もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ハイキング・・

2024-05-04 22:44:24 | 

高低差1000mほどの新緑の山へ行った・・

 

ロープウェイには乗らない・・

 

道は整備されているけど、ベースの地形がこんな感じなので、なかなか楽しい。

 

ハルリンドウだと思っている小さな花・・今年は少し多く感じた。

 

拡大すると、色合いや筋のような模様などが、花毎に微妙に雰囲気が違うように感じる。

 

標高1000m域は快適だった・・

 

狭い山頂に人がいっぱいいるのを、別の稜線から望遠レンズで・・・

混雑を避けられているのは嬉しい。

 

新緑の葉っぱは、外せない。で・・何枚も写してしまう。

でも・・「何撮ってるんですか?」と聞かれて、「葉っぱです」というと、それで会話は終わる。。

山では、葉っぱ好きな方には、まだあったことがない・・(笑)

 

ちなみに、葉っぱの種類はほとんど知らない。

 

全く虫に食べられていない・・!!

 

モミジだということはわかるけど・・

 

葉っぱの形からは、いろんな種類があるように感じる・・

 

紅葉の季節と違って、周りには誰もいない・・

 

オオルリのさえずりの中、葉っぱに見入るのは至福のひと時・・

 

針葉樹も、改めて見ると実に不思議な形に感じる・・

 

心地よい山歩きだった。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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石炭紀からジュラ紀の丘・・

2023-05-01 22:46:11 | 

犬山城を見下ろす丘を歩いた・・硬いチャート質の付加体。

 

同様の地質の一帯には、何故か紅葉の名所が広がる。

 

光の当たり方や・・

 

色の違い・・

 

頭上を覆うモミジのトンネル。

 

たくさんの葉が茂る枝ぶりに、思わず息をのむ・・

 

逆光にキラキラには、何度も唸る・・

 

川面までの高低差は250m程か? ・・正面に霞む御岳山までは70km程か?

 

山頂の拡大・・

 

ヤマフジ?・・高木に満開の藤の花が巻き付いていた。

 

遠くに見る藤の花も悪くない・・

 

目の前のツツジに、黒っぽいアゲハが来た・・・

 

翅を開いた一瞬、青緑系に輝いた気がした・・

 

カラスアゲハか・・?  (ピンボケでが・・) 

生きているのを見たのは子供の頃以来だ!!

 

飛び回る写真は早々にあきらめて、じっくりと眺めた。一瞬見える翅の表側は実にきれいだった。。

翅の後ろの縁取りのような白と赤と青が、写真では小さいけど、すごく目立ったように感じた。

良い出会いだった。。

 

フェンスに不自然な枯葉のような蝶の翅・・

 

ルリタテハだった・・・珍しくはないけど、キレイな蝶に出会えるのは嬉しい。(翅はボロボロですが・・)

 

更に・・キモンガではないか?

 

ちょっとローアングル。望遠マクロが使えるチルト画面のコンデジは有難い。

 

ちょっとビジュアル系のクモにも出会えた。ユノハマサラグモか ?

 

ギンメッキゴミグモも、実にきれいな垂直円網だった。

 

チュウガタシロガネグモは、どこにでもいた・・

結構デカイのもいた・・

 

ハエトリグモもたくさん見たけど、すぐに視界から消えてしまい、写真に撮れたのはこれだけ・・でもこれ、何だろう?

ヤガタハエトリか?(←ヤマジハエトリの♂が近いか?)

薄暗い林間で、一瞬、足元をよぎる徘徊性クモを、スパッと写真に撮れるようになるには、相当な鍛錬が必要に感じる・・

 

この実というか花? これも何だろう??

身近だけど、いつもと違う所には、謎や発見が多いなぁ・・・また来なければ。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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鷹の渡り

2021-10-10 22:33:30 | 

ノスリ

 

10月の初旬に鷹の渡を見に行った。写真の中央は伊吹山、手前は岐阜市街と長良川。

 

岐阜城

 

渡るタカは少なく・・ヒヨドリの群れ。

 

トビを撮って練習・・(これくらい近くを飛んでほしい・・)

居つきのトビとはいえ、ここまで近くに来ることは少ない。

 

カラスでも練習。

こんな風に、風景を入れて・・渡りのタカを撮りたい。。

 

カラスは近くによく来る。ハシボソガラスみたいだ・・

「かぁ~」と鳴いた。

常連さんは、カラス2羽が飛んでるのは「ツーカー」、4羽なら「フォーカー」と呼んでた。

 

チョウゲンボウ・・(曇り空で、写真はダメダメ・・)

 

ハヤブサが足を出して飛んでいたので必死で撮った・・

 

獲物に近づくこともなく、写真を見てみたら、釣り具かペンダントみたいなのを捨てていた。(何があったんだ・・???)

 

ノスリが近くに来た!! 空を見上げてではなく、山バックの高度で捕らえられた(喜)

この日は日中も強風が吹きつけ、タカは山裾をかすめるように来るものが続く時間もあった。

 

ゆっくりと山裾に沿って高度を上げ、更に上空に舞い上がってから西の彼方へ消えていく・・・

タカが渡っていくのを、常連の師匠等とのんびり堪能するのは、最高のひと時だなぁ~

ノスリが大分本州に溜まってきたから、今週の雨上がりは凄い渡が見られるチャンスか・・?

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

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久しぶりに坂道を走ってから・・4日が過ぎた

2021-05-08 19:25:36 | 

まだ筋肉痛です・・(笑)

ちなみに私、コロナ騒動前までは、ゼッケン着けて陸上トラックを走ったりしておりました。。

ここは高低差400m程・・

登り切れず・・ガチで歩く。。

 

乗鞍、御岳・・

 

飛騨川・・

20億年前の岩石が見つかった場所に近い日本最古の石博物館裏の公園から・・

 

これがその・・日本で最古とされていた20億年前の石。

隣には、2年前に津和野で見つかり、日本最古を塗り替えた25億年前の片麻岩が並べられ・・

更に館内には、世界最古とされる40億年前のアカスタ片麻岩等が展示されてます。

 

この日最初に登ったのは・・

こちらの舗装路・・

 

登り切った先からは、砕石場が覗けた。

 

岩巣公園からは平野が一望。

キビタキのさえずりに包まれながら・・

 

周りの岩肌を見入る・・石の組成の違いなのか、岩肌の風化、汚れ、地衣類等々・・??

化石らしきものは沢山あるけど、化石だ!と確信を持てるものは無し。

 

金生山化石館には、名古屋市市政資料館にあったシカマイアに関する化石や解説があった。

こんな形だとは・・

 

「マーチソニア 他」と記されていた。

この小さな巻貝を実に綺麗にクリーニングされている。

この化石館では、生の化石を間近で見ることが出来て、圧倒された。

 

帰ってから読んだ本。「なるほど・・」と思える箇所が増えた気がする。

アンモナイトは"神の石"  三輪一雄(ブルーバックス)

球状コンクリーションの科学 吉田英一(近未来社)

 (↑ 特に②はスゴイです!!)

 

駅への道中・・・

 

石垣の表面も、化石が普通にありそうで気になる・・

 

お茶屋屋敷跡

徳川家康ゆかりの施設らしい・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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山と海のあと・・

2020-09-22 21:40:29 | 

アキアカネ・・? ( 神戸のトンボ 参照 何度見ても、物凄いサイトだ・・ )

稜線の秋風を受けて、背中の細かな毛がキラキラ・・・

自主的な休暇も含めた6連休が終わってしまったので・・記憶に新しい、昨日の鈴鹿の振り返りです。

 

稜線上には・・

ハチクマ。渡りの最短ルートとは外れたこの地でも、3羽、飛んで行った。

鷹の渡りのピークで、メジャーなポイントは大変だったようですが・・ここは、誰も来なかった(笑)

 

ツマグロヒョウモン♂ ( 昆虫図鑑 参照 )

よく写真に撮ってしまうチョウです(笑)

 

ムネアカオオアリ・・? ( 昆虫図鑑海野和男のデジタル昆虫記 参照)

山中で出会った大きなアリだったので・・これは珍しい奴かも・・と、写真を撮ったものの・・・

見た目通りの名前の、珍しくないあのアリで間違いないのでは・・との疑念通りの結果だったようです。

 

ヤマホトトギス・・?  ヤマジノホトトギスとの区別は私には分かりません

参照した、「みんなの花図鑑」によりますと・・・

花言葉が、ヤマホトトギスは「優柔不断」。ヤマジノホトトギスは「永遠にあなたのもの」。

普通に考えて、「永遠にあなたのもの」なんて、自分の体くらいじゃないか? と思うので、「優柔不断」を選択しました(笑)

 

何度も走り回った、山裾のお茶畑・・

 

霞んでるけど・・あのあたりの海岸へ寄ってから帰りました。

海岸で拾った貝殻、カニの抜け殻、小石等の写真を整理せねば・・・

(他にも、ポツンと干潟観察の続きや、図書館で借りた本、まだ読み切れていないうみうし通信等々・・)

 

で・・この後・・この日の最大のトピックがありました。。

最寄り駅を出て数分・・・道端に、無傷のカッコウ J(幼鳥)の死体が落ちてた。

初めてカッコウを触った。

渡りの途中、何らかの事故にあったのでしょうか・・・生きている姿に出会いたかった。。

(今年はコロナ自粛で、カッコウやホトトギスの鳴き声も聞かなかったなぁ・・)

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