鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

天賞堂 D51 その3

2022年09月23日 | 模型車両

D51にナンバーがついていない。

日本の模型はいつもついていないので怒っているのだけれど、思い入れが多い人がたくさんいるので仕方がない。

ここに貼るのだけれど、どこに何を貼って良いのか説明書を見ながら行います。

 

さて何番にしよう。 思い入れがある人はここにない番号まで作ったりするのですが、D51と頭につきさえすれば何でも良い私なのですが、一応説明を見るとD5191が亀山にいたことがある。 関西線を走っていたはずだ。

 

昔、関西本線で写したD51の写真が何枚もあるが、D5191は写っていなかった。 そう都合良くはいかない。

 

接着剤に苦労。 G17あたりのゴム系が良いと説明にあるが、糸を引くし、すっとボディーに引っ付かない。

とりあえずナンバーはG17でつけたけれど、少し歪んで、修正しようとしたら、ゴム系だからだろうか、弾力で元の歪んだ位置に戻る。 そこで、ボンド・アクアリンガーという接着剤でつけたけれど、後から人に聞くと木工ボンドが良いらしい。

確かに、そう思う、次からは木工ボンドにしよう。

つけてからよく見ると、追加のシールに「亀」がある。 亀山だ

 

そこで、「吉」の金属を外して、「亀」のシールを金属の枠に貼り付けて交換。 ややこしいけれど、いくつかは金属のエッチングだけれど、いくつかは安上げのために紙のシールなのだ。

 

反対側、

紙の「亀」シールは裏に糊がついているんだけれど、少しずれて直そうと思ったら「亀」の字が潰れてしまった。 だから、最初から機関車にナンバーなんかをつけておいて欲しいんだよ。 思い入れの番号よりも、レタリングが潰れるほうが格好悪い。

接着剤もはみ出ているし。 これは後から爪楊枝で取るんだけれど、めんどくさいんだ。

 

でもね、予備があったので」「亀」を交換したんだ。

接着剤もまあまあに処理してこれでOK

 

ナンバーがつくと格好良くなりました。

さて、次は石炭です。

つづく

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天賞堂 D51 その2

2022年09月22日 | 模型車両

まずは、鉄道模型趣味の10月号が発刊されました。

この緑いっぱいのレイアウト

実家が空き家になったので何部屋かぶち抜いて作ったレイアウトだそうで、凄いよ。

さて、今月号はレイアウトコンペの発表がある、私も応募しているので楽しみだ、

Nゲージの南フランスレイアウト、予想は準佳作。 作り込みも今時のレベルからするとかなり低いのと、ヨーロッパものは評価が低い。 発表を見ると案の定、準佳作でした。

上位ではないとはいえ、この中に自分の名前があるのが嬉しい。

そして、仲間の名前もあります、HNモジュールです。

 

ニーダス門というやはりヨーロッパの情景、HNモジュールなのでもちろんHOゲージ。 実は本人から他の写真も送ってもらった、コンペに送った写真だそうですが、それはそれは素晴らしい。 ヨーロッパの雰囲気満載の嬉しくなるような画像だ。 準佳作では勿体無いと思うのだけれど、入賞おめでとう。 ちなみに、HNモジュールはどなたかの作品が毎年入賞している。

 

入選作品は、それはそれはよく作ってあります、 なまじの手の入れ方では作れません。 今の特徴は樹木、草類がよくできている。 良い材料ができてきたのと、自分で工夫して草木を作るという技術の向上でしょう。

詳しいことは本を買って見てください。

 

さて、天賞堂のD51です。

アドレスを51番にしたい。 そこで、LokProgrammerというソフトを使って変更します。

機関車をLokProgrammerに繋いで、

まずは、現在のアドレスが何番か、リードをかけたら、「読めません」という返事。 なぬ! 読めない?

書き込みは?

 

51番を入力して書き込むと 「書き込めません」という返事。 ん?? どうしよう。

メルクリンのCS3や他のDCCコントローラーでもこういう操作はできるのだけれど、LokProgrammerが、使いやすくて、しかも最強なはずなのだ。

 

これはLokProgrammerでのテスト運転画面。

アドレスを51にして、D51を走らせてみると、走った!!

アドレス51は書き込みエラーになっていたけれど、実際には書き込みできていたのだ。

リードも、ライトもエラーで表示されているけれど、実際に書き込みができるので一件落着。

変更したCV値は読み出せないので、自分で覚えておくしかないが、止むを得ない。

 

ということで、レイアウトに乗せてアドレス51で、無事走らせることができるようになりました。

 

なかなか、良い感じ、でもね、ナンバーはついていないし、しかも石炭がない!

石炭がなければ蒸気機関車は走らないんだ。

さて、どうしよう

つづく

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天賞堂 D51

2022年09月21日 | 模型車両

ヨーロッパ型が好きと書いている最中に、天賞堂のD51を買いました。

そう、ヨーロッパ型が好きですが、日本型が嫌いというわけではない。

ダイキャストでカンタムの機関車が欲しい、ということで、模型屋さんのウインドウでD51を眺めたら、北海道型だとか、なんだとかこんなとか、よくわからないけれど、3種類並んでいる。 みんななめくじドームで、少しずつ違う。価格を見ると私が持っているすべての機関車の中で最も高い。  うーん、と考えるうちに横にEF58があった。 こちらもダイキャストのカンタムだ。 価格を見るとD51より安い。

思わずEF58でも良いかなと、思って、D51とEF58の最小通過半径を聞くとR550とのこと。 でも考えたらEF58の先台車はカーブで外の張り出しが大きいだろうなと考え、やはり元々考えていたD51にすることに決定。 ちなみに私のレイアウトの最小カーブはR490だけれど、多分通過できるだろうと思って購入。 ダメなら少しの改造ぐらい厭わない。

北海道型は装備が色々あって重厚そうだけれど、私は北海道には思い入れがない。 ごく普通のものが欲しいのだ。

ということで、一番無難そうな形を購入。

 

箱から出して、ニヤニヤ

 

レイアウトに乗せて試運転。

私のコントローラーはメルクリンのセントラルステーション3(CS3)、すなわちDCCだ。

だからDCCで運転。 初期アドレスは3なので、それで走らせると走る。 

ではファンクションはとF1から順にF2,F3と押してゆくと、ドラフトの音や汽笛が鳴る。

うん、うん上出来。

すると、そのうちに動かなくなった、うんもすんも言わないし。 静かに止まってしまった。

どうも、駐機モードに入ってしまったようで、こんなモードがあるなんて今までのDCCでは経験したことがない。

線路の上に置いておいて。絶対に動かないようにするモードだ。

これを復帰させる方法は

 

こんなものがついている。 中に磁石が入っている。

 

これをテンダーの上に近づけると、全てがリセットされて出荷どきの状態になるという。

そこで、試すと、見事復帰して走るようになったけれど、何かにつけ設定した後からだと、リセットされては困る。

そこで、なんとか復帰できるファンクションを探す。

この機関車はカンタム仕様で、DCCでも走るのだけれど、カンタムの説明書はついているがDCCの説明は一切ない、

そこで、デコーダーを作っているメーカーのホームページを開く。

アメリカなので英語の説明だ。 いろいろな品物を作っているので、デコーダーを探し出して、DCCのページを開く。

おー、何と、数十ページどころか、数百ページもある、 膨大な英語の文章だ。

ここから知りたいことが書いてあるページを探すのは至難の業だが、最低必要なことはCV値と、ファンクションだ。

画面をスクロールして探して、どうもF6で駐機モードから走らせるモードに復帰できるようだ。

これで、駐機モードに入っても磁石を使わずに走りモードに変えられる。

このモードは、運転士が火室を掃除して機関車を機関庫に入れて、仕事を終わることを想定している。 運転士が戻ってきて、改めて火入れなどの操作しなければ機関車は動かないということのようだ。 これがF6のようだ。 めんどくさいモードだ。

この長い説明書があるところを見ると、基本はDCCで、カンタムでも走らせられるようにしてあるというのが本当だと思う。

 

さて、次にやることは機関車のアドレス変更だ。 初期設定は3なので、変えなければどの機関車も3のままでは困るのです。

そこでCV1を51に設定するために、LokProgrammerで設定することにしました。

これでまた苦労するのですが、

つづく

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光客車 室内灯 2

2022年09月17日 | 模型車両

大阪を歩いていると

こういうビルがあって、左が大阪歴史博物館、正面がNHK大阪です。

 

歴博からは子供たちが中からぞろぞろ出てきています。 何か見学したのでしょう。 写っていないけれど左側には100人ぐらいいました。 コロナがまだ終息していませんが、こういうことは再開しているんだ。

 

私はNHKに行ってチコちゃんに会ってきました。

それにしてもチコちゃんの声は、本当に木村祐一さんとのこと、音声加工しているとはいえ、あのおっさんが、と、とても信じられません。受け答えがとても上手ですね。 

チコちゃんのぬいぐるみの中の人はわかりませんが、テレビでは顔だけアニメに処理しているそうです。

さあ、チコちゃんに叱られないように、ちゃんとブログを書こう。

 

客車の室内灯

以前に室内灯をつけた茶色い方の客車、真ん中に電球が一つあって、アクリルのライトガイドで室内に光を行き渡らせる方式です。 

 

室内はテーブルや椅子を変えて観光列車らしくしてあります。

 

やはり電球が真ん中だけでは、端の方まで光がゆかない。 そこで、LEDに変えます。

 

手持ちのLED帯が切って使ったので短い、 そこで、繋ぎ合わせます。

 

繋いで、上を向けて貼り付けて、屋根の裏にアルミテープを貼って、

 

レイアウト上に置いて点灯OK

 

室内灯がつくのは良いことだ、人がいると無機物の車両が生き返るような気がする。

 

こちらも人がいると良い、でもね、プラを削ったカスが窓について雪のようになっている、 大失敗だけど、まあいいや。

 

レイアウトでの運行開始です。

ということで、スイスで買った本のおかげで観光列車ができました。

 

おわり

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光客車 室内灯をつける

2022年09月16日 | 模型車両

客車に室内灯をつけます。

屋根を外します。 時々現れるこの工具はとても便利です。 コーナンで買ったかな?

 

おー、なんと室内灯の配線があります。 これにつなげば良いだけ。 ラッキー

 

ネジ穴がありますが、これは純正の室内灯ユニットを取り付ける穴。 そして、その横のプラが高くなって室内灯ユニットを固定するようになっていますが、今回はこれが邪魔。

 

プラを削って面一にして、

 

この時点で、室内にフィギュアを置くことにしました。 室内灯をつけてからでは無理なので。

 

フィギュアを入れて、室内灯は手持ちのテープ型を使います。 車両の長さに合わせて切りました。

点灯テストです。 線路から集電して点灯しています。 OK

これを天井に貼れば良いのですが、真ん中に太い梁があって下向きにつけるのは無理。

 

そこで、アルミテープを屋根裏に貼って、LEDを上向きにつけて反射を利用することにしました。 よくやる手です。

 

屋根裏いっぱいにアルミテープを貼って、 この後、LEDテープを上向きに両面テープで貼って。

 

完成、少し暗い気がしますが、 中の客も見えて上出来。

さて、もう一台茶色い方は、昔に室内灯工作をしたので、電球なのです、 そちらもついでなのでLEDに変えます。

つづく

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする