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まず、南や東の波形と気象との関連ですが、気象性の場合は全チャンネル(東西南北無指向アンテナすべて)で反応が出る傾向にあります。 ですので、行徳高校では、深夜の安定した気象条件で針状の波形が出た場合は一応千葉県周辺での発震を疑うことにしています。ただし、地学的見地から房総半島はスロースリップでストレスが解放される場合も多々あることがわかっており、有感地震としては記録されない場合もあると思います。
どの方向がどちらを示しているかは、多点観測の配置図をご覧いただき(千葉市川観測点が行徳高校)ご確認ください。詳細な地図についてはyahooなどの地図サービスをお使いください。