タイ災害防止軽減局は、2024年10月6日からチャオプラヤー川の水位が上昇するとして、1都10県に対し警戒を呼びかけました。
中部の10県および首都バンコクに対し、特に低地や水防壁の外側に住む住民は、早急に物を高い場所へ移動するよう促しています。
同局は、タイ北部での不安定な気象状況により、今後数日間でチャオプラヤー川の流量が増加し、特にナコンサワン県での流量が毎秒2,200〜2,500立方メートルに達する可能性があると発表しました。
これに伴い、チャオプラヤー川上流の水量は毎秒2,800立方メートルに達し、現在よりも0.60〜0.70メートル水位が上昇する見込みです。
影響を受ける可能性があるのは、アーントーン県やアユタヤ県などの低地エリアで、地域住民に対しては、緊急時に備えて準備を怠らないよう注意が呼びかけられています。
何か11年前を思い出しますね~
今はチェンマイが一番ひどい状況のようですよ。
チェンマイは雨季には洪水、乾季には度を越えたPM2.5と1年を通してよい時期がありません。
それよりも自分のところが心配なので先ほど川の本流を見てきましたが、水位は上がってはいましたがまだかなり余裕があり、1Mぐらい上がっても問題ないようでした。
今のタイで安全なところなどないと思います。
こんな時期に旅行を計画している人もいるようですが、キャンセルすることをお勧めします。
洪水になれば身動きが取れなくなり、日本へも帰国できなくなります。
洪水が引くまでホテルでの宿泊となり、その料金は全額自己負担ですよ。
11年前は約3か月水没しました。
洪水を甘く見ない方がいいと思います。
〇〇は大丈夫?とか質問してくる人がいますが、どこがいつ洪水になってもおかしくない状況です。
旅行するにも時期を選ばないとだめだと思います。
それとバーツ高が止まりません。
ドル高も進んでいますので、円は超安くなっています。
早くトランプさんが大統領になり、ドル安政策をガンガン進めてほしいです。
また、タイも与党が何度も申し入れしている利下げをタイ中央銀行はそろそろのまないと、貿易業や観光業に与えるダメージは相当なものになります。
話は変わりますが、今日シロアリ駆除剤を噴霧しました。
雨季のじめじめは白アリたちの大好物で、ちょつと油断しているとすぐかじられます。
タイ語ではプアックといいますが、本当にやな虫です。
世界で一番嫌われている虫のようです。
業者に頼むとベラボウに高く、敷地面積に応じ4~6万B(約20万円)と高いので、多くの家では自分たちで噴霧しています。
使用する薬剤はほとんど業者も同じようです。
薬剤10回分で500Bもしないのが100倍近い値段を吹っ掛けられます。
我が家は1か月に1回は噴霧しています。