中国が日本の水産物の輸入を全面的に停止したことを受け、タイでは中国への輸出が増えるとの期待感が市場で高まっています。 福島第一原発の処理水放出を受け、タイの食品医薬品局は日本から輸入される水産物の検査数を倍に増やします。
タイにとって今回の騒動はまさに漁夫の利でしたね。
水産物のみならず、旅行者も中国人は来日をキャンセルすると思いますので、その分タイはそちらでも漁夫の利を得ることができます。
今日、久しぶりにタイのシーフード料理を食べましたが、日本の水産物の汚染の影響か、全てのシーフード料理がいきなり5割増しになっていました。勘弁してほしいです。
日本の水産業、観光業はこれからいばらの道になるでしょう。来年の大阪万博にも少なからず影響が出てくるでしょう。
いくら数値や理屈を並べても、多くの外国人は福島原発からきのこ雲が上がるあの映像が脳裏に焼き付いています。
汚染水を岸田さんが飲んで安全性を証明するのが一番だと思いますし、その位の責任は当然負うべきです。
それで何かあっても総理の代わりではいくらでもいますが、海の代わりはないのです。
そういうと下水に近い水を飲めということ?などという人がいますので一応付け加えておきますが、
そのままの汚染水を飲むのではなく、普通の水道水のように浄化をしたものを飲んでくださいということです。
論より証拠です。
海に放出すれば汚染水は希釈するそうですが、希釈するまでには時間がかかるでしょう。
希釈前にその水に触れた魚は被爆しないのでしょうかね。
想定外というあいまいな言葉でまたごまかすのでしょう。
それと、この放出は事故ではなく故意に放出しているという点が大きな問題です。
逆の立場で考えてみればよくわかります。
例えば、中国や北朝鮮、韓国が同じように汚染水を安全だと言いながら大量放出したら、日本人はどう感じますか?
今回ばかりは日本の取った行動、決断にはどうしても理解できません。海外にいるため、外から日本をよく見れています。
今は真意はどうあれ中国の主張が正しく思えてきています。
21世紀の大惨事はロシアのウクライナ侵攻ではなく、日本の放射能汚染水の海への放出ななるかもしれませんよ。
タイ料理
先ほど書いたタイのシーフード料理のひとつで、ヤムウォンセン・タレーです。
ウォンセン(春雨)を酸っぱ辛く和えたもので、イカやエビなどを使ったもです。
今まではこれで80Bだったのですが、いきなり120Bに5割増しとなってました。
他のシーフード料理も同じで全て5割増し。
5割増しじゃちょっといけないな~
1文字タイ語(過去に投稿している可能性もありますが重複していたらごめんなさい)
エー↑・・・「なんだよ」というようなニュアンス
メー↓↑・・・「ちょっと~」というようニュアンス
ンゴー・・・アホ
ゴー・・・でも
イェ・・・最低、最悪
ユ・・・いっぱい
サー↑・・・スッキリした~(炭酸飲料を飲んだ後に)
タイの生物
ブルードラゴン(うみむしの一種)
とてもきれいで珍しいですが、絶対触れてはいけません。
強烈な猛毒を持っています。死に至る場合もあるそうです。
先日投稿しましたカツオノエボシという猛毒クラゲを食べて自身も猛毒を備えているそうです。