外交が巧みなタイ

バンコクで日タイ外相会談　ウクライナ戦争で距離

アジア太平洋経済協力会議（APEC）閣僚会合出席のためバンコクを訪れた林芳正外相は17日、タイのドーン・ポラマットウィナイ副首相兼外相と約20分間会談した。

タイは今年4月と10月の国連総会で、ロシアの国連人権理事会理事国の資格停止を求める決議案、ロシアによるウクライナ4州の併合を違法で無効とする決議案の双方を棄権した。
両決議案は欧米、日本などの賛成で採択されている。

タイの外交は一言で言えば灰色外交です。
白でも黒でもないどっちつかずのはっきりしない外交ですが、
国力のない国にとってはこういうやり方がベストなのです。
日本のように闇雲に欧米に準ずるような国は薄っぺらく見えます。
タイのように敵を増やさないやり方が日本にはできないのでしょうか？
おかげで中ロからは目の敵にされ、北朝鮮からも毎日のようにミサイルをEEZ近く（今日はEEZ内に着弾）に撃ち込まれているのが現実です。
それでも遺憾の意を唱えるだけの情けない国が日本です。まるで学校のいじめられっ子のようです。
不良グループ番長・ロシア、裏番・中国、特攻隊・北朝鮮、イラン、パキスタン、タイ、カンボジア、ミャンマー、ドイツ？
まじめグループ生徒会長・アメリカ、副会長・イギリス、学級委員・日本、オーストラリア
「長い物には巻かれろ」
正しいとか正しくないとかより、安全最優先でかじ取りをしないと国民は不安でたまりません。
いま日本はウクライナ云々と騒いでいる場合じゃないでしょ？
昨日も書きましたが、ゼレンスキーは核戦争を始めたがっているようにしか見えません。
人類にとって、ゼレンスキーはプーチンよりはるかに危険です。
喉元にナイフ突き付けられているときに、遠く離れた国のことなど心配している場合ではないと思います。
肩に落ちた大量のフケすら払う気力がない岸田さん、まずはこの人を変えましょう。