もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

河原の散歩

2022-12-31 19:35:51 | 日記

年末の休み・・すべての移動を「歩き」にしてみた。本日、最終日。。(笑)

 

ススキが輝き・・(←オギ?)

 

川面も穏やか・・

 

空には、ミサゴが2羽・・

駐車場から、ハリスホークを腕に載せた爺さんが、グランドに現れ・・飛ばしたら・・・ハイタカがモビング。。

ハイタカは更に、上空のミサゴにもアタックを繰り返した後に、カワラヒワの群れに飛び込んで視界から消えた。

ハリスホークは怖気ずいたのか、飼い主の爺さんの呼び掛けにしばらくは応えず、木に止まっていた。

 

逆光の中、カワウの群れを写したつもりが・・ズレて、群れは切れていた。

 

公園のザクロの隣の木(ロウバイ?)の枝に・・

 

アノマロカリスがいた・・・

海岸のビーチコーミングといい、歩いていると、不思議なものに出会う。

 

小さな水路に、ちょっと大きなスッポンがいた・・

 

拡大・・

 

キチョウ・・越冬できるのかなぁ~

クリスマス寒波で、田んぼのクモたちは見られなくなり、シロガネグモがいた神社裏の雑木は、神社の年越しの薪に切られていた。。

 

でも、我が家のイエユウレイグモ?は、今日も動いていた・・・

さて、今年(2022年)もあと少し。

来年、2023年は、うさぎ年だ。

 

年賀状用に撮ってみた・・・

 

これは、ウサギの顔じゃない・・

獲物との間合いを測れる両目視云々ではなく・・・普通に、おっさんの顔に見える。。

 

草食動物のウサギは、顔の側面に目があり、片目それぞれが180度近い視界だ。

 

こいつの顔は、薄い・・

 

こちらの魚、ルックダウンに似てないか・・?

 

でも、アジの仲間だから、小さな魚や甲殻類等を捕食するタイプだよなぁ~

生き物の形を見比べてみるのも面白い気がする。。

そんな訳で、今年最後の日も、ぐだぐだと、どうでもいいことに微笑んで過ごすことができた。実にありがたい。

 

今年も一年、ありがとうございました。

2023年も、ぐだぐだと生きていきます・・・(笑)

 

2023年の目標は、5年前の自分の気力と体力に少しでも近づくことです。。。(爆)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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名古屋港水質調査結果など・・

2022-12-24 10:40:55 | 

名古屋港管理組合のHPに、水質調査結果が公表されていた。(随分と久しぶりだ・・しかもR3年のもの・・)

湾奥M-1地点値の異常さが気になった。

 

M-1地点の全リン濃度が激減していた。(R2-0.12mg/L→R3-0.011mg/L)

これは・・・素人の自分が見ても、異常だと思う。

他の調査地の値はここまでひどくないことから、高度処理水の流れ込みによるものだと思うけど・・

 

環境省 別表2 生活環境の保全に関する環境基準(海域)に照らし合わせてみても・・

栄養塩とされる窒素とリンの4段階の基準のうち、窒素は一番下の「生物生息環境保全基準」よりも悪いのに、リンは一番上の「自然環境保全基準」よりも良いという、極めてバランスの悪い状態になっている。

これらの環境基準は、片方が突出するのではなく、両方のバランスの上に成り立っていると思う。

大きな魚への影響には時間がかかるだろうけど、海洋生態系の食物連鎖の基になる、光合成による微生物の発生に多大な難があると思う。

片方が突出する状態は、キレイな海域で発生できる微生物と汚い海域で発生できる微生物の両方が生まれない状況で・・・

特殊な環境耐性や、異常な環境を好む微生物やウイルス等を呼び込んでしまうのでは・・?と、素人ながらに心配になる。

 

最近の名古屋港は、水の透明度が上がっているものの魚の姿は少ししか見えない。魚食性のカワウも少し減っているように感じる。

でも・・下水処理水は、汚くていいとは言えず、高度処理で細かな処理バランスの調整ができるとも思えず・・・

解決策は分からない。

 

昔の名古屋港は、毎週末魚釣り大会が開催されていて、多くの釣り人が、いろんな魚を釣っていた。

アジ・サバ・イワシ、チヌ・セイゴ、ハゼ・キス・コチ・ゼンメ、ボラ・コノシロ等々・・

ある大会では、見知らぬおっさんに貰った30cmを超えるサバを検量に持って行ったら、入賞してしまったこともあった・・

異様な臭いがする魚があったり、「絶対に食べるな」・「食べたら死ぬ」とも言われていたけど・・

秋のハゼ釣りでは、堤防を釣り人が埋め尽くして、大量のハゼを釣り上げていた。1万人超?の釣り人が平均100匹くらい釣っていたように思う。

確か、我が家は、あのハゼを甘露煮にして食べてたと思うけど、自分はまだ生きている・・(いつの時代も人の言うことはテキトウだ。。)

 

最近は、プラスチックごみ問題から、釣り人が増えたと・・釣り糸や針、ルアー等のゴミが騒がれているのも悲しい・・

釣り人が増えたように見えるのは、立入禁止区域が増えて、釣りを出来る場所が限定されてしまったからという、現実を知って欲しい。

海水の水質の為には、使わなくても良い、柔軟剤や芳香剤等の環境破壊物質を減らせられないだろうか・・?というのは、釣り具による野鳥の事故を減らすために、釣り禁止という人たちと変わらない気もするけど・・・

悪いのは、プラスチックよりも、汚染物質だと思う。

プラスチックの増減で生物量が大きく変わるとは思えないけど、海水の汚染を適正範囲内に安定させられれば、生物量は確実に増える。劣悪な環境でしか生きられない特殊な外来生物も自然と減少すると思う。

 

スイマセン・・ややこしい話が長くなってしまいました。(反省・・)

お口直しに、先日入手した、美味しいみかんの紹介・・

愛媛の愛果(あいか)

JAの厳しい基準を通ると「紅まどんな」という贈答品になるらしい・・

あいかは、悪く言えば、紅まどんなの規格外品かもしれないけど・・・自分が食べたのは、とても美味しかった。

 

皮が薄くて、とても剝きにくかったけど、何とか剥き切って、房で食べられたのが良かったかもしれない・・?

 

続いて、先月の三日月・・こんな風に月面が見えてしまうのには違和感を感じる。

 

アップにしてもこのくらいで・・(これは今週に撮ったもの)

 

空の片隅に、チラッとあるのが良い気がする・・

 

続いて、今朝の雪・・

 

ベランダにも積もった。。

 

拡大・・・雪の結晶はもう見られなかった。

 

場面は変わって、荒れた海に行った時の写真・・合羽が引きちぎれそうな暴風雨の中、トンビが飛んでいた。

ビニール袋に包んだカメラで、必死の思いで撮ったのに・・写真からは全く伝わらない(泣)

 

波しぶきも浴び・・

なんでこんなことやっているんだ・・と、この日も思った(笑)

似たような写真の連投で・・スイマセン。。

波と風・・自然の力はスゴイ。

 

海岸では、プラスチックの弁当容器の水たまりに、アルテミアのようなのがたくさん泳ぎ回っていた。

 

雨が上がった・・

大きくて持ち帰れないけど、こんなゴミ欲しいなぁ・・

 

波高は変わらないけど、陽が差しているだけで、楽園に感じた。

楽園の海岸には、いろんなネタが打ち上げられていた・・

 

カサゴ・・?

 

ハコフグ・・

ハコフグは、縦てて置けるのがうれしい・・

 

???

背ビレが乏しいので、フグやハギの仲間だと思うけど・・・鱗の感じはブダイやモンガラ系なのかなぁ~。。SP不明。

 

海藻に載ったカサゴの周りに、キタマクラ?とゴンズイ似の尻尾無を並べて盛り合わせてみた。相変わらず、魚の名前も、知らないのばかりだ・・・

水族館には、もっと、もっと、近海の魚を展示して欲しいぞ!!!

 

最後に・・「クロ」と呼ばれていた猫。必要以上に寄って来て、大人しくしていた。

いつも上手くいかない猫の正面写真を狙ってみた。。

 

近すぎた・・

猫の正面写真・・・0勝、∞敗。。。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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憧れの目黒寄生虫館・・

2022-12-14 21:49:54 | 日記

先週、久しぶりの東京で立ち寄ったのは、目黒寄生虫館。

歴史もあり、各メディアでも取り上げられているからか、大して広くない館内に8人程の入館者がいた。

が、(自分が変なオーラを出していたせいか・・)皆さん、自分とは距離を置いて見て下さり、実に集中して見ることができた(笑)

 

ここを知ったのは、この売り出し中の本の広告の左下に「電子版で復活」と小さく紹介されていた・・

「寄生虫館物語―可愛く奇妙な虫たちの暮らし(亀谷了著/ネスコ)」を読んでいたから。

 

設立者が1994年に出版した心に刺さる言葉が記された本。

今回、再読して来たので、ちょっと古めの展示をイメージしており、良い意味で裏切られた。

最新の展示で、とても見やすく、分かりやすかった。

 

フラッシュをON・・・にするのだった・・(泣)

 

自分の寄生虫に関する知識は、先の本を読んだことによる断片的なものだけ。

 

でも・・こちらの展示からは、標本による大きさや実体、中間宿主等の生活史の説明、寄生による症例等々が、一目で分かった。

先の本にも記されていた淡水魚のエラに寄生するフタゴムシ(甲殻類でキプリス幼生が鰓にとりつくと、眼も脚も無くして寄生生活になる)の展示には、デジタル画像までついていた。

 

鯨類に関するものにも、分かりやすい解説があった。

 

寄生虫学の歴史・・・知っていた名は設立者だけだったけど、読み込んでしまった。

 

先人の凄さには圧倒される。

 

標本と解説に食い入り、写真もビシビシ撮った。

正直、ここなら1ヶ月は居られるぞ・・・(迷惑どころか、業務妨害で逮捕されるなぁ~) 

「なるほど・・なるほど・・」の連続で、退館時には、心が洗われたような晴れ晴れとした気分になれた。

 

「ありがとうございました。」

 

赤レンガの近くで飯食って帰った。

 

ここは若者が溢れる凄い街だった・・・やっぱ、東京(+近郊)は凄いなぁ~と思った。

 

銀杏と・・

紅葉が

見頃な名古屋に戻って・・

 

クモ散歩2回目・・

ゴミグモの網・・

 

ゴミグモの本体をじっくりと見たのは初めてだった。背中の突起・模様・脚の折畳・・・どう見てもゴミだった。

 

前回から約2週間。海岸と違い、陸の季節の変化が大きいことを再認識した。

公園のジョロウグモがいなくなり、田んぼの用水上に密生していたアシナガグモも激減していた。

 

アシナガグモの仲間(ヤサガタアシナガグモか?)・・逆光の背面は、アイドル写真みたいではないか・・?

 

順光では、地味だ・・

 

それにしても足が長い・・

網を張るクモの第3脚が短いのも知らなかった。。

 

今回も初見のハエトリグモに出会った。

体形はヤハズハエトリの仲間だと思うけど、ハエトリグモハンドブック増補版のヤハズハエトリ識別チャートでも???。

こいつに限らず、分からない種の方が圧倒的に多い。

 

網を張るこちらも・・・???

背面の決定的な写真がなく・・・う~んと唸るばかり。。

第1脚には、海洋生物の懸濁物食のような長めの毛があった気がした・・・

 

クモの他にも、名前が分からないのはいっぱい・・・なぜか、翅の残像が多重に映っているこちら・・

アブの仲間だとは思うけど・・???

大きめのハエと同じか、少し大きいように感じた。

 

まぁ、分かる分からないに関わらず、気象条件や出会った場所の様子、感じたことなどをノートにつけておこう・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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クモ散歩

2022-12-04 18:52:40 | 日記

まずは、公園の銀杏の葉をバックに・・・チュウガタシロガネグモの♂♀か?

 

♂ ?・・

 

♀ ?・・

クモのことも殆ど知らない。

でも、生物多様性センターまつりの蜘蛛ブースに立ち寄ってから、クモの本を図書館で借りまくったので、探しに行ってみた。

 

上から見た、腹側・・・

正直、腹側では、小さなクモはみんな同じに感じる・・

 

ジョロウグモの仲間か・・

この日は、クモハンドブックとクモの巣ハンドブックを持ち歩いてた。

頭胸部と腹部だけで3cmくらいあった。大きいから、図鑑と違うのもよくわかり、悩んだ・・・

 

脱皮殻があった・・・

 

腹側の模様は図鑑の通りだけど・・

 

背中側の薄い黄色の部分が少ないように感じる・・

脱皮後だからか・・?、大きいと思ったけど、まだ成体ではなかったのか・・?、もっと多くの個体を観察せねば・・

 

こちらの抜け殻は、チュウガタシロガネグモの網の上にあったけど・・脚の模様から、別種か ?・・・

 

アカイエカだと思う。。

小さなクモは、こいつよりも小さいので、みんな一緒に見えてしまう・・

蚊は、口の注射器が無いユスリカ、白黒縞々はヤブカ、翅が斑褐色はハマダラカ、脚も体も色が薄いのはイエカ・・と、ざっくりな識別。。

 

少し広めの田んぼへ移動・・

 

少しだけ、穂が残っているところもあった・・

 

ちょっと大きな(と言ってもテントウムシくらい?)ハエトリグモを見つけて、写真を撮りまくる・・(笑)

草の中に潜らず、葉や茎の上を飛び跳ねて移動するので、わかりやすい。追跡が楽しい。

写真では、しおり糸が見えた。「徘徊グモは糸を引きながら移動する・・」の現場確認ができた。

 

マミクロハエトリだと思う・・

 

上顎と下顎とで、色が違うのか・・? 前からの写真をもっと撮れるようにならねば。。。(追いかけるのが精いっぱい・・)

 

小さな水路際へ移動・・・

 

キクヅキコモリグモ・・・

背中中央の黒色の縦条が特徴・・と、いろんな図鑑に書かれていた。

ただ、この類のは、葉の下にも潜るので、すぐに見失うし、実に地味で、皆、同じように見える・・

 

こいつの方が小さいのに、とても良く目立つ。

 

アシナガグモの仲間・・・

皆、手が長くなったバルタン星人のように見えてしまう。。

 

裏面・・・なかなかカッコイイではないか!! (これも、もっとしつこく写真を撮ってくるのだった・・)

 

小さな種なのか、同種の幼生なのか、さっぱりわからない・・

 

写真を撮ろうとしたら網から逃げて、茎にへばりついた。触っても動かなかった・・・オナガアシナガグモではないか ?

とまぁ・・他にもいろいろと、写真を撮った。良い散歩だった。

 

コスモスだって外来種・・・誰も駆除しろなんて言わない。。

 

コスモスの花の裏側にも惹かれる・・

 

真上からの猫じゃらし・・

エノコログサは、日本を含む世界の温帯地方が原産とされている。同時多発的に発生するんじゃないから、外来種として広まったんだよなぁ~

 

ランタナは・・・

「ブラジル原産。花は蜜を出している時期は黄色で、つぼみのときと受粉した後は紅色。チョウやガは黄色い花にだけ口を差し込む」と、学研、植物の生態図鑑に書かれていた。

 

ホトケノザ・・・こいつもいつも写真に撮るなぁ~

 

ヤナギハナガサ・・ネットによると、南米原産で日本に帰化しているとある。

 

ハキダメギク・・・

白い花びらの先が3頭に分かれていて、ペンギンの足跡のイラストみたいだ。。

 

こちらは、コセンダングサか・・?

田んぼ周りの小さな花を見るのも楽しい。。

 

「・・・・」

なんと・・アジサイがドライフラワーのようになっていた。。

 

スクミリンゴガイの卵・・・こいつの原産地は、ラプラタ川らしい。メッシの故郷ロサリオに流れるパラナ川も含むのかなぁ~?

 

さて、カタール ワールドカップもいよいよこれから・・・順当なら、準決勝はアルゼンチンvsブラジルと、フランスvsスペインか ?

その前に、イングランドvsフランス、スペインvsポルトガルがあれば見てみたい。

日本にも夢を見続けさせて欲しいぞ!! スペイン戦のスタジアムの雰囲気は「最高」だった。

 

「 頑張れ! 日本!! 」

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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