物売り兄弟

EOS6D ＋ EF135mm F2L USM
Kathmandu

ネパールには色んな民族が住んでいますが、基本的にインド人より優しい顔です。

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塗る男

Varanasi, Uttar Pradesh

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写真と本文は無関係です

アジア有数の安宿街であるタメル地区周辺、以前は白人と日本人の旅行者しか見かけなかった気がしますが、
今はほとんどチャイナタウンかと見紛うほど中国人観光客の姿と漢字の看板で溢れています。明らかに時代が変わりました。

そのおかげで驚異的に旨い中華料理が安く食べられるのは結構なことなんですけど、何と言いますかふざけんな中国人。
良く言えば大いなる文化の違い、悪く言えば圧倒的な民度の低さに呆れ返ることが山ほどあります（笑）

同じく自己中心的行動で知られるインド人はまだ可愛気があると言いますか、なんか微笑ましくて許せちゃったりするんですけど、
中国人てのは（もちろん全員とは言いませんが）救いようの無い利己主義な奴が多い。彼等の辞書にモラルという文字は無い。
穏やかな文章で書いておりますが「張っ倒すぞコラ！」と心の中で叫ぶこと数回。中国を旅していた頃を懐かしく思い出します（笑）

それはさて置きインドからのハードな長旅の疲れを癒しつつ、15年ぶり2回目のカトマンズ旧市街をぼちぼちと散策しています。
前回はチベットからヒマラヤを越えて来たもんであまりに飢えており、観光そっちのけでグルメ三昧していた記憶しかありませんので
今回はしっかり見て歩きたいと思っています。


Kathmandu

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夢の都カトマンズ

Thamel, Kathmandu

バラナシから夜行列車とバスを乗り継いで、ネパールの首都カトマンズに到着しました。
当初の予定からは10日ほど早いネパール入り。インドの蒸し暑さに完全なる敗北です（笑）

カトマンズは、古くはヒッピーの三大聖地のひとつに数えられ（残り２つはアフガニスタンのカブールとインドのゴア）、
その名残として今でも旅行者にとってオアシスのような存在であり続けています。

何かと理不尽なインドや過酷なチベットからカトマンズにやって来ると、もうそこは別世界。
その穏やかな人や気候に加えて、旅行者が欲するものは何でも手に入り、食のクオリティもバラエティも一気に増加。
おまけに物価はインドより安いときたもんだ。ヒマラヤなんておまけみたいなものです。

ゴダイゴも「おいで夢の国へ Coming together in Kathmandu」と歌っています。そう、ここはまさに夢の国。

ただし、このハイテンションな享楽的感動はインドやチベットを旅した後でないと残念ながら味わえません。
日本から直接来ると歴史や文化の香り溢れる古都として楽しめます（^^

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