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日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

鞘師をたずねて三千里 その3

2019-11-03 21:37:51 | 鞘師

【はじめての待機でドキドキ☆モーニング娘。】

 

疲れと時差ボケで昼までぐっすり。
いよいよ9/27金曜日
4年ぶりの生BABYMETAL
ライブ当日DEATH!!


様子を見に外へ出ると
ライブハウスの前に
列ができてました。


さっそく
ファンの皆さんに
ご挨拶に行く事に。

先頭におられた日本人の方に
「鞘師を見にきました」と告げると
日本と違うアメリカのライブハウスの入場について
わからないことを
丁寧に教えてくださいました。

チケットは
●VIP1 優先入場(通称Chosen ONE)
●VIP2 優先入場(通称VIP)
●General Admission 一般入場(通称GA)
3種類に分かれていて
Chosen →VIP→GAの順で入場します。

各チケットごと、並んだ順に入場なので
前方でベビメタを見たいという猛者の皆さんは
朝から、なんなら前日から
会場前で修行僧のごとく時間を過ごすとの話でした。

その場待機が基本ですが
ご飯食べたり、お手洗いだったり
さすがに厳しいので、
並んだ順にお客さん同士で番号を手に書き
離れる時には周りに告げて
混乱がおきないようにしているとのお話でした。
強制はできないので、
あくまで非公式、自主的な制度だそうです。

長時間待機の大変さを
お客さん同士の助け合いで乗り切るのは
とてもいいなあと思いました。

Door open(開場)の1、2時間前には
ライブハウスからスタッフが来て公式な整列。
IDチェックでリストバンドを巻かれて
(未成年は酒類販売禁止のバッテンを手の甲にかかれます)
空港と同じように
カバンや着てる上着、靴、ポケットの中など
セキュリティチェックを厳重に終え、
チケットを読み取り、
晴れて入場となります。



昼から並んで
夜7時入場、
ツアーを一緒に回っているAvatarが8時開演、
夜の9時過ぎからベビメタ本番という
過酷な待機。
耐えられるかなと思いましたが、
地元のファンと日本から遠征組の皆さんが
むちゃくちゃウェルカムで、
一切退屈することなくしゃべくり倒して過ごしましたw

私の拙い英語にも
「そんなことないよ、ほらこうして、ちゃんと通じてるじゃん」
と地元のファンの方が言ってくれて
ありがたい。

優しい単語でゆっくり話してくれると
興味を持ってくれてる
受け入れられてる
という安心感で
身振り手振りでなんとか思いを伝えようと
トライする気力が出てきます。

文法や間違いを気にすることなく
しゃべろうという気にさせてくれるのは
やっぱり “人” なんだなあと痛感しました。


あっという間に時間は過ぎて
午後7時
いよいよ入場開始。
高鳴る鼓動

次回へつづく

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