鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

郵便車の室内灯

2022年07月24日 | 模型車両

 模型の話

フランスの赤い郵便客車です。 REE製でとても良くできています。ほとんど窓がないのですが、ダブルルーフの窓から光が漏れてくれれば、こちらの客車と並べて違和感がないのだけれど、ちょっと暗すぎる。

そこで、室内灯をつける事にしました。

プラ客車の定番通り、床板を剥がしにかかりますが、かなりこじって側板が外れかけていますが床板が抜けない。

それどころか、中でパーツが外れたような音もしている。

これは、床が外れない構造だと判断して屋根を外すことにします。

初めからこうやって屋根を剥がすのではなくて、指で押さえたり引っ張ったりしながら、屋根が外れそうなことを確認しながらの作業です。 傷をつけたら元も子もない。

開けてびっくり。 郵便の仕分け用の棚や机が作ってあります。 小さな窓で外からはほとんど見えないのですが、さすがはREEの製品。 床を剥がそうと思ってこじっていた時に、この机のどれかが外れていたのでした。 それは大したことはないので、どうやって室内灯をつけようかと考え始めます。

もう一つの難関は、室内灯をつけるような構造になっていないので、台車に集電構造がありません。

さてどうするか

 

つづく

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

客車の室内灯

2022年07月23日 | 模型車両

客車の室内灯

ホーンビイから、ボタン電池を使った室内灯付きの客車が発売されますが、まだ手に入らないので構造がわからない。

メルクリンの2軸客車にそれを応用しようとしているのです。

メルクリンは集電シューが付いています。 動力車ならあまり問題はないのですが、軽い客車にこれは都合が良くない。

そこで、電池式ならと考えたのですが、いざ、客車を分解してみると、どこにどうやって電池を積んで、スイッチをどうして電池の取り替えに屋根の開閉を考えなければならない、と問題山積みに気がついた。

客車を分解するまで、気がつかないとは情けないんだけれど、、、、

この客車は自分で改造して室内灯がつくようにしたものです。 メルクリンでは室内灯をつける構造になっていない。

自分で工作したので、配線が窓から見えたり、1軸しか集電していないので、チラつく。

そこで、もう一つの車軸にも集電子を追加しました。メルクリンは絶縁車輪ではないので、これだけでも両側の車輪からの集電になります。

室内に目立っていた配線処理のために、壁に穴を開けました。

そこに、コードを通して床を這わせるようにして

蓋をして配線を隠しました。

その配線を、LEDの室内灯基盤に繋いで、配線完了。 配線が窓から見えなくなってすっきり。

まあ、以前に工作した時に手を抜いていたということです。

ということで、室内灯のちらつきもほとんどなくなり、グレードアップしたのでした。

でもね、集電シューの走行抵抗などもあるので、電池式の室内灯には興味があります。 メルクリンこそ電池式が良いのではないかと思っています。

メルクリンの室内灯 おわり

つぎは、REEの室内灯です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はやぶさ

2022年07月16日 | 実物の鉄道

京都鉄道博物館です

今日はこういう車両がターンテーブルに展示されていました。

「隼」若狭鉄道です。 7月18日までの展示。

顔はバイクです、スズキのバイク隼の顔で、皆さんご存知のように若狭鉄道の隼駅の縁で、今回は京都まで出張。

そこに、本物の隼を押して来ました。

このバイクのオーナーが記念写真を撮るためです。 いろいろ向きを変えて写していました。

こちらには隼が並んでいます。 きっとオーナーが交代で写真を撮るのでしょう。

 

横でシューという大きな音、C56が煙突の横のパイプから激しく蒸気を噴き出しています。 このパイプは何か知りませんが、結構長い間間欠的に噴き出していて、蒸気機関車の雰囲気を満喫。 C56が小型だと思ったら大間違いなかなかの迫力でした。

 

扇形機関庫に入っている機関車や

こういうものを写して

こういうものを写していたらなんとなくしんどい。

よくわからないけれど、動く気がしないし建物の中の冷房の下で座りたい。

ひょっとしたら、熱中症だろうか?

と言うことで、本館の人が少なそうなところの椅子で休憩。

もう、全然見る気がしない、しばらく休んだら、展示品は見ないで帰ろう。

なんとか立つ気になってすぐ横にあるレイアウトを見ると

道の上に何か変なものが居る。 きっと山椒魚だと思うんだけれど。 お遊びの世界だなど思いながら出口に向かう。

疲れながらも写真を撮りながら歩く。

建物を出て駅に歩くと、丹後の海が通過。

この後、この右の駅の入り口で初老の女性が倒れていた。 頭を打ったらしいが、そばで若者が容態を見て世話をしている。もちろん救急車は呼んであるようだ、女性の連れ添いの人が横で立っていたが、多分若者は医学の知識があるようで、手際よく介抱していた。通りがかりだろうがえらい若者だ。

私は見ているだけで何もすることができずに、むしろ私もこうなるかもしれないと思っていつも保険証を持って歩いているのだけれど。 救急車の音が聞こえて、ほっとして、改札に入って帰ったのでした。

帰りの京都駅で「あおによし」を発見。 近くで見るととても綺麗だ。

 

そうそう、行きの京都駅では

「みずかぜ」と遭遇。 大阪から入って来て、終点なので乗客を下ろしたらすぐに反転して、こちらのヘッドライトが点灯して大阪側に走ってゆきます。

京都駅を大阪側に向かって出発したみずかぜ。 

 

なんとか無事に帰宅。 あー疲れた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北条鉄道 5

2022年07月03日 | 旅行、散歩

北条鉄道 5

法華口駅から、元来た北条町方向に戻ります。

車窓から田園地帯を眺めながら、

播磨下里駅では降りずに、長駅に向かいます。

そういえば、鉄印の女性2人は播磨下里駅で降りて、花がたくさんあるフラワーセンターに行きました。 ここも、駅から車が欲しい距離です。

長駅到着、 右上に駅中婚活相談所があります、これも先日テレビでやっていましたね。鉄印の番組ではないです。北条鉄道再建でがんばっている番組でした

待合室は狭いのですが、昔のままの形で残してあるので、始めてきた場所だけれど懐かしい感じがあります。

長駅外観です、HNモジュールで長駅があるのでやはりここは押さえておかないとと思ってきたのですが、駅舎の形は違います、。長駅モジュールを作った本人も建物は真似していませんと言っていたし。

北条鉄道で一番古い建物だそうで文化庁から指定されていました。 文化財です。

 

文化財になったのにはこの石が関係しているようです。 長石というそうですが、この産地だったことから石で駅長を作ったそうです。

待つことしばし、北条町駅からの列車が近づいてきました。 これに乗って粟生駅に行きます。

これで終わろうと思ったのですが

加古川線も載せておきます。 粟生駅です。 左の跨線橋の影に北条鉄道の車両が見えています。

見えないけれど、右手前には神戸電鉄のホームがあって、電車が止まっていました。

 

北条鉄道 おわり。

これで、鉄印が2つ集まりました。 次はいつのことやら

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北条鉄道 4

2022年07月02日 | 旅行、散歩

「soraかさい」で紫電改を見ています。

上からも写せる場所があります。 見学の人はちょこちょこいます。

壁には色々な飛行機の説明があります。 これは紫電改、紫電の欠点を改良して当時の日本海軍の新鋭機とあります。

 

コックピットの模型もあります。 入れない、写すのみ。 それにしてもたくさんのメーターや機器が並んでいる。

ここで、昼食のつもりだったので、ハンバーガーを注文。 お姉さんが頑張って作ってくれました。 そう、作ったので時間がかかった。 まだコーヒーも準備中で、20分を食事時間に充てていたのですが、その半分しか時間がなくなった。

年寄りは飲み込みにくいので時間がかかるのですが、頑張って食べる。 電車の時間があるので必死だ。

まあ、飛行機の写真を撮るのにも時間がかかったのですが、それこそたくさん写しました。

さて、駅まで戻るぞ。

建物の外の平和祈念の碑に平和を願って、自転車を漕ぎ出す。

まずは滑走路横を通り抜けて戻らなければならない

これはGoogleマップ、 下に法華口駅があって、上の方に鶉野飛行場跡とsoraかさいが書いてあるが、道が薄くてほとんど見えない。 幹線道路の黄色い線しか見えない。 滑走路そのものが見えないので行く前にはかなり調べたのでした。

それが、昨日書いたように道にオレンジの線が引いてあったのですんなり行けたのです。

でも、帰りに滑走路横を自転車で漕ぐと電動といえどもしんどい程遠い。 行きは、周りを見ながらのゆっくりだったのであまりに気にならなかったのですが、帰りには滑走路の長さがこたえる。

改めて、soraでもらったマップを見てわかった。駅から滑走路跡までの距離と、滑走路からsoraまでの距離が同じぐらいある。

滑走路の長さ(図の黄色)が全行程の半分を占めていたのだ。

ということで、頑張って滑走路横を通り越して無事、法華口駅が見えるところまで戻りました。

田んぼの向こうに法華口駅を発見。 時間に少し余裕があったので、ここから駅を撮影。

 

疲れ取りに駅舎内のパン屋でソフトクリームを注文

 

食べているうちに列車が来て次の駅に移動します。

つづく

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする