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晴れたり曇ったりの一日でした。日中は北の風4m/s程度。
湿度は30%と低かったです。
とくに目立った変化はありませんでした。
さて、政府の試算では、首都圏直下地震が起きた場合、これは想定にもよりますが、
東京湾北部(行徳高校もその付近)で冬の夕方の想定では、死者1万3000人、被害総額は
112兆円にものぼるというものでした。
政府の見解は直下型地震は予知不可能というものです。
しかし、我々電磁波観測グループは何らかの前兆はあるものと想定して観測を行っています。
これが成功するかどうかはそのときになってみないとわかりません。
しかし、手をこまねいて 見ているだけでは悔しいですから。
防災は大事です。防災対策をきちんとすることに越したことはありません。
ただ、地震予知は最大の防災対策であることは論を待たないと思います。この分野に興味を
持ち、自然を観察する方が増えることを願っています。
「備えあれば憂いなし」とは言いますが、
万全の状態で日々過ごす事は中々難しいものです。
防災用品はどうしても普段はすぐに持ち出せない所にしまってしまいがちで、特に家が火災で燃えてしまったときなどには食料も水も無くなってしまうのでは、と思います。
かといって、この狭い我が家(ごめん!旦那)では普段使わないものをその辺に出しておくというのはちょっと…。
地震をぴったりと予知するのは難しいかもしれませんが、何かちょっとおかしいぞという前兆のようなものが見られたら、是非情報を流していただきたいと思います。結局地震が来なくても(予知がはずれだったとしても)私は構わないと思います。
他の地震予知のサイトなどを見ても、地震に必要以上の恐怖を感じているのか、直ぐにパニックになってしまう人もいるようですが、私達に必要なのは普段とは違うデータを見てパニックになることではなく、冷静に対処する事だと思うのです。私達が冷静に情報を受け取ることが出来るようになれば、もっと詳しい情報が色々と世に出てくると思うのですけどね。
これからもお世話になります。
どうぞよろしくお願いします。
応援ありがとうございます。
「普段のデータを見て、冷静に対処を」という意見をいただきました。ありがとうございます。そのとおりだと思います。
人々の安全に関わるデータを扱う研究ですから、そのデータは人道的にも公開すべきと考えます。(予知情報ではなく、生のデータについてです) 他の電磁波研究者も賛同いただけるといいのですが、生データとしての数値データを提供しているサイトはまだないように思います。(リアルタイムのグラフ化はやっと多くなってきましたが)