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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

ケイマン(987) マフラーカッターの軽量化

2013年09月14日 | ポルシェ
さて、今日はマフラーカッターです。


ナンバーの下にある排気の出口ですね。

ここがケイマンは四角、ケイマンSは丸型のダブルになってて、
丸型二つの方がエライということになってます。

これがカレラは左右に分かれて2つ、
カレラSになると左右2つづつで4つ!!

このままいくとターボS何か16本ぐらい出口がないと足りなそうですが、
まあそこまでではなく10本出しです(ウソ)。

私は太めの一本出しが好きなんですが、
この排気管の縁の厚みがまた気になります。

パイプの切りっぱなしのうっすい切れっ端で、
しかもどっかかけてたりすると、もうダメ。受け付けない。


縁にはある程度厚みがあって、ステンで光ってるのが好みです。
(ようはケイマンのはあんまり好きじゃない)

(ちなみにこれはM2 1028のもの。こんな感じが好き。)

で早速外します。

ここで問題になるのが、このマフラーカッターを止めているナットの直径。
なんと15mm。普通持ってない経です。

普通のレンチのセットで入ってるのは偶数がほとんどです。
ただ13mmだけはハーフインチ(12.8mm)の代用として入っていることが多いです。
ですが15mmは入ってないことが多いです。

私もショートのソケットレンチは15mmを持っていましたが、
ナットを貫通したボルトが長く飛び出していて、
ショートでは回せない。
しかも熱が加わったり、抜けたりを常に繰り返している部分なので、
ナットが硬い。

これはメガネレンチじゃないとあぶないと判断し、
結局レンチを買い足しました。


皆様、手持ちの工具でダメな場合は、
作業を一旦止めて、適切な工具を使うようにしましょう。

大抵の工具代はポルシェの部品代よりは安いです。
我々シロートの強みはじかんをかけて取り組めることです。
焦って壊したら、エライ後悔をします。

今は便利な時代で、
たいていの工具はネットで注文できるし、
2,3日で届く場合がほとんどです(1週間待てば確実)。
今週は別のことやって、来週に工具を揃えてから改めてやりましょう!!
(これ、半分以上自分に言い聞かせてます)


これで外したものがこちら。

重量1.1kg。思ったよりちょっと軽かった。
ちなみに横に置いてあるレンチが今回買った15mmのコンビネーションレンチ。

で外した状態はこちら。


んー。さすがに外しただけってわけには行かなそう。
排気系の出口も奥まってしまって、
このままだとバンパー溶けそう。

ここの軽量化量については、
出口の処理を決めてから決めることにしましょう。

さて、軽量化は次はナビを外してみます。