鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1984年アメリカシカゴ その5 ミシガン湖

2022年12月16日 | 海外旅行

シカゴはミシガン湖のほとりにあります。

街のすぐ近くにヨットハーバーがあります。 ここからの景色がとても素晴らしい。

この近くの芝生に寝転んでいたら、声をかけられましたが、何を言っているのかわからない。 韓国人と間違えられて韓国語で話しかけられてたのでした。 アメリカはいろいろな国というか、人種が住んでいます。 だから肌の色が違っても平気で話しかけてきます。 それでも白人と黒人には目に見えるほどの差別があることがだんだんわかってきました。 1984年の事です。

 

アパートの屋上から見るとミシガン湖が間近にあります。 でも広い道路が通っていて、湖岸には近づけません。

 

少し南にゆくと岬になっていて、そこには簡単に行けます。 土曜日にはこの辺り一体はバーベキュウ場と化します。

 

その先からはシカゴのダウンタウンが遠くに見えます。 一番背が高いのがシアーズタワー。

 

そして、ビーチには泳ぐ人がたくさん。 多分6月の終わり頃です。

 

スタイルの良い女性たち

 

ハワイじゃないよ。

 

こうやって、みなさん楽しんでいるようです。

このすぐ近くには科学産業博物館があり、鉄道模型もあって、何度か通いましたが、それはまた載せます。

 

つづく

 

 

 

 

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サロ165 その6  フィギュア色塗り

2022年12月15日 | 模型車両

フィギュアの色塗りです。

今時は肌色と言わないそうですが、これは古いので肌色。 今はなんて言うんだろう?

 

全てに肌色を塗ります。

 

肌色が乾いたら、服の色を塗りますが、これが面倒。

 

何日か掛かって全部塗り上げましたが、結果、整骨院でマッサージをしてもらうことになりました。

 

この寂しい車内が

 

これぐらい座席が埋まりました。 

 

ということで、サロ165にも乗客が増えて、

 

営業運転中です。

サロ165 の改造は 終わりです。

 

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1984年 アメリカ シカゴ その4 シカゴダウンタウン

2022年12月14日 | 海外旅行

1984年のシカゴの思い出です。

 

シカゴの街です。 シカゴ大学がダウンタンより約7kmほど南にあるので、アパートもその近くです。

 

シカゴの中心部ダウンタウンに行くのはアパートのすぐ横からこのバス「6番 ジェフリー・エクスプレス」に乗ります。 名前が格好良いので覚えていますが、急行バスでダウンタウンまではほとんど止まらずに、街中に入るとたくさん停留所があります。

 

私が行った頃にはまだ、マフィアのアルカポネが出てきて、銃撃戦を始めるような街のイメージがあって、恐る恐る歩いたのでした。

 

街を紹介するとして、このウオータータワーは欠かせないでしょう。 昔シカゴに大火事があって、このウオータータワーだけが焼け残ったとかで、観光名所になっています。

 

この辺りには観光馬車もありました。 馬の水飲み場です。

 

シカゴといえば、ビルです。 大きなビルの展示会のようにいろいろなビルが建っています。 

向こうに見える2つの丸いビルを私は「とうもろこし」と呼んでいました。 下の方は駐車場で車が見えています。

 

これが当時世界一高いビル、シアーズタワーです。

展望室はエレベーターで103階だと思ったのですが、この展望室で少し偉い人のSPに捕まったパプニングがあったのですが、省略します。

 

展望室から見た景色。 南側、シカゴ大学の方を見ています。

他のビルが遥か下に見えています。

 

こちらは北側、ツノが2本生えているようなビルは、ジョンハンコック、これが世界で2番目に高いビルです。 1番、2番がシカゴにあったのです。 このジョンハンコックは下から見ると格好が良い。 だから好きなビルでした。

展望室から見た景色は、どの方向を見ても山が見えない。 平野がどこまでも続くと言う感じで、アメリカの広さを感じました。

 

シカゴの環状線、ループです。 これに乗るとどこに行くのかわからないのと、前述のようにシカゴには怖いイメージがあったので乗っていません。

 

こんな、モニュメントがところどころにあります。 この近くに鉄道模型店があることを調べてあったので、なんとか見つけたのですが「We  moved」と書いてありました。 引っ越ししたんです。インターネットなどない時代、苦労して探して行ったのに。 この何年か後、シカゴ大学の先生で、飛行機の模型が好きな人にこのことを話すと、こんどシカゴに来たら鉄道模型店を紹介してあげるよと言ってくれたのですが、実現できずにその方は亡くなってしまいました。 冥福を祈ります

 

こんな店で昼食

注文どきに私がもたもたしていると後ろの人が飛び越して注文しようとしたので、この店員が「私は今この人の相手をしているのだから、順番を待て!」 と言うようなことを(英語なのでよくわからないが)、強い口調で言った。

お客様が神様の日本とは違うんだと思った。 これは他の店での買い物でも同じだった。

 

シカゴ川に沿って町がある。

 

ダウンタウンからはかなり離れていますが、チャイナタウンがあります。 これは自分では行けないのでFさんの車で連れて行ってもらいました。

 

その途中の風景。 アメリカだなーと思ったのでした。

つづく

 

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サロ165 その5  フィギュア

2022年12月13日 | 模型車両

165系です

室内灯もついて完成したのですが、乗客が一人とは寂しい。 

 

そこで、ヤフオクでフィギュアを購入。 色はついていますが、なにせ安いので作りは雑だ。 

 

かなり、ひどい色ですがこれは仕方がない、色も想定内だ。

 

頭の上にランナーから外した時の、端くれも残っている。

と言うことで、修正しながら色も塗り替えます。

 

つづく

 

 

 

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1984年 アメリカ シカゴ その3 シカゴ大学

2022年12月11日 | 海外旅行

月曜から金曜日までは毎日シカゴ大学に行って実験をすることになっている。

アパートの近くにスクールバスの乗り場があり、このバスでゆく。 チケットは友人のFさんが買ってくれてある。

10分もかからなくて大学構内に着く。

 

これは大学校内で古い建物がたくさんある。

 

初めに目がついたのは自転車の置き方。 前輪の車軸を外してそれを持って行って盗られないようにしているようだ。 やはり盗難が多いんだろう、さすがアメリカ、気を引き締めなければ。

 

このモニュメントは、シカゴ大学が世界で初めて核分裂の実験に成功した記念だそうで、このことは後から知った。

 

お世話になるD教授。 教授室の扉はいつも開けてあって、その時には誰でも入って話をして良いが、閉まっている時には不在か重要な話しているのでノックをしてもいけないなどの、ルールを聞いたり、いろいろ教えてもらうのだけれど、会話は全て英語を使う。 

日本人の研究員も何人かいるのだけれど、日本人同士でも英語を使う。 これは他の人に聞かれても分かるように、内緒話ではないことを示すためだ。 だから、D先生も英語で私に話をするのだけれど、悲しいかな私には理解できない。 そこで、あきらめて私には日本語で話をしてくれるようになった。 

この先生もすでに退官してシカゴ大学の名誉教授となり日本に帰られたが、まだ私と付き合いはあって、先日もメールをいただいた。 でも今は多分アメリカの家の方に住んでおられると思う。コロナで行き来が制限されていたからだ。

なお、私はこの先生の好意で1ヶ月実験させてもらえるだけなので、大学の研究員ではない。

 

こんな装置を使って実験するんだけれど、誰かが教えてくれるわけではない。 他の研究員は自分の研究で忙しいのだ。 ではどうやってこれを使って実験するかというと、大体のことは自分の施設でも実験しているので見当がつくのではあるが、細かいことは、以前にこの装置で実験した日本人のノートが残してある。 日本語なので助かるが、こういう場所で一人寂しく実験して、以前の人の実験結果と照らし合わせて同じ結果が出るまでトレーニングして、本実験にかかるようにと指導された。

 

これは、院生で、Mさん。 この頃のパソコンはひと抱えもある大きなものだったが、この人は毎日それを担いて家に持って帰り家でも計算をしていたようだ。 もちろん車ではあるが、駐車場まででも遠いのだ。 その後、何回かお会いしているので懐かしい写真だ。

 

学生食堂だ。 いくつか食堂があるがここが一番重厚で立派だ。 壁に肖像画が掛かっている。

カフェテリア形式で、皿に好きなものを乗せてレジに持ってゆくと皿ごと目方を測って、重さで料金が決まる。 おかずの内容など関係ない、シンプルな方法だ。

食事の時には教授も含め日本人4名でゆく。 その時には日本語なのだか、食事の間も実験の話ばかり。 この分野では世界トップクラスの研究をしている所なので、いつも研究の話ばかりだった。

この食堂は気に入ったので、自分一人でも何度か行った。

 

これは大学校内のシカゴ大学病院。 新しい建物だ。

ここも見学させてもらった。

 

放射線科だ、ほとんどがドイツ、シーメンスの装置だった。 これは私の施設にもある、シーメンスのゾマトム2、というCTだ。

他にもいろいろ見学させてもらったが、残念ながら日本の東芝とか日立の装置などはなかった。

なお、シカゴ大学は国立ではなくて早稲田や慶応などと同じ私学です。

さて、土日は休みなので一人で街にでも出てみようか。

つづく

 

 

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