模型の話
フランスの赤い郵便客車です。 REE製でとても良くできています。ほとんど窓がないのですが、ダブルルーフの窓から光が漏れてくれれば、こちらの客車と並べて違和感がないのだけれど、ちょっと暗すぎる。
そこで、室内灯をつける事にしました。
プラ客車の定番通り、床板を剥がしにかかりますが、かなりこじって側板が外れかけていますが床板が抜けない。
それどころか、中でパーツが外れたような音もしている。
これは、床が外れない構造だと判断して屋根を外すことにします。
初めからこうやって屋根を剥がすのではなくて、指で押さえたり引っ張ったりしながら、屋根が外れそうなことを確認しながらの作業です。 傷をつけたら元も子もない。
開けてびっくり。 郵便の仕分け用の棚や机が作ってあります。 小さな窓で外からはほとんど見えないのですが、さすがはREEの製品。 床を剥がそうと思ってこじっていた時に、この机のどれかが外れていたのでした。 それは大したことはないので、どうやって室内灯をつけようかと考え始めます。
もう一つの難関は、室内灯をつけるような構造になっていないので、台車に集電構造がありません。
さてどうするか
つづく
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