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アジサイの季節もボチボチ終盤か・・?
実は、先週半ばより・・仕事には行っているものの、立ち上がるたびに顔をしかめる状況に陥ってます。
おかけで翌日のバドミントンから、週末の干潟観察会、卓球、バドミントンと休み、家でゴロゴロ・・・
ヒマです。
そんなわけで、6月の振り返りです。
アジサイには癒される。
アナベルは青空が似合う気がする。
毎年見に来ている。
拡大・・アジサイと見分けがつかない。。
キャベツに見える・・
ムラサキバレンギク・・某薬草園で見て以来名前を覚えた。
最初に薬として使おうとした人は、何がきっかけだったんだろうか・・?
ガウラ・・・画像検索で出た名前。
こちらも画像検索によると、ロシアンセージ。
プロバンス・・ラベンダーも見頃。
エーデルワイス・・この名前からは、高山植物を連想してしまう。
セビリアンブルー・・花よりもミツバチが気になる。
続いて名古屋港水族館。
ウミガメの産卵の季節。なんと産卵用砂浜を昼間に歩き回るタイマイ♀2匹に遭遇。
これでは、産卵用の上陸センサーが作動しっぱなしで分からないような気がする・・
カメ繁殖棟では、回遊経路調査用アカウミガメが1匹ずつかごに入れられていた。今年は28頭らしい・・
1歳10か月で甲長屋約38cm。
毎年続けているのは凄いことだと思う。
実物大らしい・・現在知られている最大の古代カメ、アーケロン。
ガチャガチャでもゲットした・・
名古屋港水族館では人気の展示・・
なんと・・出口横のショップでは、プリントされたTシャツが売られていた。
サザナミフグ・・膨らんでいるのではなくて、ただのデブか?
ガラス面がお気に入りのアカハタくんもお腹がデカイ。こちらも抱卵というよりも飽食か?
デブキャラNO.1はこれか・・・3トンを超えていたような気がする。
クエは、大きいけどおなかが凹んでいる。
カスタムクン・・税関のキャラもぽっちゃり系か?
いろんな仕事があるなぁ・・・
スミレナガハナダイ♂・・
花の紹介から始まったので、最後はきれいなお魚で締めます。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
毎年「海藻が減った・・」と言っている気がする。
今年は、海藻があまりにも少ないせいか、アメフラシまで小さくなったように感じた・・
ムラサキウニが目立つ・・
海藻が少ないので、付着生物に目が行く。
カンザシゴカイ類の棲管が、イソギンチャクの場所だけ空いている。
イソギンチャクが先で後からカンザシゴカイなのか、カンザシゴカイ群にイソギンチャクが侵入したのか・・?それとも同時か?・・そもそもその前に付着していたのは何か?・・謎しかない。。
カンザシゴカイ類ゾーンを拡大・・・棲管の内側はキレイな水色だった。
群体性のホヤ・・図鑑と見比べると、ミナミシモフリボヤに似ているけど、茶色の濃い部分など、イタボヤの仲間にとどめるべきか悩む。
こちらも群体性で、薄く岩の表面を覆う。微妙な立体感があり、図鑑の絵合わせでは、マンジュウボヤに似るけど・・・???
拡大。釣りえさのアオイソメに着色して高密度にしたような感じだけど・・個虫の並びからはイタボヤの仲間か?
ナミイソカイメン・・カイメンと群体性ホヤの見分けは、カイメンの方が表面が乾いたように見え、イタボヤ系はぬめっとしたように見えると聞く。
クロイソカイメン・・表面の感じでは、カイメン類の方が凸凹な立体感も感じる。
ダイダイイソカイメン・・大きなクロフジツボの群生を埋めていた。確かに立体感が凄い。。
ちなみにカイメンに覆われていないクロフジツボ・・・高さは3~4cmくらいある。これを埋める立体感は、液体を垂らしたようなイタボヤ類には無いなぁ~
こちらは、真ん中の縦の棒のような(頭が下)ワレカラ類を接写したもの。
ワレカラ類の識別ができないだけでなく、ヒザラガイのような上に稚ウニのような極小なトゲトゲ系粒状生物や、イソギンチャク等、拡大してしまったために、小さなワンダーワールドが広がってしまった。。
ちなみに付着されていないヒザラガイ・・・付着されない為や海流の影響を軽減する為等、表面には複雑な凸凹がある。
マツバガイの群生・・強く付着していたので生きていると思われる大きな貝殻に、フジツボが群生していた。
フジツボがこのサイズのままならいいけど、このフジツボ、大きくなるクロフジツボのように感じる。。
この限られた貝殻の上でどうやって大きくなるのだろうか?
共食いのように隣のフジツボを駆逐して自分の付着エリアを広げるのだろうか?
気になる。。。
不思議な色のカニにも出会った。
捕まえてみたところ、イワガニの甲羅にマガキ稚貝が付着して成長しているみたいで、片目は貝殻に覆われて出せなくなっていた。
イワガニの甲羅表面の顕微鏡画像を探し出せなかったけど、カニの甲羅の表面の凸凹に付着して成長するマガキの付着力のすごさを再認識した。
ミドリイソギンチャクも激減していた。でも、露出した岩の表面は縮んだイソギンチャク(ヨロイかベリルあたり?)だらけなので、本当に減っているのか、色が変わっただけなのかは不明。。。
ミドリイソギンチャクとウメボシイソギンチャクが少ないのは、個人的に悲しい。。。
クロシタナシウミウシの産卵のための集結も見られた。
クロシタナシウミウシと思われる卵塊
イトマキヒトデ・・見つけると必ず写真に撮る。。
拡大・・皮鰓(ひさい)が出ている姿に惹かれる。
ムラサキウニ・・・これもきれいに撮れた覚えがない。。
ミル・・緑色の海藻ではこれくらいしか目につかなかった。岩に打ち付けられた錆だらけのノリ養殖用のポールを覆っていた。鉄分のおかげか?
ウノアシ?・・・煮えてもおかしくないような小さなお湯?溜りにいた。付着場所や微妙な形の違いなど、この貝も不思議だらけだ。。
鉄の筒の中にオオギガニの仲間がいた。おなかのオレンジ色はフクロムシの寄生か?
メジナの稚魚・・
捕まえてみた・・
イソギンポか・・?
キヌカジカだと思う。
第一背びれの切れ込みと、第一と第二背びれの鰭幕の途切れ感から近縁のサラサカジカとは違う気がする。
それにしても、生き物の名前を調べるのは難しい。
オウギガニ類・・・
イソガニ・・・100均の観察ケースに入れて見ると、随分と形が違う。
ヒライソガニ・・カラフルな色合いに癒される。
いゃぁ・・・磯の観察は、実に分からないことだけ。帰ってから名前を調べるのにも時間がかかる。。(←しかも、殆どが調べきれなかったり、間違ってたりなんだよなぁ・・・)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
大変ご無沙汰です・・・
涼しさに助けられておりますが、部活に励んだ少年時代のような気持ちで・・
週末は徘徊。平日の5日間は、バドミントン3日、卓球1日、図書館+買い物1日などで、
疲れて・・・仕事中はできる限りぽぉっーとしております(汗)
そんな5月に参加した観察会を徘徊を振り返ってみます。。
干潟は穴だらけ・・
表面ではハゼの稚魚が見えるくらいで、生き物はほぼ砂の中・・・
自分が見つけたのはこれだけ・・・
ニホンスナモグリ・・本ヤドカリのように右のハサミが大きい。
ハサミの大きさが同じ、アナジャコ・・
ソトオリガイ・・
ハゼの稚魚・・識別不能。。
拡大すると、キレイだ・・
ヒモハゼ・・不思議な形。
横から見ると、紐みたいか・・?
オキシジミ・・大きかった。。
ヒモムシだったような気もする・・
ユウシオガイ・・桜貝の仲間だ。
ダイゼンとトビハゼのペーパーキャップ・・・よくできていた。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
(ps.備忘録として、もう少し、更新するようにせねば・・・)
ネズミフグらしき、大きなハリセンボンが砂に埋まっていた。
大きい・・・
トゲトゲで、とても危ない・・
とりあえず、掘り出してみた。体内に砂が入っているようでとても重いが、臭いはひどくない・・
死後そんなに日にちが経っていない感じか・・?
頑強な顎・・
砂を洗い流して、持ち帰ってしまった(笑)
内部の除去後・・
フグ提灯のように背中を開口しようとしたものの、キッチンバサミは刺さらず、腹部をジョキジョキと切開して、内部を取り出した。衝撃的な臭だった・・(泣)
フグ提灯のように内部を風船やビニールで膨らませようとしたところ、棘の内側の膜の劣化から、棘でパンパン割れてしまうので、フグ提灯は諦めて、腹内部の圧力は高めずに、腹部の開口も閉じず、内部も良く見えるような形で1次乾燥で成形。
顔が少し凸凹になってしまった・・(泣)
背面・・棘は鋭利で長く、外皮を籠状に編み掛けているようで実に不思議だ。
最も新しい硬骨魚類と言われるフグ類ならではの特徴か? ハコフグの鱗といい、どのように成長していくのか?
一般的な硬骨魚類は尾びれの基部から新しい鱗が生えるらしく、ハコフグでは肛門周りに小さな鱗が密集しているように感じるけど・・このトゲトゲはちょっと想像できない。
頭骨の徐肉は、消臭効果も期待してクエン酸に浸けてぼろ切れで拭き取ってみた。
簡単にはできたけど、溶解の兼ね合いから、一部接着しなおしなどリスキーな作業ではあった。
上顎・・・嚙み砕く系の顎と歯か?
下顎・・・靱帯は残してみた。乾燥によって開口の可動域は激減したけど、動くのは嬉しい。
それにしても立派な顎だ。何でもバリバリとかみ砕いて食して、強靭な棘や骨に作り変えてきたように感じる。
以上・・楽しい体験でした。(笑)「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」