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もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

名古屋城

2025-04-05 15:05:51 | おすすめ?
今年は満開より少し早かった・・

加藤清正像・・


まずは花のアップから・・


お堀の外側・・


木がデカい・・


城内から同所・・


お堀の下と上に向かって伸びた枝に花が咲く・・


しだれ桜・・

河津桜・・

インバウンドの方々には人気だった・・

少し花が小さい早咲き系・・小彼岸桜の仲間か?

葉が一緒に出てくる少し大きな花・・大島桜か?  一番楽しみにしている桜の花だけど、花はちらほら。

内堀・・

名古屋城・・天守閣には未だに入れない。

まずは、虎がいっぱいの玄関車寄「竹林豹虎(ちくりんひょうこ)図 」・・

少し質素な部屋もある・・

もう少し天井が高ければ、バドミントンができそう・・

この辺りから、浮世離れした煌びやかな装飾になってくる・・


欄間はヤバイ・・

こんな部屋では暮らしたくないなぁ・・

天井もヤバイ・・
天井に照明がなかったから、明り取りの欄間が高く作られていたのか・・?
以前より、輝きが劣化しているように感じた。
長い江戸時代、頻繁にリニューアルされていたのだろうか・・中期以降はそんなにきれいじゃなかったりして・・???

門にもしゃちほこがあったらしい・・






土産物屋にもあった・・
オスとメスが背びれの数と尾の角度で見分けられるらしい。竜や河童と同じように生物学的には無茶苦茶な話だなぁ・・・

乃木倉庫・・


お城よりもこんな家がいいなぁ・・窓がもう少しと煙突があったら最高か・・? 
(あと、風呂とトイレも・・やっぱ普通の家の方が住みやすそうだ。。)

佐藤桜・・ちょっと枯れぎみか?

3層5階建てらしい・・入ってみたいなぁ~

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

最近見た展示

2025-03-27 21:33:38 | おすすめ?

南山大学人類学博物館・・・
ギャラリートーク後藤明特任研究員「海と空の人類学」へ。

ソロモン諸島ランガランガ、マライタ島で貨幣として使われている手作り貝殻ビーズの最高級貝貨。
1本でブタ1頭と交換できるらしい・・

原料の貝と製造工程の紹介・・
4色のうち、赤は現地名:ケエ貝(和名:アマボウシガイ)、オレンジはロム貝(キクザル)、白はカカンドゥ(ハイガイ)、黒はクリラ貝(クロタイラギ)
ランガランガでは一部の貝がとれなくなって、使われる貝は10年程毎に変わっていて、他所から(身を食べたあとの貝殻を)買っているのだとか・・


フィリピンは貝細工が盛ん。セブ島近くのマクタン島に貝殻貿易商がいて、フィリピン産の貝殻がお土産用として、ハワイから鳥羽で広く売られているのを確認されたとのこと。


なかなか良いギャラリートークで、展示室にあふれるほどの人だった。

続いて、名古屋大学博物館 第41回企画展 「筋骨格探偵団!」

テコの原理になっている骨と靱帯と筋肉の関係が、見てわかりやすく展示されていた。
残念ながら藤原慎一先生の3/1の講演は水族館の講演で聞けなかったけど・・関連講演会 第3回 「骨内の空洞構造から見える動物の知覚」webに申し込んだ。

人体に置き換えた展示・・

ツチクジラの椎骨と肋骨・・

短い解説だけど、実に分かりやすい!!

展示されていたスケッチ・・

コンクリーション展示もリニューアルされていた。ヤマトオサガニの化石は、生体とほとんど変わらないように感じた。
他にも常設展のカニのコーナーも、とても良かった。藤原慎一先生によるものか?

シーラカンス系は外せない・・

常設展示コーナーのマッコウクジラの骨は、今回もやさしく触ってみた。正直とても重くて優しく持てるのは、右端の小さなのくらい。。

毎回必ず見入ってしまうイセエビの仲間の絵・・・絵には「ゴシキエビ」とあり、絵下のラベルには「ニシキエビ」と紹介されている。
webで両エビの写真と比べても、自分には判別不能。。
ただただ、すごいなぁ~と感じる。


電子顕微鏡写真でも、泥の粒子みたいなものは分からなかった。層状の各層の間隔は一桁nmか? 、分子構造レベルか?

続いて、名古屋市科学館の鳥展から・・・ユキドリ。
エンペラーペンギン等と同様に南極でしか見られないらしい。

現生鳥類では唯一草食が確認されているツメバケイ。ヘビクイワシの足を短くしたような風貌だった。。

ペラゴルニス類・・・
6200万年前から250万年前にかけて分布した、翼開長3.5m以上の大型化石鳥類。歯のような突起が発達していたらしい。

羽毛・・

翼・・正直、この展示だけで1日見ていたいと思った。
やっぱり、科博で見て見たかったなぁ・・・

腰痛の原因となったバドミントンの復帰は微妙だけど、2週間ほど前から、左右のバランス改善に、利き手とは逆の左手での素振りを続けてから、回復が進んでいる気がする。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

アドベンチャーワールド

2025-02-17 19:02:44 | おすすめ?

先月のアドベンチャーワールドを振り返ってみます。
食べっぷりがいい・・

腰の負傷から、運動できない代わりにPCのデータ整理などができるかなぁ~なんて思っていたものの、
座っていることが辛くて、相変わらずブログは放置でした・・・(汗)

アドベンチャーワールドと言えばパンダ。
不思議だけど、パンダを見られると嬉しい。歩いていても・・・


寝ていても・・・


倒れていても・・・(これも寝てるだけか?)


土産物でも・・・

パンダコパンダ展では・・


トトロみたいなパンだとの撮影スポットもあった。

パンダの他にも、いろんな動物に会える。

サファリゾーンの柵の外に、野生?らしきニホンジカがいた。

柵の中にもいた・・

トビも柵の中にいた・・

厳重な折の中のハクトウワシよりもトビの方が勇敢に見えた・・

ミナミシロサイ・・実に動きがのろい。
もう少し、こっちを向いてくれ・・等、勝手な願いを投げかけてしまう。

マレーバク・・動き回っていた。動いている動物を見るとワクワクする。


動いているヒグマはヤバイ・・

アムールトラ・・

目が合うと怖い。


ホワイトタイガー(ベンガルトラ)・・デカイ。

チーター・・シェイプされた体は実に速そうだ。

ライオン・・暇そうだ。。


ヒマラヤタール・・? たくさんいた。

続いて、ふれあいゾーンで、マーラ・・
現地ではあまり解説を読んでいられなかったので、HPに動物の紹介があるのは嬉しい。

黒豚・・? (HPに載ってないか?)

カピバラ・・不思議に癒される。


ヤギ・・? (HPに載ってないか?)

ケープペンギン・・流し撮り。。

コツメカワウソは・・

流し撮り失敗。。
ケープペンギンと同じSSでは動きが速すぎた・・

最後は、マリンライブ。オキゴンドウのダイナミックなショーは必見!!
その昔は、ここでもシャチを見たなぁ~

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」

動物園・・

2024-11-14 22:06:35 | おすすめ?

オオサマペンギン・・なぜか、後姿に惹かれる。

ゴマフアザラシ・・とっても人気者。

水中では、毛についた空気の粒々がキラキラと光ってキレイだった。(写真はイマイチですが・・)

動物園は楽しい。なぜか心が弾む。
さらに、動物園の中の室内展示には、必ず入りたくなる。。

フンボルトペンギン・・こちらは屋外。とても近い。

尾脂腺から撥水油をくちばしに付けて、毛づくろいという感じか・・?

ヒポポタマス・・水の中にいる姿はカッコいい。


サーバル・・・とんがった耳が長くてカッコいい。。

この日は、まだ暖かく・・

ジョロウグモの大きな網だらけ・・

産卵前でおなかの大きなメスが多い・・


細いのもいた。。


おっ・・コガネグモ!!  最近は見つけるだけでテンションが上がる!!

なんとかザウルス・・? 
こんなのに出会ったら、どうしようもないなぁ~
この実物大サイズの製作費はどれくらいなんだろうか・・??

レッサーパンダ・・目が合ったけど。。

とても怖そう・・

威嚇された・・・??

横向いてたり・・

後姿は、キレイで可愛い・・

クマタカ・・・飛べない保護された個体。

ハヤブサ・・・翼を閉じられない。。

インドクジャク・・青系の構造色は見事だ。

マンドリル・・・ガラスの反射でイマイチだけど、実にカラフル。

おしりの青色は、哺乳類で唯一分かっている皮膚のコラーゲン繊維の構造色。
その上に生えている白っぽい毛は、おそらく人の白髪と一緒で無色透明だけど、光の拡散で白く見えるもの。
シロクマは、透明な毛が太陽光を拡散して集め、黒い皮膚で熱を吸収していると言われ、黒い皮膚は見えないけど・・
なぜ、マンドリルは皮膚の青色が見えるのだろうか・・?
そんなに毛が短いわけでもなさそうだし、毛の分だけ青色が薄くぼやけているような気もするけど・・・

もっとじっくりと見てみたいなぁ~
(なぜか動物園には、また来たくなる・・・)

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

三河一色さかな村・・

2024-01-17 21:33:40 | おすすめ?

AM4:00・・・YouTuberで有名な露店の魚市場へ行った。当然、寒い。。

 

買った・・

 

お店のおじさんによると、「今、セリやってるから、4:30頃から、魚がもっと並ぶよ・・」とのことだったけど、

買ったサメがデカすぎて、これ以上買っても冷凍庫に入らないので撤収。。

 

持帰った、400円のシロザメは、92cmだった。

 

カッコイイ・・

 

歯は、メジロザメなどのナイフやフォークのような形ではなく、甲殻類が主食とされる、噛み砕く系か・・?

 

かつて体験した「シャークジャーナリスト沼口麻子氏のサメの顎標本づくり」を参考に、カッターで顎と身を切り出す。

 

400円とは思えない大量の身から、サメ尽くしになった(笑)・・・身は普通に美味しかった。

 

お腹には、産れる直前らしき胎児が8匹入っていた・・この手の作業は悲しい。。

 

ヒレを干して・・

 

顎も除肉して陰干し・・

 

顎の標本・・

頭骨とつながる上顎の2箇所の接点にあたる骨を片方切り落としてしまったり、歯こぼれをしたりしてしまった。

 

上顎を少し拡大・・

 

更に顕微鏡で拡大・・

歯の縁にはギザギザがあるように見えるけど、下の方のイタチザメ系の波型みたいな形とすると、刃先と反対側にギザギザが付いていないか?

 

続いて下顎・・

 

顕微鏡拡大・・不思議な形だ。。個々の形は不揃いに感じるけど、全体で機能しているところがスゴイ。。

 

取り出し中に歯こぼれした部分・・

 

裏側・・歯の形は、キノコ型か? スナメリに似ているかも?

 

続いて、干した鰭・・

 

表面の拡大・・

 

付け根辺りの顕微鏡拡大・・まさしくサメの鱗だ。。

 

ヒレの先端・・干して丸るまってしまったようにも見えるけど、端までしっかりと鱗でガードされているみたいだった。

普段見られない生き物を顕微鏡で見られるのは楽しい。

次は、入手できなかった深海系未利用魚を見に行かねば・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。