もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ポツンと干潟・・真夏の戦い (その1)

2020-08-22 21:56:27 | 

ミドリイガイ(二枚貝)

 

 

真夏の港湾、しかも大潮の引き潮で底泥が混ぜられ・・・「こんな所に近寄りたくない」系の絶望的な透明度。

この写真のあたりも水深30-50cm程です。。

 

我がポツンと干潟もこの通り・・・透明度10cm(号泣・・おそらく白色板入れても30cmは無理だと思います)

 

そんな中、波が入らない、水深3cmのエリアだけを切り取ると・・・別の場所のような見事な透明度!!!

ここの主役は、大きさ5cm超のミドリイガイと思われる二枚貝。

(写真では、泥に埋もれているけど・・この貝たちが濁りを取ってくれた感じでしょうか・・? )

 

水管というより、どぉーんと口を開いて、大量の海水を取り入れている感じです。

 

殆ど内視鏡・・

こんなにも内部が見える二枚貝は初めてです。。

(タイ料理等ではよく使われているそうですが・・・この名古屋港産の身は少なそうに感じます・・)

 

それにしても・・貝殻の緑色は、サンゴ礁の生き物のようです。。

 

今回の観察では、ポツンと干潟の生き物が、明らかに減ったような感じでしたが・・

そんな中でも、元気な生き物がいることを教えられました。今回も混迷のシリーズが続きます(笑)

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

コメント
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