打王。
打点王も獲得しましたが、最終戦を欠場し、首位打者は逃しました。(三冠王成らず)
祭祀優先仮に5打数 . . . 本文を読む
アメリカン・リーグから。
澤村拓一(BOS)東地区
開幕からここまで5試合に登板し、6回1/3で2失点/自責点。防御率2.84。
4/10:NYY、7回に3番手で登板。1回を12球で三者凡退。中飛、左直、三ゴロ。
4/13:DET、5回1死一塁で2番手登板。3球で三邪飛併殺にとって無失点。
4/16:MIN、5回に3番手登板。40球で2回を投げ、2安打2失点。
5回:四球、二塁打、 . . . 本文を読む
今シーズンはDHに関連したルール変更、いわゆる「大谷ルール」が適用される。
一つは昨年のオールスターでも施行された二刀流とDHの併存。
従来のDH制度では、DHを選んだ場合投手は打席に立てない。
DH可能な試合で投手が打席に立てば、DHは放棄されたとみなされ、
以降は救援投手も含め打席に立たなければならない。
打撃の良い投手はいくらでもいるが、通常は投手でホームラン王を狙えるほどではないので、 . . . 本文を読む