ましログ

日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

スタートレック コンベンション その10

2017-12-27 16:42:01 | STAR TREK Convention
【See you around the galaxy】

二日目は少し早起き。



9時半からチェコフ役のウォルター・ケーニッグと
嬉し恥ずかし写真撮影会。
列に並んで待っていると、
ゆったりした足取りで控え室からご登場。

前日お会いしたウフーラさんもそうですが、
オリジナルシリーズのキャストは
皆さん80歳を超えている。
こうした公の場所に出てきてくれるのも
大変だと思うんですが
ファンを楽しませようと終始笑顔で対応してくれました。
ほんとありがたい。

順番が来て近くにいくと
やっぱり緊張w



フォトセッションが終わるとメインシアターへ移動。
しばらくすると撮影会を終えたチェコフが
トークショーをスタート。
やっぱり英語勉強しとけばよかったと
半分以上わからず(><)
しかし目の前で動く実物を見れるだけで
十分満足でしたw



役がロシア人の設定なので
劇中はロシアなまりで演じておられるんですが、
トークされてると流暢なイングリッシュで逆に違和感。
そりゃあそうですよねw
時折チェコフ訛りを演じて
会場をドッと笑わせておりました。

終わるとサイン会へうつります。
多くのキャストさんは
ベンダールームというグッズ売り場の中に
個別の席を設けて
大会中いつでもサインを書いてくれたりしますが、
日程が決まっていたり、
サイン会の時間が少ない場合は
別室かメインシアターでおこなわれました。

チェコフもサインはこの日だけ。
なのでスケジュールブックには
「メインシアターに座って待ちなされ。
PDFチケット記載の番号順に会場のスクリーンに表示するから、したら来い」
と、書いてありました。
次のトークショーも始まってるけど、なんも表示でねえな、、、
表示するっつってもトークしとる人の顔にテロップかぶらすのか?
とヤキモキしてると
でましたアナウンス。
写真は別の日のものですが、こんな感じ。



で、ほんとに薄暗がりの中、
メインシアター横で机を置いてサインしていきます。
自分の名前を書いてもらったんですが
「なんてよむの?」
と聞かれ、
「ジャパニーズなので難しいっすよね」
何やら聞いたことのない日本語らしきワードを尋ねられましたが
「ごめんなさい。わかんない」
と答えると
「そうかい」
と言ってサインをゲット。
始まりの会話も終わり方もなんだかふわ~っとしてて
なんで俺日常会話してんだーw
もっと記念に残るようなユーモアにとんだ
ウィットでスマートな話でもすればよかったんですが、
もっと英語勉強しなさいということねw




ベンダールームへ移動して、
待ちに待ちわびた女性のもとへ。
「スタートレック4~故郷への長い道~」
に出演していたジリアン役のゲストスター
キャサリン・ヒックス!

とーっても笑顔の素敵な女優さんです。
ジリアン待ってたよーとばかりに
動機息切れ激しく近づくと
「ハーイ!」
とものすごくチャーミングなスマイル!
ほ、惚れてまうやろーw

「サイン買えますか?」
「もちろん!だってその為にここにいるのよ!」

と満面の笑みと大きなジェスチャーで
ウェルカム感半端なく迎え入れてくれました。
「スペシャルよ」
とハートマークまで頂きました。



「どっから来たの?」
「日本からです」
「プロモーションで行ったわ!トーキョー」
「明日撮影会も行きますんで」
「待ってるわ!」

次の日の撮影会では
「あなた、おぼえてるわ」
としっかり言ってくださいました。
ほんっとサンキューベリーマッチですジリアンm(_ _)m




ちなみにスターの横には
必ずスタッフさんがいて
お金のやり取りをしてくれます。
スタッフさんもとっても気さくで良い方ばかり。
メインシアターでお水を頂いてると
「あら!覚えてる?私昨日キャサリンの席にいたスタッフよ」
と声をかけてくれて
スターとの2ショット写真を見せながら
「最高よね。楽しんでね」
と去っていくなんて一幕も。

みんなで盛り上がり、みんなで作っていく
スタートレック・コンベンション
最高です。


次回へつづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする