バンコクに隣接するパトゥムタニ県は10月8日、同県ランシットからバンコク北部の河川・運河沿いの住民に対し、中部ロッブリ県のパサクチョラシット・ダムからの放流が不可避であり、河川などの水位上昇で洪水が発生すると予想されることから、家財道具をまとめて高台に避難する準備を始めるよう呼びかけた。
タイは川だけではなく、運河がクモの巣状態に張り巡らされているため、北部などで大洪水やダムの放流が発生すると、水はどんどん南下し、最終的にはバンコクに到達する運命なのです。
最大の問題だったチャオプラヤ川は公表は控えられていますが、中部のナコンサワンなどの県を犠牲にし、
川の水位の上昇を制御したので同川による大洪水の心配はなくなりましたが、ナコンサワンなどは洪水というより水没していると思います。(公表がないためあくまでも推測です)
今回の洪水警報は、大きな河川が少ないタイ中央のやや西側でダムの放流をしたため、張り巡らされた運河の水位が上昇し、周辺地域が洪水になる可能性があるため警報が発令されました。
大河は両刃の刃、いざ洪水になれば大きな被害となりますが、多少の水なら自然に処理してくれるのです。
幸い我が家は大河の近くに位置しているため、政府からの恐ろしい緊急放送(車や家財を高いところへ移動し、避難してくださいなど)は聞こえてはきますが、地理的に冠水はないと思っています。
チャオプラヤ川の水位は多少は上昇していますが、川岸の堤防にはまだ3M近い余裕があり、北部からの水はナコンサワンで放流しているし、
記事のダムからの放流による洪水はチャオプラヤ川が吸収してくれると予想しています。
ただ、ドンムアンなどバンコク北部への南下は、吸収する河川がないため避けられないでしょう。
タイで生活するには、自ら情報を収集し、事前に対処しなければ、大きな被害を被る羽目になります。
タイは川だけではなく、運河がクモの巣状態に張り巡らされているため、北部などで大洪水やダムの放流が発生すると、水はどんどん南下し、最終的にはバンコクに到達する運命なのです。
最大の問題だったチャオプラヤ川は公表は控えられていますが、中部のナコンサワンなどの県を犠牲にし、
川の水位の上昇を制御したので同川による大洪水の心配はなくなりましたが、ナコンサワンなどは洪水というより水没していると思います。(公表がないためあくまでも推測です)
今回の洪水警報は、大きな河川が少ないタイ中央のやや西側でダムの放流をしたため、張り巡らされた運河の水位が上昇し、周辺地域が洪水になる可能性があるため警報が発令されました。
大河は両刃の刃、いざ洪水になれば大きな被害となりますが、多少の水なら自然に処理してくれるのです。
幸い我が家は大河の近くに位置しているため、政府からの恐ろしい緊急放送(車や家財を高いところへ移動し、避難してくださいなど)は聞こえてはきますが、地理的に冠水はないと思っています。
チャオプラヤ川の水位は多少は上昇していますが、川岸の堤防にはまだ3M近い余裕があり、北部からの水はナコンサワンで放流しているし、
記事のダムからの放流による洪水はチャオプラヤ川が吸収してくれると予想しています。
ただ、ドンムアンなどバンコク北部への南下は、吸収する河川がないため避けられないでしょう。
タイで生活するには、自ら情報を収集し、事前に対処しなければ、大きな被害を被る羽目になります。