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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

リアゲートの軽量化 最終段階

2017年05月28日 | クルマ
さて、3年ほど前から検討してきた、リアゲートの軽量化ですが、
ついに取付までたどり着きました。
長かった…。

結論から言えば、純正リアゲート23.9㎏に対して、
軽量化リアゲート12.6㎏リアゲートでの軽量化は約11㎏となりました。

さてではその様子を備忘録としてメモ。

まず軽量化が完了したリアゲートがこちら。


やったことは
 ・内装トリム除去(約5㎏)
 ・形状を保てる範囲でリアゲートを切除(約2㎏)
 ・ガラス下の鉄板部分をくりぬき、FRPに置換(約2㎏)
 ・ガラスをアクリルに置換(約2㎏)
で合計11㎏です。

今週取り組んだのは最後の仕上げのガラスの取付と、
リアゲートの車体への取付です。

まずガラスの取付ですが、
トヨタ純正フロントガラス用接着剤が売っているのでこれを使いました。
Drive Joyのガラスアドヘシブ。AMAZONで買えます。
これを使うのにコーキングがんが必要なのですが、ホームセンターの安物で十分です。


またアドヘシブには接着剤の食いつきがよくなるようにプライマーが付属しているので、
これを塗ってから接着剤を付けます。プライマーを付けた状態がこちら。
プライマーは黒い色をしており、車体用とガラス用があるので、リアゲートには車体用を
アクリルガラスにはガラス用を(ガラスじゃないので、いいのかどうか微妙ですが)をぬりました。


すぐに乾くので、乾いたら、コーキングがんを使って接着剤を塗って、
アクリルガラスを貼りつけます。


そして完成したのがこちら。

今回使ったのはホームセンターで売っていた、厚さ2㎜の平板ですが、
ケイマンのリアガラスぐらいの曲率なら、ゆがみもなく、平板で十分ですね。
3時曲面に加工されたものは5、6万円しますが、これなら8000円で入手できます。

リアゲートの車体への取付は、そっちはそっちでいろいろあったんですが、
長くなったので、そちらはまた次回。