もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

皆既月食 LIVE中継

2021-05-27 08:15:51 | おすすめ?

皆既月食が終わった。

結局、どこにも行かず・・PCのライブ中継を見た。ウェザーニュース、国立天文台、STV、名古屋市科学館の4元中継。

多チャンネルは楽しかったけど・・ほとんどがLIVEじゃなくても見れた(笑)。

間違いなく・・テレビより便利だ。。

 

改めて見ると、プラネタリウムで聞きなれているせいか・・・名古屋市科学館の毛利さんの解説が一番わかりやすかった。

映像にはロサンゼルスのIVEまで使ってた。次は1年半年後か・・

 

名古屋市科学館の中継に使われていた、釧路市こども遊学館のLIVE映像は素晴らしかった。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樹脂封入標本

2021-05-24 07:09:49 | 日記

顕微鏡観察用に使えないかなぁ・・・と、「樹脂封入標本の作り方」にならってやってみた。

最初は脱脂工程が不要なもので・・モミジの種等。

 

やってみて初めて気が付くことが沢山。

気泡を入れないような溶液の注ぎ方、硬化剤の量、研磨の仕方、封入物の前処理、形の整え方、気泡の除去、厚み、枠型等々・・

 

それなりにはできるものの・・改善点は多い。

 

こちらのドクダミは・・・粗目での削りが足らず、やり直し。。

顕微鏡の観察用には、裏面を表になるように作れば、研磨をシビアにやらなくても使えそうだ。

本命の作成は、現在、脱水・脱脂中。(この工程は、何だかんだで1か月ほどかかります)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イソコツブムシの仲間

2021-05-19 22:06:16 | 

体長5mm程。汽水域ではしばしば目にし、プラケースに入れると、「泳ぐ」姿も見られるダンゴムシ型の水生生物です。

似ていても丸まらないワラジムシ系(フナムシやダイオウグソクムシも)と違い、ちゃんと丸まります。

日本語のネット検索では、環境省の河川指標生物での「きたない水にすむ」ばかりで・・

見つけたらいけない生き物みたいな扱いですが・・

イソコツブムシ属wikiには22種もあります(検索可能な記載論文は英文のみ)。

 

生態等の解説がさっぱり出てこないので・・

コツブムシ科「Sphaeromatidae」で検索したwikiの翻訳には、「ほぼ100属619の既知の海洋種・・」と。。

更に意地で翻訳ソフトを駆使したところ、「デトリタス食が多い」とも。。

生息域は似ているワラジムシタイプのスナホリムシ系(人肉も食べるヒメスナホリムシ)よりは、穏やかそうかも・・・

 

個人的な親しみポイントは、豊富な色彩と泳ぐ姿です。

(残念ながら、これだ!系の写真はありません・・)

 

で・・今回の写真のイソコツブムシの仲間は、そんな「よっしゃー!」系ではない、地味な固体の静止画です。

 

こんな地味な写真から、想像してみて下さいというのも乱暴な話ですが・・

キラキラと光るタイプがいて・・

更に泳ぐのです

(泳ぐオパール・・想像というより妄想の域でしょうか?)

 

名古屋港のポツンと干潟では未だ出会っていませんが、某所で見たのはオーバルカットのオパールのような輝きでした。

(オパールは母の誕生石で、その昔、どう見ても安物の指輪をとても嬉しそうに見せられ、気の利いた言葉を言えなかった苦い思い出があります。)

 

このイソコツブムシには、ダンゴムシ同様、人を惹きつける何かがあると感じます(←個人的にそう思い込んでいるだけですが・・)。

 

汚い水にすむ指標生物だけあり、いろんな所で見るものの、だいたい5mm程で、ちょこまかと動き回るので、足の本数も今回数えて初めて知りました。

 

よく似るダンゴムシは、「ダンゴムシの本」によると、頭は1節、胸部は7節、腹部と尾部で6節の14節。2対の触角、複眼数は50個程、足は7対(14本)だそうで・・

写真から数えたところ、ほぼ同じに感じました。

 

泳ぐ姿はありませんが・・動画もお付き合いください(笑)

Sphaeromatidae

 

スナメリのように、「よっしゃー!」とこぶしを握れる写真が撮れる日まで・・更なる観察を続けようと思います(笑)

一応、以前・・別の場所で写した光るイソコツブムシの失敗写真も貼っておきます。

もっときれいな個体もいたのですが・・・

 

タナイスと少しだけラメ(キラキラ)交じりのイソコツブムシ・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに坂道を走ってから・・4日が過ぎた

2021-05-08 19:25:36 | 

まだ筋肉痛です・・(笑)

ちなみに私、コロナ騒動前までは、ゼッケン着けて陸上トラックを走ったりしておりました。。

ここは高低差400m程・・

登り切れず・・ガチで歩く。。

 

乗鞍、御岳・・

 

飛騨川・・

20億年前の岩石が見つかった場所に近い日本最古の石博物館裏の公園から・・

 

これがその・・日本で最古とされていた20億年前の石。

隣には、2年前に津和野で見つかり、日本最古を塗り替えた25億年前の片麻岩が並べられ・・

更に館内には、世界最古とされる40億年前のアカスタ片麻岩等が展示されてます。

 

この日最初に登ったのは・・

こちらの舗装路・・

 

登り切った先からは、砕石場が覗けた。

 

岩巣公園からは平野が一望。

キビタキのさえずりに包まれながら・・

 

周りの岩肌を見入る・・石の組成の違いなのか、岩肌の風化、汚れ、地衣類等々・・??

化石らしきものは沢山あるけど、化石だ!と確信を持てるものは無し。

 

金生山化石館には、名古屋市市政資料館にあったシカマイアに関する化石や解説があった。

こんな形だとは・・

 

「マーチソニア 他」と記されていた。

この小さな巻貝を実に綺麗にクリーニングされている。

この化石館では、生の化石を間近で見ることが出来て、圧倒された。

 

帰ってから読んだ本。「なるほど・・」と思える箇所が増えた気がする。

アンモナイトは"神の石"  三輪一雄(ブルーバックス)

球状コンクリーションの科学 吉田英一(近未来社)

 (↑ 特に②はスゴイです!!)

 

駅への道中・・・

 

石垣の表面も、化石が普通にありそうで気になる・・

 

お茶屋屋敷跡

徳川家康ゆかりの施設らしい・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

化石探し・・第5戦?・・アンモナイト等、購入(笑)

2021-05-05 22:17:05 | 日記

種名不明、ジュラ紀(1億5000万年前頃?)のモロッコ産アンモナイトらしい・・

ちなみに実物は5mm程なので、ごみにしか見えない。

 

第三紀(ざっと2000万年前頃?)のモロッコ産サメの歯らしい・・

こちらは1cm程あるので、肉眼でもサメの歯だとはわかる。。

 

2個で100円だったので・・4個買った(笑)

 

買ったのは、七宗町にある日本最古の石博物館。

 

ショーケース上には、こんなのも売っていた・・

 

他にも・・

金生山化石館にて・・

 

アンモナイトとサメの歯の化石が石膏の中に埋められている、「化石クリーニングキット」1個300円を買った。

 

化石館入り口前の敷石は・・

 

当地の石灰岩のようで・・

 

普通に化石が見えた。。

フズリナとか、サンゴの仲間でしょうか・・??

 

気になるチラシもあった。(月一なら通えなくもないぞ・・)

安里先生は、先日のコズミックフロントネクストに出ていた方だ。

 

この日は、コズミックフロントネクストで紹介されていた・・金生山と上麻生礫岩ゆかりの地にある博物館へ行った。

 

帰りの駅は、貸し切りだった。。

 

GW中には少しは整理して、海岸生物情報等をブログにあげられるか・・・と思っていたけど・・

また、明日から頑張ります。。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする