鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

動画、桃山鉄道 南フランス線の撮影で

2022年08月15日 | 模型車両

丹鉄旅行は今日は休んで

 youtubeに載せた 「桃山鉄道 南フランス線」の撮影について。

カトーのTGVデュプレックスには室内灯が付いています。 カトー京都の特製です。

走らせると室内灯が綺麗なのですが、チラつくことがあります。 接触不良ですが、普通なら気にならないけれど、youtubeに載せるとなると、チラツキが気になる。 夜景の5:50秒頃の動画を見るとわかると思います。

そして

こういう見せ場の動画を撮って室内灯がチラついていると、誰が見てもがっかりするはず。

そこで、チラつく車両の台車を磨きました。

台車です。 これを外して

この接点を磨く。

この上の接点も磨く

車輪も真っ黒になるほど汚れていた。

これを、室内灯がついている8両分、行ったわけです。

動画のためです。 手間がかかる。

そして、動画撮り、走らせたらやっぱりまだチラつく。 夜景だと少しのチラツキでもバレるのです。

そこで、今度は線路磨き。

線路磨きには、クリーニング液で拭いただけではまだ不十分で、サンドペーパーや最終的にはこの白いラッピングフィルムペーパーで磨きました。 #10000の細かいサンドペーパーのようなものですが、磨くと線路がピカピカになる。

左が磨いた線路。右が磨いていない。 表面の艶が全然違う。

右も磨きました。 ピカピカになりました。

模型にとっては線路磨きは大切。特にNゲージでは車両が軽いこともあって線路の汚れは走行性能にとても影響します。 まして、室内灯にとってはわずかな接触不良でチカチカするのがわかってしまいます。

このために、このレイアウトでは意識して架線柱を無くして、線路を磨くやすくしているのです。

こういう、努力の甲斐があって、6:00ごろからの走行シーンでは室内灯のチラツキはほとんどわからないと思います。

動画を撮るのは大変です。 静止画なら走らなくても何も問題がないのですが、動画は動きのスムーズさはもちろんこのような室内灯だけでも気を使います。

もちろん、動画全体にわたり、撮影角度、場所などはもちろん、列車の走行具合、速度などもあって、何度も何度も撮り直して一本の動画にしています。

このレイアウトには坂があって、10両編成のTGVの動力車が1両だけなので、平地は良いのですが、坂では覿面に速度が変わる。 登りは止まりそうになるし、下りはジェットコースターのようになる。 これも動画撮りには大問題で、一人で撮影と運転の両方をできないので、そういうことにも気を使いながら作った動画です。

そのつもりで見てくださいね。

教会の塔の中にカリオンの鐘を作ったのだけれど見えるかな?

 

 

 

 

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私の鉄印帳 京都丹後鉄道 3

2022年08月14日 | 旅行、散歩

京都丹後鉄道の天橋立駅に着きました。

早速、鉄印をもらうために切符売り場に並びます。 丹鉄の鉄印はここでしかもらえない。

何人か並んでいますが、鉄印ではない。 ここで特急券などを買う客で、福知山乗り換え京都、大阪などの特急指定券を買っているのだ。 指定券の枚数が多いので時間がかかる。 さらに家族の分や新幹線まで買う人もいるので、かなり待った。 この手前の人は鉄印だった。

先日のテレビで、ここで鉄印をもらった若者は全国ほとんど回っていたようでした。 でも全国とても広い範囲なので旅行料金が驚くほどの金額になるんじゃなかろうか? 泊まり賃もいるし。  ちなみに私の目標は4つだけです。

かくして、3つ目の鉄印をゲット。 残りは一つのつもりです。 

天橋立の駅舎です。 ここを出て昼食の場所を探す。

 

土産物屋街。 突き当たりのお寺は知恩院文殊堂、帰りに寄ります。

 

この店に入ったのですが、左に行くとすぐに天橋立です。

店の中から廻旋橋が見える絶妙の場所です。 でも、この席には案内されなかった。

海の横なので海鮮丼、テレビなら「 うまーい 」とか叫ぶのだろうけれど、まあ、当たり前の味。

 

店を出て廻旋橋を渡る。 船が通る時に回転して船が通れるようになっているので廻旋橋。

 

湾の内側には船がいっぱい。 

そして、夏らしい風景

ここから、松原が続きます。

右手には海水浴場があって、砂浜に足を入れたのですが、暑いし、靴に砂が入りそうなのでさっさと退散。

天橋立図です。

手前側が天橋立駅。右に飛び出している砂浜が上の写真の砂浜。

向こうまで松原が繋がっていて歩けます。 半分ぐらいまでは行ったことがあるけれど引き返した。

向こうの山にケーブルの軌道が見えるが、この写真は手前の山の天橋立ビューラウンドからの撮影、こちらにもケーブルやリフトがあります。

天橋立は両側に展望する場所があるのです。 案外、この手前は知られていない。 私も昔は向こう側にしかないと思っていた。 それは向こうには西国33ヶ所の一つの成相山があるからです。

テレビなどで股のぞきのシーンが良くありますが、どちら側の展望台からか考えてみるのも楽しいかもしれません。

 

つづく

 

 

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私の鉄印帳 京都丹後鉄道 2

2022年08月12日 | 旅行、散歩

いよいよ京都丹後鉄道に乗ります。

緑のこの気動車です。 結構新しい、 この宮福線には鬼で有名な大江山があるので車両の色が赤鬼と青鬼のようだ。

これは青鬼だ、昔は青とはこの色だったのだ。 ライト周りも牙のようだ。

発車、エンジンの音と主に走り出して、やっぱりローカル鉄道は良い! と思ったのも束の間、揺れる、先ほどの特急電車280系とは大違い。 やはり最新の電車は揺れないことが良くわかった。 では揺れに慣れて気動車の旅を楽しもう。

 

発車して由良川を越えたあたりで、風車が見えた。 レストランか何かだろう。

そして、いつも何だろう?と思うのだけれどこのお寺が見える、 よく見ると左のガードレールあたりで女の人が走っている。 この列車に乗るつもりだろうけれど、駅までかなり距離はあるし、しかも高い階段を上がらなければならない。 列車は駅に停まった。 この人はまだ遠いところにいるのだけれど走り続けている。 無理だと思うんだけれど。

 

実はこの駅で対向列車待ちで長く停車したのです。 ですからその女の方は間に合ったのですが、この列車ではなくて、こちらの赤い方に乗っていました。 頑張って走って間に合ってよかったね、 乗れなければ1時間待ちですから。

赤いのは当然、赤鬼、これもライトが牙だ。

そしてまだまだ停まっていたんだけれど、ボーとしていたら対向列車がまた来て、丹後の海の特急だった。 見とれて写真を撮り忘れ。

大江駅を越して、山に入ってゆく。 あの橋の辺りからこの鉄道を撮ったこともあったんだけれど、考えたら車で来たり鉄道で来たりで丹鉄には北丹後の時代から数えきれないほど来ている。

この山の向こうに大きな山があって、その辺りが大江山だ。 鬼の博物館がある。

伊勢元神社の外宮や内宮がある辺りを通ってかなり山の中を通り越すと、終点、宮津だ。

ここで降りて、天橋立には乗り換えなければならない。 陸橋を越えて2番線に向かう。

やがて来たのが、この青い列車。 これだ、これなんだ、これこそ丹鉄の色なんだ。 懐かしい。普通もっと色が剥げてもっと薄い空色で、あっちこっち錆が浮いているんだけれど、これは綺麗。 塗り直したようだ。

西舞鶴発の豊岡行き、これに乗って一駅で天橋立だ。

早速乗り込む。 けっこう混んでいた。 内装も昔のままで懐かしい。

 

対向列車が入ってきた。 これはカラフルに色が塗られている。

丹鉄では、くろまつ、あかまつ、あおまつ と言う水戸岡さんが作った車両がある、 いずれも乗ったことがあるのだが平日運行しているのはあおまつだけのようだ。 今回は時に意識していないのだが、帰りにあおまつ2号を利用できる。 指定や特別料金はいらない。

 

数分で天橋立に到着。

左に止まっているのは私が最初に乗ってきた「はしだて1号」 これならすんなりとここに着いていたのだが、わざわざ丹鉄車両に乗るために時間をかけたのだった。

そして、列車は一路、豊岡目指して走って行ったのでした。 先日の鉄印帳の女の人たちはこうやってここから豊岡に向かったのでした。 結構遠いよ。

さて、私は鉄印をもらいにゆこう。

つづく

 

 

 

 

 

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私の鉄印帳 京都丹後鉄道

2022年08月11日 | 旅行、散歩

私の鉄印帳、伊勢鉄道から始まって北条鉄道に行きました。 今日は京都丹後鉄道です。

京都から福知山経由で天橋立で鉄印をもらって、西舞鶴を通って帰るつもりです。

京都駅のJRバスの切符売り場。 先日から片道は高速バスが気に入っているので、今回は帰りに高速バスにしようと京都駅に着いたら早速チケットを買いにゆきました。

チケットゲット、西舞鶴から京都駅です。 これが取れなければJRの特急を取ろうと思ってまずはバスに行ったのですが購入できて帰りはバスに決定。 かなり安いし、時間も電車より早く帰れる。

 

さて、この「はしだて1号」に乗ります。 名前の通り天橋立行きですが、丹鉄の路線を通るのですが天橋立に早く着きすぎるので福知山で降りて丹鉄に乗り換えることにします。 昔なら特急など使わなくて朝早くの各停で行ったのですが、今は絶対に特急を使うことにしています、 だって快適で楽なんだもん!!

ちなみに、今年から全席指定で自由席はありません。

京都駅を出るとすぐに、梅小路、トワイライトの車両が止まっているし、右には嵯峨野トロッコのDE10も止まっている。

こういうのを見るとついつい写してしまうのです。

そして、亀岡を過ぎて船岡を越すと私がときどき撮影しに来た鉄橋を渡ります。 ガードレールが見える辺りから撮影しているんです。

和知を過ぎて安栖里あたりの風景

大好きなんです。 南フランスのレイアウト(動画)を作ったけれど、日本のこんな風景が大好き。

さっさと南フランスを壊して、日本の風景のレイアウトを作ろうかとも思いながら写真を撮る。

やがて、光秀様の福知山城が、

この駅では特急が2本同時に着く

左は今乗ってきた京都発の天橋立行き、右は大阪発の城崎行き

X字の路線になっていて、京都からや大阪からの客がここで乗り換えれば天橋立でも城崎温泉でもどちらにでも行ける。

私はここで下車。 そのまま乗っていれば天橋立に行けるんだけれど、やることがある。

改札を出たところにミスタードーナツがある。 ここでポンデリングとコーヒーを買う。

福知山に来たら必ず買う。 これをもって電車の中で食べるのだけれど、今は食べずらいのでホームの隅でかじった。

いよいよ、京都丹後鉄道に乗るのだ。 外人の女性がいた。 最近はあまり見なかったが、ちょこちょこ外人も見るようになってきた。  

この調子だとなかなか天橋立に到着しませんが、気長にお付き合いをお願いします。

 

つづく

 

 

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HNモジュール 運転会 6

2022年08月09日 | HNモジュール

エクセルで個人的な日記を書いています。 セルの横を見ると前年、その前など同じ日の日記が見えるので、昨年は何があったかなどすぐに分かります。 昨年はオリンピックだったのですね。 反対反対という人がいましたがちゃんと開催して終わっています。楽しませてもらいました。 

そして、昨日のブログで一昨年もギターコンクールを見に行ったと書きましたが、なんと、一昨年ではなくて、その前の年でした。 開催はされていましたが新型コロナでこちらが興味を失って3年ぶりに行ったということでした。

 

さて、Nゲージのレイアウト南フランス線のレイアウトの動画をyoutubeに載せました。

結構頑張って撮影したので、見てくださいね。

 

HNモジュールの運転会

もう、何を載せたのか忘れてしまいそうです、 ダブったらごめんね

遊園地の横を通るダブルルーフの客車

 

遊園地の横を通るグラスカステンに引かれたカラフルな貨車。

 

遊園地の横を走る赤い名鉄

 

遊園地を見てくれている見学者

ははは、自分の作った遊園地ばかり強調しましたが、これは私のブログだから。

 

いつも書くように、女の人は情景を見てくれます。 自転車が走る街は動くようにして展示してあります。

 

説明してくれる人もいます。

 

この方が見ている海は

 

こういう風に見えているはずです。

波が光って夏らしい。

 

そこにエンジン音も高らかにアメリカの機関車が

 

桜の木の横で、アメリカとチェコのディーゼル機関車が仲良く並んでいます。

模型の世界は良いですね。

みなさんも、このようなモジュールを作ることをお勧めします。 情景の上での機関車が鉄道模型の世界を広げます。

車両作りだけが模型生活ではない。 

持ち運びできるモジュールだからこそ、皆様にも見ていただける。

HNモジュール運転会、おわり

 

 

 

 

 

 

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